2022年3月28日発売
恋愛経験ないまま死んだら異世界トリップ!?悪女の身代わりとして魔王様の生贄に!食べられちゃう…と思いきや結婚希望?淫乱と誤解され初夜から濃厚すぎるHを。巧みな手で、舌で、そして巨根でー何度も絶頂に導かれ、寝かせてくれません!魔王様はテクニシャン、きっと経験豊富…と思いきやなんと私が初体験!?独占欲たっぷりに毎晩、精を注がれて。ついに懐妊。けれどまさかの事態が!?最強&絶倫の愛を一身に受ける奥様ノベル。
かつては記憶に残るテレビ映画を多く作ってきた演出家リチャードは、長年の相棒だった女性脚本家パディーを病で亡くした絶望から、ある日打ち合わせをすっぽかし北へ向かう列車に乗った。一方、移民収容施設で働くブリタニーは、収容者の処遇を恋人に批判されながらも仕事をやめられない。その彼女の前に、収容所長に直談判し収容者用トイレの清掃を実現したと噂の少女フローレンスが現れた。北へ向かうというフローレンスを追い列車に乗るブリタニー。二人はスコットランドの片田舎でリチャードと出会い、フローレンスを知っているらしい地元女性の車に乗る。偶然から始まった旅は四人をどこへ導くのか。EU離脱で混迷が深まるイギリスを描く「四季四部作」の春篇。
笑いの大博覧会、完結!名翻訳家浅倉久志のライフワークである“ユーモア・スケッチ”ものを全4巻に集大成。最終巻は傑作展姉妹篇『すべてはイブからはじまった』とオンデマンドのみの刊行だった『ミクロの傑作圏』をカップリング。
ワリス・ノカンは、原住民としての覚醒以降、台湾原住民の伝統生活や山地の風景、そして近代文明との衝突、さらに原住民族の受難の歴史について、口述歴史やフィールド調査を通じて、さまざまな角度から作品に描いてきた。本書は「蕃刀」をペンに換えて文化出漁/文化出草し、タイヤルの伝統領域における生活を守り、失われゆくタイヤルの誇りを言祝ぐために書かれた猟人の文学である。
共感&感動! 30秒で泣ける、切ない恋の超短編 140字で綴られる、恋の始まりと終わりーー。(以下、本文『後悔しないように』引用) 「もっと早く告白しておけばよかった」幼なじみの彼は言った。慎重なところが魅力な彼だけれど、今回はその人柄が裏目に出てしまったらしい。「元気出して」「まあ大丈夫。お前は俺みたいに後悔するなよ」こんな時ですら私の心配だ。でも、私はそんな彼のことがーー。「じゃあ、後悔しないように言うね」