音楽むすび | 2022年6月24日発売

2022年6月24日発売

ナッシング・バット・ザ・ブルースナッシング・バット・ザ・ブルース

1994年11月8日、9日、サンフランシスコのフィルモアで、エリック・クラプトンが こよなく愛するブルース楽曲をプレイしたライヴが、アルバムと映像で遂にリリース! 『ナッシング・バット・ザ・ブルース』は、クラプトンが生涯をかけて注ぐブルースへの情熱が燃えさかるのを感じ取とれる作品だ。 CDアルバムにはグラミー賞を受賞したブルース・アルバム『フロム・ザ・クレイドル』のツアーで録音された、 17曲の未発表ライヴ音源を収録。またDVD・Blu-rayには待望の公式リリースを受け、1995年にアメリカのPBSで放送となり、 エミー賞にノミネートされたドキュメンタリー映像が、4Kで美しく蘇った。 本作の要は、クラプトンによるブルース・スタンダードのパフォーマンスと、あまり知られていない貴重なブルース・ソングだ。 「フロム・ザ・クレイドル」ツアー中に、サンフランシスコのフィルモアで行われた2晩(1994年11月8日 、9日)のパフォーマンスが撮影、 録音され、その中で選りすぐりの演奏が収録されている。 また、長きにクラプトンを支える共同プロデューサー、サイモン・クライミーが、マルチ・トラッキング収録による オリジナル・パフォーマンス音源のリミックスを手掛けている。 『ナッシング・バット・ザ・ブルース』収録の未発表ライヴ音源は、スタジオでレコーディングされた『フロム・ザ・クレイドル』を お互いに助け合う、相棒のような存在だ。両作品に収録の楽曲もあるが(「マザーレス・チャイルド」「スタンディン・ラウンド・クライング」 「アイム・トア・ダウン」)、それぞれのパフォーマンスは全く異なる。 『フロム・ザ・クレイドル』未収録で本作に収録となる楽曲は、ジミー・ロジャーズの「ブルース・オール・デイ・ロング」、 ロバート・ジョンソンの「モルテッド・ミルク・ブルース」や、「エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース」、 「フォーティ・フォー」などのスタンダード・ナンバーが含まれる。 ドキュメンタリー映像では、スクーター・ワイントローブが脚本とプロデュース、 そしてマーティン・スコセッシがエグゼクティブ・プロデュースを務めている。 スコセッシによる、クラプトンの真に迫った詳細なインタビューが収録され、クラプトンは、ブルースへの愛、 そしてマディ・ウォーターズやB.B.キングなどのブルースマンたちが、彼の音楽に与えた影響の重要性を語っている。 作中では、ビンテージ・ライヴ映像やインタビュー、写真などで多くのアーティスト(ロバート・ジョンソン、ハウリン・ウルフ、 バディ・ガイ、T-ボーン・ ウォーカー)が登場している。

スーパーエイクスーパーエイク

失恋も葛藤もすべてをこの歌声に。 どんな心の傷もカラフルに映し出す、新世代サッド・ポップ・プリンスによる2年ぶりのニュー・アルバム、日本デビュー盤! ◆デビュー作『Kid Krow』が全米ポップ・アルバム・チャート初登場1位、 2020年における新人による最大のデビュー実績を記録したコナン・グレイによる待望の日本デビュー・アルバム。 喜びや悲しみ、希望や葛藤などのあらゆる感情を包み隠さずに発信する自身のSNS、 そしてこうした感情を幅広いメロディで表現する音楽が世界中で共感の嵐を呼び、デビュー作『Kid Krow』からは2曲もプラチナ・ディスク認定を受け、 オンラインセンセーションを巻き起こす。 ◆まるで自分に宛てられた手紙かのような赤裸々でパーソナルな歌詞、 そしてその世界観をメロディアスなポップ・サウンドで瞬く間に世界を虜にしたコナンは、テイラー・スウィフト、 エルトン・ジョン、ビリー・アイリッシュ、オリヴィア・ロドリゴなど、多くの世界的なアーティストからも例外なく絶大な支持を受ける。 ◆デビュー作以降に発表してきた「People Watching」や「Astronomy」といったシングルなども収録予定の本作を携え、長く切望された日本デビューを果たす。

ミート・ザ・ムーンライトミート・ザ・ムーンライト

音楽、自然、サーフィンを自らのカルチャーとして育み、自然との共存を訴え続けてきたアーティスト、 ジャック・ジョンソンが約5年ぶり、通算8作目となるオリジナル・アルバム『ミート・ザ・ムーンライト』。 これまでにアラバマ・シェイクス、パフューム・ジーニアス等を手掛けてきたブレイク・ミルズをプロデューサーに迎え、 ロサンゼルスとハワイにてジャックとブレイクの一対一のコラボレーションによって制作された。 「ブレイクと僕が初めて連絡を取りあった時、お互いにプレイリストを送り合い、そのうちに僕たちはどんなに苦労して作ったとしても そうは聞こえないような音楽に惹かれていることに気づいたんだ。しばらくして僕たちは言葉を交わし、僕は彼に対して信頼できると思えたので、 自分の快適な領域を手放して、それを押し広げ、私が本当に好きな音にたどり着くことができたんだ」  ジャック・ジョンソンそのアルバム・リリースのアナウンスと同時にシングル「ワン・ステップ・アヘッド」を配信にて発表した。 この曲は、これまでのジャックらしいメロディと、これまでとは多少異なる印象を与えるサウンドを兼ね備えた楽曲。 人間のコミュニケーションの方法が多様化し、それがあまりいい方向に向かっているとは言い難い現在において、 人間が忘れるべきではないものについて歌ったこの曲は2022年に世界が必要としている、ジャックからの、彼なりのメッセージともいえる。 ◆パッケージは通常盤、デラックス盤共に環境に配慮した再生紙を使用。

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