小説むすび | 2024年10月28日発売

2024年10月28日発売

群馬が独立国になったってよ群馬が独立国になったってよ

出版社

言視舎

発売日

2024年10月28日 発売

この本は、地域活性化を通した真の社会再生を目指すための物語です。展開されるのは、「群馬県が突然独立国になってしまった」ために起こったドタバタ悲劇、いえ喜劇なのです。 202X年X月X日、突然、群馬が独立国に!--魅力がないなどと根拠のない誹謗を受けつづけるいわれはない。社会の格差は広がるばかり、政治は機能せず、衰退する一方の日本に未練はない、いっそ独立するべぇ、となった。大統領は公選で報酬は月15万、国会議員20人は「くじ引き」で選ばれた有償ボランティア、議会は夜間と土日、小さい国だからこそできる年金制度、食料自給率100%以上を標榜……では、その財源は? 日本はそれをだまってみているのか? 展開を乞うご期待 1 ある日、群馬県が独立国になってたんさあ 2 「小さな国でいいがね」と普通のおじさんが 4 世界一貧乏な大統領なんさ 5 選挙制度を棚上げするべ 6 くじ引きで選ばれた国会議員なんさ 10 「食料自給率100%」でなきゃあ国と言えねえ 11 独立維持へ、大都市連合と闘わねば 15 外国首脳を群馬御膳で歓迎するべえ 16 不適切なコンプラを放り出すべえ 19 「群馬の温泉で、がんの患者が……」は極秘情報だかんね 21 条さんは不死身の大統領だいねえ ほか

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