小説むすび | 著者 : 青季ふゆ

著者 : 青季ふゆ

誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 5 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 5 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜

平穏で幸せな二人の日々に、困難が振りかかるーー!? 誘拐されたアメリアをローガンが救い出してから数日後。 平穏な日々を過ごしていた二人のもとにローガンの母セリーヌから近々屋敷に帰るという手紙が届く。 入念な準備をしようとするローガンだったが、シルフィから既に帰ってきていると告げられ!? 急ぎ部屋へ赴きセリーヌへと挨拶をするアメリアだったが、早速手厳しい洗礼を受けてしまう。 しかし思わぬアメリアの発言にセリーヌは虚を突かれたようで……? それからアメリアは、セリーヌに自分を知ってもらおうとお茶に誘う。 そこで見たセリーヌの思わぬ一面にアメリアは一気に距離を縮めていくーー! そんな時に、突如ウィリアムからの依頼で『紅死病』の新薬認可のため、実演会をすることになったアメリア。 当日材料のすり替えに気がつくが、咄嗟の機転で危機を乗り切る! しかし実演を成功させたアメリアに再び魔の手が襲い掛かる……。 家族から愛されなかった少女が、誰よりも幸せになる物語、第五幕。

氷の令嬢ヒストリカが幸せになるまで 2 〜婚約破棄された令嬢が不健康な公爵様のお世話をしたら、なぜか溺愛されるようになりました〜氷の令嬢ヒストリカが幸せになるまで 2 〜婚約破棄された令嬢が不健康な公爵様のお世話をしたら、なぜか溺愛されるようになりました〜

天才公爵様からの溺愛が、氷の令嬢の心を溶かし始める……? エリク・テルセロナ公爵と結婚したエルランド子爵家の一人娘ヒストリカ。 あまりに不健康なエリクの生活を正すため、日々奮闘していた。 エリクの不調の原因が過労だけでなく、他にあるのではと考えたヒストリカは、執事長へ衛生面の見直しを提案する。 早速取り掛かる使用人たちだったが、ヒストリカも参加し一同は騒然として……。 エリクの体調が良くなった頃、元婚約者のハリーから夜会の招待状が届く。 あまり気乗りはしないが、『醜悪』というエリクの印象を覆せると考え、出席を決める。夜会用のドレスを買いに街へ繰り出したところで、エリクからヒストリカの瞳と同じ色をしたサファイアの結婚指輪を贈られる。 突然の出来事に、ヒストリカの胸に今までなかった感情が芽生え始めーー。 パーティの日、予想以上にエリクの評判は良く、無事に会は進んでいたが、元婚約者のハリーは、不機嫌そうに二人を睨んでいて……?

誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 4 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 4 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜

「どこへもいかない。いつまでも君の隣にいる。」 エドモンド公爵家でのお茶会で、突如倒れた公爵夫人を持ち前の薬学の知識で救ったアメリアは、恩返しとして、南国にある別荘へと招待される。 数日の船旅を終え、別荘のある大陸へと辿りついたアメリアとローガン。 早速ローガンに誘われ庭園へと繰り出したアメリアは、南国特有の珍しい植物に心奪われていた。 そんなアメリアは公爵夫妻との食事会で、得意ではないお酒を飲んでしまう。 酔ってふらつくアメリアを介抱するローガンだったが、蠱惑的になった姿に我慢の限界のようで……? 休暇を終え屋敷に戻った二人は、以前からの約束で美術館へ行くことに。 絵画の前でローガンから婚約指輪を贈られたアメリアは、人生で一番の幸せを感じていた……。 しかし美術館を出てローガンと別れた矢先、何者かにアメリアは攫われてしまう。 事件を知ったローガンは怒りに震えーー。 家族から愛されなかった少女が、誰よりも幸せになる物語、第四幕。

氷の令嬢ヒストリカが幸せになるまで 1 〜婚約破棄された令嬢が不健康な公爵様のお世話をしたら、なぜか溺愛されるようになりました〜氷の令嬢ヒストリカが幸せになるまで 1 〜婚約破棄された令嬢が不健康な公爵様のお世話をしたら、なぜか溺愛されるようになりました〜

笑わない令嬢の婚約者は、天才宰相の公爵様!? 笑わない令嬢として『氷の令嬢』と呼ばれていたエルランド子爵家の一人娘のヒストリカ。 夜会で突如婚約破棄を告げられ、さらに親友が婚約者を奪っていたことが発覚する。 ヒストリカは、令嬢としての価値がなくなったと夜会を抜け出し外に出ると、具合が悪そうにしていた男性を発見。 ヒストリカは、医学の知識で男性を助け、その場を後にする。 後日、公爵家から縁談の話がヒストリカに舞い込んでくる。 なんと夜会で助けた男性は、王城お抱えの天才宰相と呼ばれていたが、病気を患いそれが原因で醜悪公爵と囁かれているエリク・テルセロナだった。 エリクの婚約者となったヒストリカ。 しかし肝心の旦那様は仕事に追われ常に具合の悪そうな顔をしていた。 顔色の悪いエリクを見たヒストリカは、自身の知識で病状を治すことができると確信する。 自分の献身的に世話を焼くヒストリカに、エリクはどんどん惹かれていくようで……?

誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 3 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 3 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜

「何があっても、俺がアメリアを守ると誓おう」 契約結婚として公爵家当主のローガンへと嫁ぐことになったアメリア。 領内で蔓延していた『紅死病』の新しい薬を、その隠れた才能で開発し、病に臥していたライラの母親を救うことに成功した。 平和な日を過ごすアメリアに、ついに危機が訪れる。 それはエドモンド公爵が主催する茶会に、ヘルンベルク公爵家の婚約者としての出席だった! デビュタント以来の公の場というだけでなく、そこには実家でアメリアを虐めていた妹のエリンも出席するようで……? ローガンからは無理はしなくていいと言われるアメリアだったが、婚約者としてその名に恥じぬよう、礼儀作法を学び茶会への出席を決意する! 苦難を乗り越え、さらに近づいていくアメリアとローガンの心の距離。 そして寝室を共にする二人。そしてローガンが積極的に迫ってくるようで!? 家族から愛されなかった少女が、誰よりも幸せになる物語、第三幕。

誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 2 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 2 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜

虐げられていた少女の隠れた才能が人々を救う!? 契約結婚として公爵家当主のローガンへと嫁ぐことになったアメリア。 婚約者として過ごしていたある夕飯の食卓で、ローガンから自身の調合スキルを薬学の進展に活かさないかと提案される。 最初は迷ったものの、アメリアは自分の能力が誰かの役に立つならと、その知識を伸ばすことを決意する! その後、先生としてウィリアム教授が公爵家を訪れる。 ウィリアムはアメリアの知識を測るためテストを受けさせるが、予想以上の高得点で!?  そんな中、領内に蔓延していた『紅死病』という流行病に巻き込まれることになったアメリア。 必死に特効薬を探す中で、アメリアの眠っていた才能が、目覚める! ローガンはそんなアメリアを全力でサポートし、その優しさを見たアメリアもさらに魅了されていきーー。 家族から愛されなかった少女が、誰よりも幸せになる物語、第二幕。

誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 1 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 1 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜

虐げられていた少女が冷酷公爵と契約結婚!? 不遇な令嬢が溺愛され、誰よりも幸せになるシンデレラストーリー。 不義の子として伯爵家に生まれたアメリアは、幼い頃より家族から虐げられて育ってきた。 まともな食事を与えられず、奴隷のような扱いで……。 いつしか、その貧相な見た目から社交界でつけられた名が“醜穢令嬢”。 そんなアメリアが十七歳になったある日、縁談の話が舞い込む。 相手は公爵家の当主であるローガン・ヘルンベルク。 多くの令嬢が婚約を辞退し、暴虐無慈悲と噂される公爵だった。 だが家の汚点が消えるという理由でアメリアは嫁ぐことになり……!? 不自由な生活から離れられると、公爵家を訪れたアメリアだったが、一方的に契約結婚であるということをローガンから告げられ!? しかしアメリアはローガンと過ごしていくうちに、彼が噂とは違い、不器用ながらも優しい一面があることを知る。 多忙な中でもアメリアとの時間を作ろうとする姿に少しずつ信頼を寄せていきーー。 これは家族から愛されなかった少女が、誰よりも幸せになる物語。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP