小説むすび | 呉・三国志(5(荊州の巻))

呉・三国志(5(荊州の巻))

呉・三国志(5(荊州の巻))

著者

伴野朗

出版社

集英社

発売日

2003年7月23日 発売

南三郡を実力で手に入れた呉の孫権は、無敵の水軍で江南を固めていった。胸中に渦巻くは合肥攻略だ。一方、最強の騎馬軍団と後漢の献帝を擁し、魏の曹操は再び天下統一の野望に燃えていた。「赤壁の戦い」で勝利を収めた劉備は荊州に足掛かりを得、益州を配下に置いて蜀を制した。三国鼎立の時代を迎え、戦いはますます熾烈なものとなった。焦点は荊州争奪にある。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP