小説むすび | 2018年1月26日発売

2018年1月26日発売

愛なき富豪の子を宿し愛なき富豪の子を宿し

愛なんて信じられなかったのに、 あなたの愛なしには生きられない……。 「ここにいるのは君と僕の二人だけだ」 ルシアンの思わせぶりな言葉に誘われたシャーロットは いつもの冷静な自分を忘れ、熱い一夜を過ごした。 その過ちの結果が妊娠だなんて! 突然に人生の大転換を迎え、 シャーロットは仕事を辞めて一人で子供を育てる決心をした。 なにしろ、お腹の子の父親は彼女が勤める企業のCEOなのだ。 シングルマザーになることを告げると、 ルシアンは意外にも、二人で育てるための便宜結婚を迫ってきたーー あくまでも子供のために、愛のない結婚を。 密かに彼に恋していたシャーロットの胸は張り裂けんばかりに痛んだ。 シャーロットは過去のつらい経験から、恋愛に放縦な男性を避けてきました。ところが、そんな彼女が一夜の過ちをおかしてしまった相手は、次々に女性をものにすると噂の悪名高き大富豪ルシアンで……。カトリーナ・カドモアの本邦デビュー作をお楽しみください!

ベビーのゆくえベビーのゆくえ

子供を手に入れたい彼にとって、 わたしは元妻の“代用品”……。 リリーは学生のころ、不妊クリニックへの卵子提供の報酬により、 高額な学費ローンを返済することができた。 無事に卒業を果たし、夢だった看護師となった彼女のもとに、 ある問題を抱えた医師カーターが現れる。「君の卵子のことで話がある」 聞けば、彼の精子と彼女の卵子を使った受精卵が取り違えられ、 現在妊娠中の女性と話し合いをすることにしたらしい。 彼は自分の遺伝子を受け継ぐ子供をぜひ手に入れたいと、 今は別れた元妻に代わり、リリーに口添えしてほしいというのだ。 出会った瞬間からカーターの虜になっていた彼女はみずからを戒めた。 彼はわたしを都合よく利用したいだけ。恋心なんて抱いてはだめよ。 涙なくして読めない感動の物語に定評のあるスカーレット・ウィルソンが贈る、作家競作2部作〈しあわせの絆〉の第2話。アン・フレイザー作の第1話『財閥富豪と孤独な聖母』のヒロイン、オリヴィアのお腹のなかの子をめぐる問題の裏で起きていた恋と煩悶の物語!

伯爵が見つけた家なき娘伯爵が見つけた家なき娘

生まれてすぐに生家を追われ、 やっと迎えが来たと思ったのに……。 ローレルは英国の伯爵家の娘として生まれたものの、 身分の卑しい母親が出産時に命を落とし、スペインの修道院へ送られた。 ほどなく父が迎えた上流階級出身の後妻にうとまれたから。 大人になったローレルは修道院をあとにし、 農園主の館で住み込みの家庭教師として働き始める。 ある日、好色な農園主に襲われそうになっていたとき、 遠い親戚だと名乗るジャックがふいに現れ、館から連れ出してくれた。 ローレルの父が亡くなったことで伯爵位を継承したばかりの彼は、 彼女を故国へ連れ戻しにはるばる来たという。 但しそのためには結婚する必要があると言われ、ローレルは息をのんだ。 息もつかせぬ展開が持ち味の作家リン・ストーンのリージェンシーをお届けします。幸薄いローレルの前に突然現れた美貌の伯爵ジャック。彼がある計画を胸に秘めているとも知らずに結婚した彼女の運命やいかに? ご好評を博した『貴公子と壁の花』の関連作です。

赤毛の公爵夫人赤毛の公爵夫人

“少年”の正体を知ったとき、 公爵の頭を望まぬ結婚がよぎった……。 いわれなき決闘を申し込まれたお父さまの命を守らなくちゃ! ジュリエットは少年に変装し、身代わりとして決闘の場へ向かった。 相手はロンドンきっての道楽者と噂のブレイボーン公爵。 公爵は代理人との決闘を渋ったが、彼女が挑発すると乗ってきた。 だが銃弾は、無情にもジュリエットの肩を貫き、彼女は気を失った。 一方、ただかすり傷を負わせて追い払うつもりだった公爵は、 予想外の展開に慌てふためいた。この子供が死んだら大問題になる。 彼は自分の屋敷に少年を連れ帰り、手当てをすることにしたーー そこから、すべての歯車が狂い始めることになるとも知らず。 19世紀のイギリスでは、未婚女性が男性の屋敷で一夜を明かすのは御法度。もしも社交界の噂に上るようなことになれば、公爵は責任を取って結婚をしなければならなくなります。少年が実は決闘相手の娘だったと知った彼は、その事実を隠そうと奔走しますが……。

欺かれた無垢な花嫁欺かれた無垢な花嫁

この身に宿した愛しい命を 祝福してもらえると信じて決めた結婚なのに。 キャシディは妊娠9カ月。 子供嫌いな大企業の副社長ドノヴァンに、妊娠を打ち明けられず 別れたきりだったが、その日、驚くことに彼が突然訪ねてきた。 「結婚してくれ、キャシディ。ぼくたちの赤ん坊の父親になりたい」 ああ、わたしだって本当はあなたが恋しくてたまらなかったのよ! でも……義務感からのプロポーズなら受けるわけにはいかないわ。 「離れていた間に、きみの大切さが身に染みてわかったんだ」 誠実なドノヴァンの言葉に、キャシディも心を開き、 彼の変化をいぶかりつつも求婚を受け入れるーー まさかそれが、彼がCEOに就任するための便宜結婚とはつゆ知らず。 USAトゥデイのベストセラー作家、キャサリン・ガーベラの作品です。CEOになるには妻と子供が必要と知って、元恋人を訪ねた野心家のヒーロー。彼女が自分の子を宿しているとわかるや、これ幸いと事情を伏せたまま、結婚を承諾させたのですが……。

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