小説むすび | 著者 : 三木たか子

著者 : 三木たか子

紳士で悪魔な大富豪紳士で悪魔な大富豪

幸せの絶頂も、不幸のどん底も、 あなたに出逢ってしまったから……。 22歳のキャリーは半年の間に母を病で、大好きな義父を事故で亡くし、 まだ悲しみも癒えないなか思いがけない事実を知らされる。 義父がじつは名門一族出身で、莫大な財産が彼女に遺されたというのだ。 キャリーは気が進まないながらも、面会を望む一族の屋敷を訪れた。 だがそこに待っていたのは、よそ者に対する冷たい侮蔑のまなざしと、 彼女に財産を渡さないための、当主の冴えない息子との結婚話だった。 そんななか、あるパーティーに出席したキャリーは、 上質なスーツを着た背の高い美貌の紳士と出逢い、たちまち心を奪われた。 ローガンと名乗ったその男性がくだんの名門一族の一員で、 彼こそが、キャリーと当主の息子の結婚を画策した張本人とも知らずーー 英国女王エリザベス2世のお墨付きの作家による名作を集めた《キャロル・モーティマー・コレクション》より、天涯孤独のヒロインと傲慢富豪の恋物語をお贈りします。出逢ってから婚約するまでは非の打ち所のない紳士だったヒーローが、クリスマスを境に悪魔に!

まごころまごころ

恋に臆病になってしまった乙女が、 少女時代の憧れの年上富豪と再会し……。 二十歳のマリークレールは、傷心旅行でスイスまでやってきた。 ホテルに着いたとき、ちょうど出てきた男性とぶつかってしまう。 精悍な顔だち、冷たさすら感じるようなグレーの瞳をした彼は、 このホテルのオーナー、リー・ハーパーだった。 男性とはもう関わらないと心に決めていたのに、苦しいほど胸が高鳴る。 それもそのはず、マリークレールがまだ学生だった5年前、 リーに車で轢かれかけたときに優しくされ、密かに恋をしたのだった。 まさかこんなところで……もう二度と会うこともないと思っていたのに。 ところが、リーは彼女を覚えていただけでなく、熱い誘惑を仕掛けてきた。 「マリークレール、きみは逆らえはしないんだ。逆らわせはしない」 HQイマージュ〜至福の名作選〜より、ドラマティックな年の差ロマンスをお贈りします。白銀の山々に抱かれたスイスの美しい町とロンドンを舞台に、恋の煩悶、愛ゆえの嫉妬や誤解にさいなまれるヒロインの物語です。彼女の心をかき乱す存在が次々に現れて……。

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