著者 : 群像編集部
群像短篇名作選 2000〜2014群像短篇名作選 2000〜2014
小説とはいったいなんなのか。書くという行為にはいかなる意味があるのか。作家たちのあくなき挑戦はやまない。二十一世紀を迎えた『群像』は、読者と常にともにあり、表現の多様さと読みの可能性を追求しつづける。現代日本文学の到達点を示す十八篇。
群像短篇名作選 1970〜1999群像短篇名作選 1970〜1999
自我の揺らぎ、時空間の拡張、境界線の認識…。これまでにない人間像と社会の変容を描くべく、作家たちは世代を超えてさまざまな実験を展開し、編集者たちは意欲的な試みを掲載した。創刊から四半世紀を迎え、進みつづけた『群像』は、「戦後文学」の豊饒な沃野となってゆく。第二弾は昭和後期から平成にかけての十八篇。
群像短篇名作選 1946〜1969群像短篇名作選 1946〜1969
敗戦直後の一九四六年に創刊された文芸誌『群像』。七十年余の歩みは、そのまま「戦後文学」の軌跡であり、日本文学の歴史をたどる貴重な記録とも言える。三島由紀夫から川上弘美まで、数多の作品から精選した、けっして古びることのない、五十四の名作短篇を、たっぷりと、じっくりと、お楽しみいただきたい。第一弾は復興から高度成長に至る時期の十八篇を収録。
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