小説むすび | 2023年3月発売

2023年3月発売

解雇された宮廷錬金術師は辺境で大農園を作り上げる2〜祖国を追い出されたけど、最強領地でスローライフを謳歌する〜解雇された宮廷錬金術師は辺境で大農園を作り上げる2〜祖国を追い出されたけど、最強領地でスローライフを謳歌する〜

著者

錬金王

発売日

2023年3月23日 発売

規格外な錬金術師、新たな仲間を加えて獣人村から砂漠へ出発!?宮廷を解雇され、辺境の獣人村で農園を始めた錬金術師のイサギ。イサギの作物は獣人から大人気になり、鮮やかな野菜がずらりと並ぶ販売所や収穫した野菜を使った料理を提供するカフェを開くことに。そんなある日、獣王・ライオネルから「砂漠に農園を作ってほしい」と驚きの依頼が舞い込む。さらに、サポート役は獣王国の第一王女・レギナで…!?砂漠に住む彩鳥族と水源を探したり、猫獣人メイドのメルシアと品種改良を進めたり、ときには宴を開いておいしいものを食べたりしながら、イサギの錬金術で砂漠の動植物や魔物の生態を解明!ついに荒れ果てた砂漠の地で農作物の収穫に成功する。一方、イサギの追放により作業が追い付かなくなった帝国では何やら怪しい動きが起こっているようで…。拠点を移してさらににぎやかになった一行は、まだまだ農耕スローライフを満喫中!

聖樹の加護付き辺境でスローライフを謳歌する〜追放されたけど全属性魔法を授かったので精霊や領民たちと楽しく暮らしてます〜聖樹の加護付き辺境でスローライフを謳歌する〜追放されたけど全属性魔法を授かったので精霊や領民たちと楽しく暮らしてます〜

発売日

2023年3月23日 発売

名門貴族に生まれ、幼い頃から期待されて育ったリオ。しかし神託の儀式で正体不明の「植物の種」を授かったせいで、激怒した父親から辺境へ追放されてしまう。向かった辺境領地はかろうじて村人はいるものの、草も生えず動物もおらず資源もない不毛の土地…。やけくそになったリオは授かった種を植えてみるが、翌朝、見たことのない大樹が育ち、その周りには緑が芽吹いており…!?「周囲には聖水があふれ、樹からは七色の魔力が降り注ぐー。これ、もしかして伝説の聖樹か!?」聖樹の祝福をうけたことで、七属性ある全ての魔法を使えるようになったリオ。聖樹を改造してマイホームにしたり、魔力を秘めたトンデモ野菜を作ったり、遠征して獣人族を仲間にしたりと、力を駆使して辺境暮らしを楽しみながら領地を発展させていくー!聖樹に愛された少年領主、たくさんの仲間と一緒に最高領地を作り上げます!!

チンギス紀 十六 蒼氓チンギス紀 十六 蒼氓

出版社

集英社

発売日

2023年3月24日 発売

ホラズム国の皇子が大軍を率いてチンギス・カンとの一大決戦に臨む! カラ・クム砂漠の戦場からホラズム軍が離脱する。チンギス・カンは、スブタイとジェべ、バラ・チェルビの三人の将軍にその追討を命じた。ホラズム国の帝は西へと退却しながらも、モンゴル軍との戦を継続する。スブタイらは敵の誘いに乗ることを決断した。 一方、ホラズム国の皇子ジャラールッディーンは、南の地で2万騎の指揮を任された。モンゴル国の将軍シギ・クトクがその討伐に向かう。皇子は原野に本営を置き、ジャムカの息子マルガーシもそこにいた。皇子が初めて大軍を率いてモンゴル軍との戦いに挑む。 大国との戦いがついに最終局面をむかえる、好評第16巻。 【著者略歴】 北方謙三(きたかた けんぞう) 1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。16年「大水滸伝」シリーズ(全51巻)で第64回菊池寛賞を受賞。『三国志』(全13巻)、『史記 武帝紀』(全7巻)ほか、著書多数。

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