小説むすび | 2017年6月29日発売

2017年6月29日発売

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます

著者

FUNA / 東西

出版社

講談社

発売日

2017年6月29日 発売

光波は、ある日崖から転落し中世ヨーロッパ程度の文明レベルである異世界へと転移してしまう。しかし、狼との死闘を経て地球との行き来ができることを知った光波は、2つの世界を行き来して生きることを決意する。その理由は老後の安泰のため!老後資金を計算すると、必要な資金は金貨8万枚! 異世界の文明が歪まない程度に(でも自分が楽できるなら自重はしない)、いろいろなものを持ち込んでお金儲けにまい進します! 山野光波は、ある日崖から転落し中世ヨーロッパ程度の文明レベルである異世界へと転移してしまう。しかし、狼との死闘を経て地球との行き来ができることを知った光波は、2つの世界を行き来して生きることを決意する。その理由は老後の安泰のため! 貨幣価値と老後資金を計算すると、必要な資金は金貨8万枚! 異世界の文明が歪まない程度に(でも自分が楽できるなら自重はしない!)、いろいろなものを持ち込んでお金儲けにまい進します! それでも怪しまれたらーー転移しちゃえば大丈夫!? 第一章 ミツハ、異世界へ行く 第二章 野獣死すべし 第三章 野望の王国 第四章 仕込み 第五章 真珠が武器ならミツハは兵器! 第六章 拠点確保 第七章 雑貨屋ミツハ 第八章 デビュタント 第九章 冒険者たち 書き下ろし 荒稼ぎ あとがき

俺の『鑑定』スキルがチートすぎて 〜伝説の勇者を読み“盗り”最強へ〜俺の『鑑定』スキルがチートすぎて 〜伝説の勇者を読み“盗り”最強へ〜

出版社

講談社

発売日

2017年6月29日 発売

メル・ライルートが、15歳になって授かった固有スキルは人や物の情報を読み取る『鑑定』スキル。しかも幻のランクSをも超える、存在しないはずの規格外ーーランクEXだった! しかし『鑑定』は人の情報をも読み取れるため、身分を隠したい犯罪者に狙われる危険が。さっそく命を狙われたメルはどうにか返り討ちにするも、追われる立場に! 神の眼を手にした少年は、伝説の勇者の能力を読み“盗って”、最強へと駆け上がる! 天涯孤独の少年メル・ライルートが、15歳になって授かった固有スキルは人や物の情報を読み取る『鑑定』スキル。しかも幻のランク“S”をも超える、存在しないはずの規格外ーーランク“EX”だった! しかし『鑑定』は人の情報をも読み取れるため、身分を隠したい犯罪者に狙われる危険がある。さっそく命を狙われたメルはどうにか返り討ちにするも、追われる立場に!? エルフの少女とともに逃亡生活を余儀なくされる彼はしかし、チート能力を駆使して困難をあっさり乗り越えていきーー。 “神の眼”を手にした少年は、伝説の勇者の能力(ルビ:ちから)を読み“盗って”、最強へと駆け上がるっ! 一話 もらったスキルは規格外 二話 東へ 三話 勇者終焉の街 四話 勇者を継ぐ者 五話 悪竜の影 六話 思い出は消えても── おまけ短編 花かんむり

蒼のファンファーレ蒼のファンファーレ

出版社

小学館

発売日

2017年6月29日 発売

爽やかな涙を呼ぶスポーツエンタメ決定版! 「藻屑の漂流先」と揶揄されていた緑川厩舎のメンバー達。 廃業寸前だった彼らが、芦原瑞穂という女性騎手の真摯な姿勢と情熱で生まれ変わり、G1の桜花賞に挑戦、惨敗した翌年。 場違いな超良血馬がやってくる。馬主はマスメディアでも有名な風水師。 何もかも謎めいている彼は、厩舎を立て直すきっかけとなった馬(フィッシュアイズ)との勝負を望んでくる。その狙いとは・・・・。 母との関係に揺れる誠、初めての恋愛感情に戸惑う瑞穂、昔の恋人と出会ってしまう光司・・・。 様々な出来事、思いを乗り越えて、再び心が一つになった厩舎のメンバー達。目指すのは、再び、G1。チャンピオンズカップ。 心に傷を抱えたはみ出し者たちが再び一丸となって臨む、大きな大きな夢の行方は・・・? 【編集担当からのおすすめ情報】 お待たせいたしました!愛すべき緑川厩舎のメンバーが戻ってきました。前編となる小説「風の向こうへ駆け抜けろ」は、馬好き、競馬好きの方々はもちろん、多くの方から応援していただいた一冊となりました。おかげさまで、この「蒼のファンファーレ」は、JRA発行の「優駿」誌上にて、13回連載させていただくことになり、好評を博しました。「この小説が大好きだったんです」という声をいまだにいただき、秋には「風の向こうへ駆け抜けろ」のNHKラジオドラマ化も決まりました。 現在大人気の藤田菜七子騎手も愛読者の一人。今回、この「蒼のファンファーレ」オビコメントと、同時文庫化する「風の向こうへ駆け抜けろ」巻末では「私にとって大切な小説」という特別寄稿をくださっています。 心に傷を抱えながらも前を向くはみ出し者達の絆と冒険を、どうぞご堪能ください。そして、一緒に闘い、笑い、涙してください。きっと明日を生きる勇気がわいてくるはずです。 どうぞよろしくお願いいたします。 目次 プロローグ 4 1 厩舎 6 2 予言 20 3 新馬 28 4 予兆 40 5 食卓 50 6 電話 62 7 麗人 73 8 会見 87 9 血統 100 10 過去 121 11 自覚 134 12 牽制 143 13 不在 153 14 誓い 165 15 落涙 186 16 京都 197 17 岐路 208 18 誘い 225 19 伏兵 230 20 中京 241 21 発声 257 22 G1 264 23 好敵 286 エピローグ 303

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