2024年1月15日発売
貴族令嬢として生まれ、皇后となったエリーゼ。 欲と嫉妬に駆られた彼女は、悪女皇后として処刑され、一度目の人生を終えた。 そして二度目の人生。 前世の過ちを償うため、高本葵として医者の人生を歩んでいたが、運命のいたずらかーーまたも不慮の死を遂げてしまう。 だが目覚めると、前世のエリーゼに戻っていた! 二度目の機会(チャンス)。後悔する人生なんて、もう嫌だ。 医者として生きていくことを心に決めたエリーゼだったが、すべての悲劇の始まりーー皇太子との婚約が控えていた。 「陛下、わたくしと皇太子殿下との婚約をなかったことにしていただきたいのです」 「それならば、ひとつ賭けをしようではないか」 はたしてエリーゼは皇帝との賭けに勝ち、医者になることができるのか!?
東日本大震災後仙台郊外の閑静な住宅街でつつましく生きる一人の女性が殺害された。そこから明るみになる周囲の不穏な動きとは。行き詰まった状況から急転直下する展開。県警の敏腕刑事たちが扉の向こうの真実に迫る。
王都での武闘大会も終わり領地へ戻ったメルキスの元に、「ドワーフの村が襲われている」という知らせが届く。 仲間たちとともにドワーフの村に向かうと、そこでは魔族の操る巨大なモンスターが暴れていたーーが、もはや最強集団と化したメルキスと村人によりあっけなく倒されてしまう。 村を破壊され住む場所を失ったドワーフたちがメルキスの村に住むことになり……
「ようこそ、王都グレンディーアへ!」王都グレンディーアでお決まりのセリフを言うこの門番は…あまりにもモブだった。ある日、門番はある冒険者たちを注意するが逆に仕事をクビになり、国を出て行くしかなかった門番を名残惜しむ者はいなかった。しかし、本人も誰も知らなかった。彼が王都の下水道で超凶悪モンスターを狩りつづけ、最強になっていたことに。そうとも知らない門番は、仕事探しの旅にでる。可愛い弟子ができたり、人からは頼られたりと、身の丈に合わない(と思っている)出来事ばかりで門番は面食らう。勘違いが勘違いを呼んでいき、門番は無自覚のまま活躍していく。「俺、ただの門番なんだけどなあ…」
【育成上手】の異名を持つベテラン冒険者、リチャード・シュタイナーは、自らの能力に限界を感じて引退。気まぐれに立ち寄った路地裏で、みすぼらしい幼女シエラと出会ったリチャードはシエラを自分の娘として育てることになる。不器用ながらも惜しみない愛情を注ぐリチャードに応えるように、シエラはリチャードがかなえられなかった夢に向かって成長していく。この物語は、育成上手な元冒険者と未来の勇者ー異色の家族が紡ぐ英雄譚。第3回一二三WEB小説大賞“銀賞”受賞作、未来に向けていざ発進!
2024年1月よりTOKYO MX、ABCテレビ、BS朝日にてTVアニメ放送開始! 【TOKYO MX】1/12(金)毎週金曜日23:00スタート 【BS朝日】1/12(金)毎週金曜日23:00スタート 【ABCテレビ】1/13(土)毎週土曜日26:30スタート ※放送は都合により変更となる場合があります 「いわゆるドッキリですか……!?」 シリーズ累計110万部突破!(電子書籍含む) 愛され癒し系ほのぼのサバイバルファンタジー記念すべき第10弾!
本当の君はどっち!? 好きなことは料理と食事と甘えること。得意なことは人殺し。 王国最強の軍神が幸せへの道しるべを辿っていく、ガールズ・メメントモリー。 書き下ろし番外編収録!
シリーズ累計25万部突破!!(電子書籍含む) コミックス4巻と同日発売! 聖女の力を業務に極振りしちゃった少女と、シナリオを無視された世界の明日はどこへ!? 勘違いメイド無双ファンタジー第4弾♪
「伝説の姫騎士って私のことですか!?」 花より団子なお転婆令嬢が我が道を往く、無自覚愛されファンタジー! シリーズ大重版! 書き下ろし巻末収録! コミックス1巻同日発売!
原作小説第2巻&コミックス第1巻、同日刊行!! 「娘の学園生活(シアワセ)は邪魔させないわよ?」 チートな最強吸血姫の愛は止まらない! 親バカダークファンタジー第二弾! 書き下ろし番外編、巻末収録!
「私にはーー帰るべき場所がある!」 壮絶&爽快な異世界バトルファンタジー第7巻! シリーズ累計20万部突破!(電子書籍含む) 書き下ろし番外編を巻末収録! コミックス第4巻、同月発売!
最強のゴーレムは氷漬けにしてお持ち帰りです! 法国が誇る最強のゴーレム兵団・ホーリーナイツといざ激突! シリーズ累計20万部突破!(電子書籍含む) コミカライズ4巻&ジュニア文庫2巻と同月発売!
東京・西新宿にある私立漆原学園高校で数学教師をやっている狭間。同じ高校で体育を教えていた妻の弓子が、ダンスルームで、レイプされたうえで絞殺された…。弓子には悪い噂が流れ、そのせいで離婚話も出ており、疑いを向ける人間もいた。しかし狭間には犯人の見当はついていた。寄付金などで入学が許可されるF組。その中の不良生徒四人が妻を殺したに違いない。このうちの三人は妻の弓子に迫っていたのだ。思ったことを所轄署である新都心署の刑事に告げ、実際に四人は警察に呼ばれるが、やがて釈放されてしまう。彼らに対する憎しみは強まり、なじみのショットバーで親しくなった老紳士が、やつらに大事な家族を殺されたと告白してくる。そして、ついに自分自身が彼らに死の恐怖を味わわせてやろうと決意するが…。