小説むすび | 2025年4月25日発売

2025年4月25日発売

獣王陛下のちいさな料理番〜役立たずと言われた第七王子、ギフト【料理】でもふもふたちと最強国家をつくりあげる〜獣王陛下のちいさな料理番〜役立たずと言われた第七王子、ギフト【料理】でもふもふたちと最強国家をつくりあげる〜

セリディア王国の第七王子・ルヴィンは幼いながらに7つのギフトを使いこなし、希代の才児と注目されていた。しかし、あるとき父・国王の代わりに呪いを受け、【料理(レシピ)】以外のすべてのギフトを失ってしまう。周囲の評価は一変し、用済みだと罵られる毎日。それでも「料理で王国の役に立ちたい!」と健気なルヴィンに声をかけたのは、未開の国と蔑まれる獣人国の強く美しい女王・アリアだった。 「女王陛下の料理番」として獣人国にやってきたルヴィンは、王宮でひそかに極め続けていた【料理】で獣人たちの心をつかみ、徐々に打ち解け始める。新しい仲間のために国を発展させようと意気込むルヴィン。実は、【料理】はレシピだけでなく、食材の育て方や魔獣の弱点、救国の道筋までわかるかなりのチートスキルで…!? もふもふたちにかわいがられながら国のために奔走するルヴィンのもとに、セリディア王国から突然の刺客が訪れて…。 役立たず王子が料理で無双!? もふもふ王国再建ファンタジー!

転生チート王女、氷の魔術王に溺愛されても冒険者はやめられません!〜「破壊の幼女」が作る至高の魔法薬が最強すぎるので万事解決です〜転生チート王女、氷の魔術王に溺愛されても冒険者はやめられません!〜「破壊の幼女」が作る至高の魔法薬が最強すぎるので万事解決です〜

神様のミスでひとりぼっちの赤子として異世界転生したライラ。お詫びにと規格外の魔力を開花させてもらい、レッサーパンダの従魔・モーニャと4歳まで何不自由なく暮らしていた。ライラが「森の魔女」「驚異の新星」「破壊の幼女」…と巷で噂のちびっこ冒険者として活躍していたある日。生き別れた父と再会! しかも彼は「氷の魔術王」と恐れられる国王アシュレイでーー!? 突然王女になってしまうも、そんなことはおかまいなし。とっておきの爆裂薬でS級魔物をあっさり討伐したり、世にもおいしい魔物料理を振舞ったり、お手製エリクサーで隣国の竜騎士団長を救ったり… 自由で規格外なライラに、アシュレイは次第に絆されていく。やがてライラの画期的な魔法薬は国中に広まり、王国は好景気に! さらにアシュレイの卓越した魔術×ライラの魔法薬のコンビ技で国の問題を次々解決していき…!? 【魔法薬オタクな天才幼女×クールで親バカな天才魔術王】な最強父娘、無双します!!

クズに金貨と花冠を 1 ひとりぼっちの最強少女は自称悪徳商人に拾われ幸せになるクズに金貨と花冠を 1 ひとりぼっちの最強少女は自称悪徳商人に拾われ幸せになる

助けたお兄さんとの旅は幸せい〜っぱい! 自称悪徳商人の青年ランヴァルドは魔獣の森で窮地に陥った時、不思議な少女ネールと出会う。 伝説級の魔物を瞬殺しランヴァルドの命を救った彼女は、その驚異的な戦闘能力とは裏腹に純粋無垢な内面を待ち合わせていた。たとえば、初めて見る治癒魔法に目を輝かせたり、モノの価値を知らないが故に街でぼったくられても気づかずニコニコしたり、挙げ句の果てには『悪徳商人』のランヴァルドを慕って後ろをのこのこついてきたり! 【戦闘能力:最強】【人里で生き抜く力:最弱】-- ネールの危うさに目をつけたランヴァルドは巧みな話術で彼女を誘い、旅のお供にすることに。 「お前が魔獣を狩る、俺が素材を高値で売る、儲けた金は山分けだ。いい考えだろ?」 こうして始まったのは、ネールに文字を教え、あったかい食事を共にする嬉しさを分かち合うーー すこし想定外、だけど優しい毎日で……? 復讐に燃える青年と行き場のない少女のハートフル冒険譚、ここに開幕。

終盤の街に転生した底辺警備員にどうしろと!1 〜スキル【ステータス操作】なら最強ワンパン美少女を作るのもお手の物〜終盤の街に転生した底辺警備員にどうしろと!1 〜スキル【ステータス操作】なら最強ワンパン美少女を作るのもお手の物〜

転生したら魔王城の目と鼻の先で…… 「冒険者辞めます!なのに、なんでギルドマスターもラスボスもチート冒険者も寄って来るんだよ!?」 目覚めると知らない場所に倒れていたうだつの上がらない警備員・藤井友也。 自分の居る場所が異世界だと知った彼は、トモと名乗り冒険者として意気揚々と街を飛び出すーーが、周囲のモンスタ ーは総じて最強クラス。 実はトモが転生したのは魔王城がすぐそばにある終盤の街だった! 逃亡中に出会った高レベルなのに何故かポンコツな聖騎士・コレットと、偶然発動したステータス操作スキルのおかげで窮地を脱するも、心が折れたトモは初日で冒険者を辞めると宣言!? 心機一転、スキルを駆使して新たな人生を謳歌しようとするトモだったが、終盤の街は何もかもが規格外。 凄腕メスガキ怪盗が暴れ、ヒーラーが莫大な回復料を請求し、果てには酔った勢いで魔王城に冒険者が突撃していく修羅場の毎日! それでも前世で虚無の時間を過ごしていたトモにとっては毎日が充実していてーー! 今日も終盤の街では混沌な騒動が巻き起こる! ドタバタ異世界ライフ、始まります!

無職は今日も今日とて迷宮に潜る 2 〜Lv.チートな最強野良探索者の攻略記〜無職は今日も今日とて迷宮に潜る 2 〜Lv.チートな最強野良探索者の攻略記〜

著者

fixro2n / ハマ

発売日

2025年4月25日 発売

一騎当千の最強新米無職、激襲!!! ブラック企業を退職し、ホワイト企業への転職を夢見ながら今日も迷宮へ潜る「新米無職(24歳)」で野良探索者のハルト。 大規模パーティの一人に「君ってどこの区隊?」と尋ねられ「くたい? あえて言うなら肉体ですかね」と答えたら……。 なぜか自衛隊の訓練に合流し、ロックウルフの大群を掃討することに。 「どうやったらあんなに凄い人になれるんだ?」 またある時はアラクネや伝説級のモンスターに挑戦するハルトの様子に目をつけた怪しい男・黒一から謎の勧誘を受けたり。 「貴方は私のことをどう思っています?」 「嫌い、生理的に受け付けない」 一方、共に修羅場を潜り抜けた高校生・日野トウヤのハーレムパーティと再び邂逅し仲を深めたところ、彼らの友人だという生徒会パーティもやってきてーー!? 無自覚無双の野良探索者が往く先々で伝説を打ち立てる異色の(!?)冒険譚、第2巻!

えむえむおー!3 自由にゲームを攻略したら人間離れしてましたえむえむおー!3 自由にゲームを攻略したら人間離れしてました

伝説の魔女を師に、自分だけの魔法を開発!!--そして師匠はドン引き!? 好奇心で深い穴に飛び込んだハチがたどり着いたのは、この世界の底である冥界。 元の地上に戻るため、気難しい冥界の王・アビスと戦うことになるのだがーー 「気に入った! 我の力の一端をお前にやろう」 ハチの自由で破天荒な戦いぶりを気に入ったアビス。 ハチは地上に戻してもらうどころか、アビスに認められた証である特別なスキル【アビスフォーム】を授けられることになり……!? そして地上に戻ったハチは、ロザリーに誘われて街の探索をすることに。 どうやらロザリーが“気になっている場所”があるという。 そこでハチは他の人には見えていない、魔法陣で封じられた家を特殊なスキルの力で当然のように見つけてしまう。 その家に住んでいたのは、謎の魔女・モルガ。 ハチはモルガの弟子として魔法を教えてもらえることになるがーー? マイペースなはぐれプレイヤーの無自覚無双なソロ攻略記、更なる進化の第3弾!

現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変 7現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変 7

日本経済も学園祭のメイド喫茶も、お嬢様にお任せあれ! 現代社会を舞台にした乙女ゲームに転生し、悪役令嬢として日本経済再生を進める桂華院瑠奈。 テロの標的となり不穏な世情を感じながらも、瑠奈はつかの間の穏やかな学生生活をおくっていた。 学園七不思議の謎に迫り、自分のコスメブランド開発に関わり、学園の女子トイレ問題を解決。 さらにはテイア自動車の参戦するレースで、レースクイーン衣装でステージに登場するなど、その活躍の幅をさらに広げていた。 そんななか、学園中等部の学園祭が開催され、瑠奈のクラスではメイド喫茶をすることに。 メイド服姿の瑠奈のおかげでお店は大繁盛し、中学生らしい生活を満喫する瑠奈。 しかし、イラク戦争後の世界情勢は混迷を極めており、戦後処理を巡って混乱する米国・ロシアの影響は桂華院グループ、そして瑠奈のもとにも忍び寄っており……。 現代悪役令嬢による日本再生譚、メイドに芋煮会とお嬢様の日常満載な第7幕!

貴方達には後悔さえもさせません!2 〜可愛げのない悪女と言われたので【記憶魔法】を行使します〜貴方達には後悔さえもさせません!2 〜可愛げのない悪女と言われたので【記憶魔法】を行使します〜

幸せな日常を送るシャーロットの選択が国の未来を救う!? レノク王国で一人の侯爵令嬢が婚約破棄され、国中を白い光が覆った日、辺境の地で記憶喪失の少女シャーロットが発見された。子爵家に保護され、メイドとして働くことになった彼女は一年後、持ち前の素直さと努力家な性格で周囲から慕われ、新天地で第二の人生をのびのびと送っていた。 ある日、友人と街へ出かけたシャーロットは謎の青年リックに出会う。 辺境で暮らす人々を守りたいと語り、少々訳アリのシャーロットの事情も無理に暴かずペースを合わせて関係構築してくれるリックの優しさに恋をしたシャーロットは、「彼の隣に相応しい自分になるため」に自身のルーツを探ることを決意! ある上級貴族を訪ね【以前のシャーロット】の正体が明らかになった時、彼女の下した選択が国の未来を救う一手にーー!? 『……“前の私”は恋を知っていたのかしら』 そうして遂に、『物語』の黒幕も明らかに! これは、頑張った人が報われる世界で心優しい貴族令嬢が幸せをつかむ物語、第二幕。

侯爵家の次女は姿を隠す 5 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜侯爵家の次女は姿を隠す 5 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜

自由気ままな聖女は、旅先で不思議な体験をする!! 「ウィンダリアの雪月花」として生まれたセレスティーナはオルドラン公爵家の養女となり、さらに自由な人生を送っていた。 ある日、聖女の姉のお墓が公爵領クレドの町にあることを知り、お墓参りへ行くためにジークとヒルダを護衛に旅に出ることを決める。 数日後、王都を旅立ち街道を馬車で進んでいく一行は、本来の目的地へ着く前に、森の中にある公爵家所有の宿へと泊まることに。 旅の疲れもありすぐに眠りについたセレスだったが、夜中にいつかの白い大鹿に起こされる。 鹿に促されるまま背に乗り、連れていかれた先には幻想的な湖。 さらに月の女神セレーネの幻影が。初めて見る母の姿にセレスは、ただ静かに涙を流すのだったーー。 翌朝、毒虫に噛まれた者がいると報告を受ける。 稀少な薬草が必要になり、女神と縁のある昨晩の湖へ向かうと、再び大鹿が待ち構えていて……? 家族から忘れられた少女の、のんびり薬師ライフ第五弾!!

不憫で最強の推しをモブ以下令嬢の私がいつの間にか手懐けていました不憫で最強の推しをモブ以下令嬢の私がいつの間にか手懐けていました

「お前に触れていいのは、俺だけ」 独占欲強めな推しからの執着&甘々溺愛が止まらない!? 魔法が使えず無能と虐げられる伯爵令嬢ルルーシェは、自身が小説に一切登場しないモブ以下のキャラに転生していることに気付く。 それと同時に思い出したのは、大好きな推しーー最強の筆頭魔法使いでありながらもヒロインに失恋する不憫キャラーーリオンハルトの存在だった! 前世同様「推し活」に励もうとするも、リオンハルトに会えるはずの儀式(イベント)が突然中止になってしまう! 落ち込むルルだったが、帰り道で路地裏に倒れた謎の美少年と遭遇。 少年を保護し、一緒に生活することになるが……実は彼の正体はとある事情で姿を変えたリオンハルトで!? この出来事をきっかけに、「あんなに愛してると言っただろう?」「二度と逃げないように、身体に覚えさせておかないとな」いつの間にか大人の姿に戻ったリオンハルトから強引に迫られ、甘く溺愛&執着されるようになってーー? 憧れの推し様に心も身体も翻弄されまくりな濃密ラブファンタジー!!

ロゼと嘘 〜大嫌いな騎士様を手違いで堕としてしまいました〜ロゼと嘘 〜大嫌いな騎士様を手違いで堕としてしまいました〜

「この愛が嘘ではないことを──君の身体の奥まで深く刻みつけよう」 嘘と本当の想いが絡み合う執着×蕩ける溺愛ラブロマンス 次期王妃となるべく育てられた公爵令嬢・ロゼリア。 しかし、妃として選ばれたのは伯爵令嬢・ヒルデガルドだった。 その結果を受け、父から命じられたのは──ヒルデガルドに媚薬を盛り、王太子の筆頭護衛騎士・ロルフと一夜の過ちを犯すように仕向けること。 自身の矜持を守るためにも正しく潔白に生きたいロゼリアは、その計画を中止する──はずだったが。 様々な陰謀が絡み合い、ロゼリアがロルフの前で媚薬を飲んでしまう事態に! しかもロゼリアとロルフは、敵対する家門の生まれで、互いに嫌い合う間柄。 父の計画には反対といえども、家を守る立場でもあるロゼリアは、計画が露見しないよう嘘を吐くことを決意。 媚薬のことを誤魔化すため、彼に偽りの「好き」を伝えると──。 「俺も君のことが、ずっと好きだった」 何度も強く身体を求められながら、なぜかロルフに求婚されてしまい……!? 嘘と隠された想いが交錯する執着×蕩ける溺愛ロマンス!

怪夢怪夢

異常心理のほとりからコンバンハ。 無意識を呼び覚ます夢の沃野を探り、 悠久の真理に至る作品群。 精神医学を踏まえた 高濃度なモダニズム的色彩をご堪能あれ。 新仮名遣い・新字で読めるオリジナル・アンソロジーで再発見。 === 【収録作】 鼻の審判(「鼻の表現」より) 権威と使命(「鼻の表現」より) 全霊の真相(「鼻の表現」より)  万有進化と鼻(「鼻の表現」より)  線路 微笑  怪夢  ビルヂング  縊死体  死後の恋  瓶詰地獄  郵便局(「いなか、の、じけん」より)  模範兵士(「いなか、の、じけん」より)  けむりを吐かぬ煙突  悪魔祈祷書  呑仙士 怪青年モセイ  恐ろしい東京  解説 異常心理、あるいは過剰なる自己の不穏 長山靖生 鼻の審判(「鼻の表現」より) 権威と使命(「鼻の表現」より) 全霊の真相(「鼻の表現」より)  万有進化と鼻(「鼻の表現」より)  線路 微笑  怪夢  ビルヂング  縊死体  死後の恋  瓶詰地獄  郵便局(「いなか、の、じけん」より)  模範兵士(「いなか、の、じけん」より)  けむりを吐かぬ煙突  悪魔祈祷書  呑仙士 怪青年モセイ  恐ろしい東京  解説 異常心理、あるいは過剰なる自己の不穏 長山靖生

砂漠の雪砂漠の雪

「敷物ひとつない簡素な床に、夜の光が射しこんでいた。」(「砂漠の雪」より) 高層マンションの一室に夜の気配がしんしんと迫る。自由を希求して生きた女性たちの、艶めかしく物狂おしき世界。  本を開けば、短篇の名手・稲葉真弓が描く歪んだイメージの奔流に驚かされるだろう。なんと官能的で、物狂おしい世界が繰り広げられていることか。肉体を樹木と化して踊る女、無言電話に向けて語り続ける「私」、不気味な妊婦ばかり描く女性画家。老母と老猫は深夜ひっそりと交歓し、作者自身を思わせる女性は夜更けの森で黒いシェパードと化して咆哮する。水につかる武蔵野の林の一軒家でも、都会の高層マンションの一室でも、夜の孤独が妄想をはぐくみ、不気味でなまなましい夢の世界が奇妙なやすらぎを与えてくれる。  エロティックな植物幻想を溶け込ませた作品群を中心に、単行本未収録の「砂漠の雪」「犬」2作を含む稲葉文学の精粋、全8篇を収録。 ※七北数人氏を監修者に迎えた「シリーズ 日本語の醍醐味」は、“ハードカバーでゆったり、じっくり味わって読みたい日本文学”をコンセプトに、手に汗握るストーリーではなく、密度の濃い文章、描写力で読ませる作品、言葉自体の力を感じさせる作品を集成してゆきます。 だれもいないのに鳴っている 草宮 犬 竹が走る バラの彷徨 かかしの旅 樹霊 砂漠の雪

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