小説むすび | 出版社 : SBクリエイティブ

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エリス、精霊に祝福された錬金術師2 チート級アイテムでお店経営も冒険も順調です!エリス、精霊に祝福された錬金術師2 チート級アイテムでお店経営も冒険も順調です!

お店も冒険も楽しむ新米錬金術師のモノづくりファンタジー、第2弾! 精霊召喚師の少女・エリスが作る斬新なアイテムで、 オープンした錬金工房は大盛況。 エリスと錬金術師の師匠・ジオは慌ただしくも充実した毎日を送っていた。 そこへ噂を聞きつけた皇帝陛下のレガードが、工房を直々に訪ねてきてーー 「最近頻発している冒険者襲撃事件を解決してくれないか?」 独自に調査を進める二人は、黒幕が“錬金術を無効化する力”を持っていることに気付く。 「無効化される前に、体内に効果をつけちゃえばいいんです!」 エリスによって強化ポーションが新たに誕生、全てが解決すると思われたが……。 ジオと初めての喧嘩、父に似た男との邂逅、そして明かされるエリスの秘密ーー事態は思わぬ方向に進んでいく。 それでも精霊たちと一緒なら、エリスはどんな時でも頑張れる! 書籍限定エピソード「飲んだくれと精霊の光」収録

前世魔術師団長だった私、「貴女を愛することはない」と言った夫が、かつての部下前世魔術師団長だった私、「貴女を愛することはない」と言った夫が、かつての部下

「私に『この戦が終わったら、貴女に伝えたいことがあります』って言ったじゃん。覚えてる? あれ、本当はなにを伝える気だったの? 私、死んじゃって聞けなかったけど」 稀代の女傑令嬢オーレリアは、救国の英雄であるギル伯爵と白い結婚をする。 結婚初夜、オーレリアはギルが前世で自分の部下だった事を告げると、 彼の態度が豹変しーーー 「この戦いが終わったら、貴方に伝えたいことがあります」 リドギア王国魔術師団長だった私ことバーベナは、 少年ながら優秀な部下のギルにそう告げられる。 しかし、その戦いで私は自爆魔法を使い戦死したのだ……。 その後、リドギア王国内で転生した私は、貴族令嬢オーレリアとして暮らしていた。 そして戦争を終わらせて英雄となった、成人したギルとの縁談が持ち上がるーー。 一度も会わないまま結婚したその夜、ギルは私にこう言った。 「僕にはずっと昔から心に決めた人がいます。僕たちは白い結婚でいましょう」 だから、私はバシッと答えてやった。 「婚姻関係は了解。ところで『貴方に伝えたいこと』って何だったの? 死んじゃって聞けなかったけど」 これは、天心爛漫な令嬢オーレリアと残念系イケメンのギルが紡ぐ、 楽しくも騒がしい新婚物語。

『精霊の花嫁』の兄は、騎士を諦めて悔いなく生きることにしました『精霊の花嫁』の兄は、騎士を諦めて悔いなく生きることにしました

精霊王、オルフェンによって作られたこの世界では誰もが精霊の加護を授かり、その力で生活を豊かにしていた。 どんな者でも加護を授からない者はいないはずだった。……ただ、一人を除いては。 父は英雄と呼ばれるギルド長。妹は精霊に嫁ぐ名誉を賜った乙女。その息子であるディアンは、誰からも嗤われる落ちこぼれ。 騎士になるように言われ続け、努力し、それでも実力は伴わず。『精霊の花嫁』になるのだからと甘やかされる妹の態度に不安を募らせ、苦言すれば父に怒られる日々。 本当にこのままでいいのかと葛藤するディアンはある日、父によって自分の成績が改ざんされていた事を知ってしまう。 全てはディアンを騎士にするためだった、とは納得できず。反抗したディアンは家を出ることを決意する。 その晩、魔物に襲われた彼を助けたのは……不審点しかない男と一匹の狼だった。 これは、他者の欲望に振り回され続けていた青年と、彼と旅を続けることになったおっさんが結ばれるまでの物語である。

失格紋の最強賢者17 〜世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました〜失格紋の最強賢者17 〜世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました〜

かつてその世界で魔法と最強を極め、“賢者”とまで称されながらも『魔法戦闘に最適な紋章』を求めて未来へと転生したマティアス。幸運にも最強の紋章を手に入れたが、転生先の未来では魔法戦闘に最適な紋章が「失格紋」扱いされ、優れた魔法理論さえ退化させられていた。そこに魔族の陰謀を感じ取ったマティアスは、幾多の魔族の挑発を排し、古代文明時代の王グレヴィルを学園の教師に据えて無詠唱魔法復活の礎にすると、ガイアスを蘇生させて世界の脅威“壊星”を宇宙に還し、『破壊の魔族』ザドキルギアスをも退ける。宇宙の魔物の使徒「ミロク」を倒したマティアスは、魔の森に封じられた「グラディス」と呼ばれる強力な将魔族が封印から目覚めたことを察知する。討伐のため魔の森へ向かうが、将魔族については記録が存在せずその場で集めた情報をもとに戦うことを強いられる。攻略方法のない魔族を相手にマティアスが下した決断はー!?

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