小説むすび | 2017年発売

2017年発売

13・6713・67

出版社

文藝春秋

発売日

2017年9月30日 発売

ジャンル

華文(中国語)ミステリーの到達点を示す記念碑的傑作が、ついに日本上陸! 現在(2013年)から1967年へ、1人の名刑事の警察人生を遡りながら、香港社会の変化(アイデンティティ、生活・風景、警察=権力)をたどる逆年代記(リバース・クロノロジー)形式の本格ミステリー。どの作品も結末に意外性があり、犯人との論戦やアクションもスピーディで迫力満点。 本格ミステリーとしても傑作だが、雨傘革命(14年)を経た今、67年の左派勢力(中国側)による反英暴動から中国返還など、香港社会の節目ごとに物語を配する構成により、市民と権力のあいだで揺れ動く香港警察のアイデンティティを問う社会派ミステリーとしても読み応え十分。 2015年の台北国際ブックフェア大賞など複数の文学賞を受賞。世界12カ国から翻訳オファーを受け、各国で刊行中。映画化権はウォン・カーウァイが取得した。著者は第2回島田荘司推理小説賞を受賞。本書は島田荘司賞受賞第1作でもある。 〈目次紹介〉 1.黒與白之間的真實 (黒と白のあいだの真実) 2.囚徒道義 (任侠のジレンマ) 3.最長的一日 The Longest Day (クワンのいちばん長い日) 4.泰美斯的天秤 The Balance of Themis (テミスの天秤) 5.Borrowed Place (借りた場所に) 6.Borrowed Time (借りた時間に)

全訳 封神演義 第一巻全訳 封神演義 第一巻

中国古典神怪小説の集大成『封神演義』。 現在でも信仰され愛される哪吒や楊戩(二郎神)など神仙たちが登場し、姜子牙(太公望)が悪逆非道の紂王・妲己を打倒する。 ※『封神演義』(ほうしんえんぎ )とは 中国明代に成立した神怪小説。『商周演義』、『封神伝』、『封神榜』、『封神榜演義』ともいう。史実の殷周易姓革命を舞台に、仙人や道士、妖怪が人界と仙界を二分して大戦争を繰り広げるスケールの大きい作品。文学作品としての評価は高くないが、中国大衆の宗教文化・民間信仰に大きな影響を与えたとされる。著者(編者)は一般に許仲琳とされることが多いが、定説はない。 【本書の特徴】 ・封神演義(全100回)を全訳。 ・神仙研究者、中国文学者、中国白話小説(封神演義)研究者、中国民間信仰研究者、各エキスパートが訳出。 ・各巻末コラムに「図像化」や「演劇」など、物語にまつわる多面的な内容を収載。 人物紹介 地図(殷末西周初期) プロローグ 第一回 紂王、女媧宮に参拝す 第二回 冀州侯蘇護、商にそむく 第三回 姫昌囲みを解き、妲己を宮に進めしむ 第四回 恩州の宿に狐狸、妲己を殺せしこと 第五回 雲中子、剣を進めて妖怪を除かんとす 第六回 紂王、無道にも炮烙を造る 第七回 費仲、計略にて姜皇后を廃す 第八回 方弼・方相、朝歌にそむく 第九回 商容、九間殿において節に死す 第十回 姫伯、燕山にて雷震を収む 第十一回 羑里城に西伯侯、囚わる 第十二回 陳塘関に哪吒、出世す 第十三回 太乙真人、石磯を収む 第十四回 哪吒、蓮花の化身を現す 第十五回 崑崙山の子牙、下山す 第十六回 子牙、火もて琵琶精を焼く 第十七回 蘇妲己、蠆盆をつくる 第十八回 子牙、主を諫めて磻渓に隠る 第十九回 伯邑考、貢ぎ物を進めて贖罪す 第二十回 散宜生、ひそかに費仲・尤渾に通ず 第二十一回 文王、誇官して五関を逃げる 第二十二回 西伯侯文王、子を吐く 第二十三回 文王、夜に飛熊の兆しを夢みる 第二十四回 渭水に文王、子牙を聘す 第二十五回 蘇妲己、妖を招き宴に赴く コラムー『封神演義』について  二階堂善弘

地域主権の国 ドイツの文化政策地域主権の国 ドイツの文化政策

はじめに 第 I 部 ドイツ文化政策の歴史と構造 第1章 地域主権の国・ドイツ 文化の分権的形成と文化政策の基礎 第2章 ドイツ連邦政府の文化政策    --連邦制改革の象徴として 第3章 文化と法     --ザクセン文化地域法を例に 第II部 都市文化政策の多元性 第4章 フランクフルトの都市文化政策    --国際金融都市における住民志向の地道な政策 第5章 ベルリンの首都文化政策      --ベルリン芸術祭とフンボルト・フォーラムを中心に 第6章 ハンブルクの都市州文化政策  --その光と闇 第7章 創造都市の発展と地方中小都市の再生  --その文化経済的・文化政策的条件 第III部 社会的課題と文化政策 第8章 ドイツにおける〈新しい文化政策〉と社会文化運動の生成と展開  -大衆の文化生活への参加と寄与の促進 第9章 旧東ドイツ地域における〈文化的大衆活動〉から〈社会文化〉への        転換 第10章 地方中規模都市における文化政策の課題  --美学的観点から 第11章 「難民歓迎!」  --ベルリンの難民と文化政策、そのチャレンジとチャンス、施策と展望 第IV部 ドイツ文化政策の多様性 第12章 ドクメンタ1における教育的介入への抵抗  --「だからこそ我々もまた、芸術との対話は言葉を介さずに行われるべきだと 考えるのだ」 第13章 文化教育の再生  --現代ドイツ文化政策の焦点 第14章 文化教育の活性化のために  --〈クルトゥーア・フェアミットルンク〉の意図と背景 第15章 ドイツの劇場政策と劇場制度  --成立史・運営組織・人材育成・教育普及 第16章 現代ドイツの劇場改革  --州・自治体を超えた官民共同支援についての一考察 第17章 東ドイツが〈創った〉ポピュラー文化  --若者、デーファ(東ドイツ映画)を観に行く 第18章 日独の国際文化交流政策  --歴史に見る異なる様相と共通性 むすびにかえて

鉄路の牢獄 警視庁鉄道捜査班鉄路の牢獄 警視庁鉄道捜査班

著者

豊田巧

出版社

講談社

発売日

2017年10月5日 発売

湘南新宿ラインで痴漢事件発生。逃亡直後に死亡した容疑者の遺留品から空薬莢を発見、警視庁鉄道捜査班(テッパン)の刑事たちが捜査を開始する。だが聞き込み中、何者かにより襲撃され、さらに駅を狙うテロ予告が警視庁へ。真の狙いも目的地も明かさぬテロリストにとって、首都圏の鉄道利用者すべてが人質。複雑に入り組んだ鉄道網を巧みに使い暗躍する犯罪者に、鉄道マニアのテッパン班長・吾妻警視が情熱と知識で立ち向かう。 鉄道利用者すべてが人質に!? 首都を震撼させた戦慄の一日。 湘南新宿ラインで痴漢事件発生。逃亡直後に死亡した容疑者の遺留品から空薬莢(からやっきょう)を発見、警視庁鉄道捜査班(通称:テッパン)の刑事たちが捜査を開始する。 だが聞き込みの最中、何者かにより襲撃され、さらには駅を狙うテロ予告が警視庁へ入る。 真の狙いも目的地も明かさぬテロリストにとって、首都圏の鉄道利用者すべてが人質。 複雑に入り組んだ鉄道網を巧みに使って暗躍する犯罪者に、鉄道マニアのテッパン班長・吾妻警視が情熱と知識で立ち向かう! 0001B 魔のカーブ 0002B 上野駅13・5番線 0003B 容疑者の遺留品 0004B ミリタリーマニア 0005B 消えた被害者女性 0006B 9ミリパラベラム弾 0007B 挑戦 0008B 汚名返上 0009B 奔走 0010B 拝島駅 0011B サブマシンガン乱射 0012B 想い

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