小説むすび | 呉・三国志(2(孫策の巻))

呉・三国志(2(孫策の巻))

呉・三国志(2(孫策の巻))

著者

伴野朗

出版社

集英社

発売日

2003年2月25日 発売

夢か現か?!最強と謳われた孫堅軍が瓦解してしまった。敗戦にうちのめされ、無念の思いで父の遺体を奉じた孫策だが、中国一の大河・長江を前に、その心は激しく燃えていた。隠忍の日々を経て、彼はついに長江西岸の平定に成功、さらに江東の魏の拠点を攻め落とす。魏の雄・曹操も、そうはさせじと孫策の前に立ちはだかる。風雲にわかに急を告げて…。

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