小説むすび | 2023年3月発売

2023年3月発売

落ちこぼれ剣士、追放されたので魔術師に転向する 〜剣士のときはゴミスキルだった『絶対記憶』は魔術師にとっては神スキルでした〜落ちこぼれ剣士、追放されたので魔術師に転向する 〜剣士のときはゴミスキルだった『絶対記憶』は魔術師にとっては神スキルでした〜

出版社

講談社

発売日

2023年3月2日 発売

「記憶力など、剣を振るうのになんの役に立つ! 出ていけ、この無能め!」 剣術と魔術が反目しあう世界。 デュランダルは世界でも有数の剣士の一族に生まれる。 しかし、デュランダルが持って生まれたスキルは『絶対記憶』。 一度見聞きしたものは忘れないというものだったが、力がすべての剣術では役立たずだった。 そのためデュランダルは一族でも最弱、弱肉強食の一族では家事を押しつけられ、外の犬小屋で寝かされ、妹からはからかわれていた。 しかしある日、デュランダルは魔術の入門書を拾い、魔術の楽しさを知る。 家族に隠れて魔術の勉強をしていたのだが、父親に見つかり追放を言い渡されてしまう。 着の身着のままであてもない旅に出るデュランダル。 旅先で魔術の盛んな街にたどり着き、そこで『氷菓姫』と呼ばれるアイスクリンを盗賊の手から助け出す。 アイスクリンが得意とする氷結魔術を、デュランダルは即興でマネしてみせた。 そう、『絶対記憶』のスキルは魔術との相性が抜群。 いちど見た魔術を再現することなどたやすいことだった。 しかもデュランダルは規格外の才能を発揮し、氷菓姫を上回る氷結魔術を放ってしまう。 魔術の楽しさを再認識したデュランは『王立高等魔術学院』に入学。 ライバルたちと魔術を競い、切磋琢磨……するはずだったのだが、デュランダルの魔術は他の追随を許さなかった。 デュランダルはオリジナルの魔術を編みだすようになり、ますます魔術を極め、ついには世界最高の魔術師の座へと登りつめていく。

ダメスキル【自動機能】が覚醒しました3 〜あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?ダメスキル【自動機能】が覚醒しました3 〜あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?

出版社

講談社

発売日

2023年3月2日 発売

冒険者のクラウスが手にしたスキル【自動機能】(オートモード)--当初は役立たずと思われていたが 「移動」「採取」「戦闘」すべてを自動でこなし、成功率100%の超絶スキルだった! そんな【自動機能】を使いこなすことで昇格試験をクリアし無事中級冒険者となった クラウスはさらなるランクアップをめざして狩りを続けていた。 その頃、ゲイン・カッシュ率いる、クラウスにとっての因縁のクラン『特別な絆』(スペシャルフォース)は、 遠大な野望実現のため、とある危険過ぎる計画を進めていた。 ーー避けられぬ運命のいたずらか、クラウスはゲインたちの「計画」に端を発する大事件に巻き込まれ、 想像を超えた強敵と相まみえることになってしまい……!? 【自動機能】の底知れぬ力は、クラウスや仲間たちを救えるのか!? 破滅ぎりぎりの戦いを描く第3幕がいよいよ幕を開ける!!

The Best Japanese Short StoriesThe Best Japanese Short Stories

Fourteen distinct voices are assembled in this one-of-a-kind anthology tracing a nation's changing social landscapes. Internationally renowned writers like Yasunari Kawabata, Ryunosuke Akutagawa and Junichi Watanabe are joined by three notable women writers whose works have not yet received sufficient attention--Kanoko Okamoto, Fumiko Hayashi and Yumiko Kurahashi. 日本近代文学短編小説アンソロジー。世界的にも活躍した川端康成、芥川龍之介、渡辺淳一から日本でもほとんどその名を知られていない十一谷義三郎、そして岡本かの子、林芙美子、倉橋由美子ら3人の女性作家を含めた、全14人による短編小説を集めました。開国と明治維新、1923年の関東大震災と第二次世界大戦の壊滅的な被害と敗北から戦後の目まぐるしい高度経済成長期という激動の20世紀日本を生きた作家による、時代を映す多彩な語りを紡ぎ出した珠玉の作品の数々を欧米の読者へ紹介します。 【収録作品】 永井荷風「狐」 里見トン「俄あれ」 芥川龍之介「庭」 十一谷義三郎「青草」 横光利一「比叡山」 岡本かの子「蔦の門」 中山義秀「秋風」 川端康成「日雀」 坂口安吾「戦争と一人の女」 林芙美子「ボルネオ・ダイヤ」 北杜夫「岩尾根にて」 倉橋由美子「醜魔たち」 水上勉「竹の花」 渡辺淳一「自殺のすすめ」

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