小説むすび | 1998年4月発売

1998年4月発売

星の巡礼星の巡礼

本書はプラジルの作家、パウロ・コエーリョの処女作である『魔法使いの日記』(原題DiariodeumMago")の日本語訳です。彼の作品は『アルケミスト』『ブリーダ』『ピエドラ川のほとりで私は泣いた』『第五の山』の四冊の創作的作品と、この「星の巡礼』『ヴァルキリーズ』の二作に見られる自伝的要素の強い作品に分かれています。いずれの場合にも、人間のスピリチュアリティ、つまり、霊性の広がりを追求している作品です。物質的な発展の究極まで行きつき、魂の再発見に向かっている今、多くの人々の心を打つのも当然と言えましょう。(訳者あとがきより) 【目次】 プロローグ 第一章 到着 第二章 サン・ジャン・ピェ・ド・ボー     *種子の実習 第三章 創造する者、創造されし者     *スピードの実習 第四章 自分に対する愛と寛容     *冷酷さを知る実習 第五章 メッセンジャー     *メッセンジャーの儀式 第六章 愛     *直感力を養う(水の実習) 第七章 結婚 第八章 法悦     *青い天空の実習 第九章 死     *生きたまま葬られる実習 第十章 祈り 第十一章 征服      *RAMの呼吸法 第十二章 狂気      *影の実習 第十三章 命令と服従      *音を聞く実習 第十四章 トラディションの儀式      *ダンスの実習 第十五章 エル・セブレロ  エピローグ:サンチャゴ・デ・コンボステーラ

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