小説むすび | 2025年7月30日発売

2025年7月30日発売

マスカレード・ライフマスカレード・ライフ

出版社

集英社

発売日

2025年7月30日 発売

ホテル・コルテシア東京で開催されることになった、『日本推理小説新人賞』の選考会。 当日、文学賞受賞の候補者として、ある死体遺棄事件の重要参考人が会場に現れる!? 警視庁を辞め、コルテシア東京の保安課長となった新田浩介が、お客様の安全確保を第一に新たな活躍をみせる! 【著者略歴】 東野圭吾 (ひがしの・けいご) 1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞と第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞、19年に第1回野間出版文化賞、23年に第71回菊池寛賞、24年に第28回日本ミステリー文学大賞を受賞。多彩な作品を生み出し、その功績により23年に紫綬褒章を受章している。『分身』『白夜行』『幻夜』『黒笑小説』『歪笑小説』「マスカレード」シリーズ、『クスノキの女神』『架空犯』など著書多数。

南海王国記南海王国記

出版社

小学館

発売日

2025年7月30日 発売

史上初、台湾侵攻!歴史小説の巨人、最新刊 国境を脅かす騎馬民族の大軍を何度も退け、明王朝を堅守し続けた名将・袁崇煥(えんすうかん)が、私欲にまみれた宦官たちの讒言によって処刑された。明朝の終わりの始まりだった。若き崇禎帝(すうていてい)は人民の困窮などには目を向けず、自らの独裁君主権を脅かされることばかりを恐れた。ほどなく、李自成(りじせい)の反乱によって明は滅亡した。 その年、20歳を迎えた青年がいた。青年は、漢土の沿海で最も恐れられた海賊の子だった。幼い頃から聡明だったその青年は科挙の生員(受験資格者)となり、南京の太学で儒学を修めた。青年の名を、鄭成功(ていせいこう)といった。 明王朝が倒れ、満州の騎馬民族が国号を清とあらため漢土を席巻、明の旧臣らが続々と清に寝返っていく中で、「抗清復明」を高らかに掲げて青年は国を作った。 台湾島に建てられたその国は、わずか22年の間だけ幻のように耀いた。 【編集担当からのおすすめ情報】 「飯嶋和一にハズレなし」と称される歴史小説の巨人、 『星夜航行』以来7年ぶりの最新作がついに刊行! 中国大陸、そして台湾へ…… 17世紀の漢土沿海で繰り広げられた激動と、歴史を紡いだ人々の矜持を、独自の視点で辿っていく雄大な物語。 どうぞお楽しみください。

アイドルグループの作り方!アイドルグループの作り方!

DRAWS A DREAM(ドローズ・ア・ドリーム)--声優×アイドル×ストーリーが融合した次世代声優アイドルプロジェクト。夢を諦めない女の子がそれぞれの“夢の舞台”を目指していく、オーディションプロジェクトです。人気クリエイター陣によるプロデュースの元、オリジナル作品に登場する声優が舞台・音楽・モデル等マルチに活動しています。 そのDRAWS A DREAMの人気2ユニットの物語が小説になりました。 個性豊かな5人の少女が結成した自主アイドルグループ・Fenomeno(フェノメノ)のサクセスストーリー、「清く正しいアイドルグループの作り方!」(キャラクターデザイン:仁井学)。湘南を舞台に、表向きはアイドル、実は魔物と戦う巫女というふたつの顔を持つ女子高生たち・Milieu(ミリュウ)の物語、「強く密かなアイドルグループの作り方!」(キャラクターデザイン:鴇田アルミ)。それぞれのオリジナルストーリーの中から新たに生まれた書き下ろし小説2編を収録した公式ノベライズです! 「清く正しいアイドルグループの育て方!」 「あたしたちはまだ、ほんのわずかな渚を〜強く密かなアイドルグループの作り方!〜」

コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開くコージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く

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2025年7月30日 発売

≪コージーボーイズの集い≫ それはミステリ好きの四人が思うまま雑談にふけり、 ときに謎解きをする会である。 しかし、実際に謎を解くのはーー 気軽に、のんびり楽しめるミステリを、 今回も七編ご用意しました。 軽い口あたりでも、手間はかかっています。 お茶と名探偵の推理をお楽しみください。 待望のシリーズ第二集 父のデビュー作の初版本はどこに? スナックのママさんの予知能力は本物なのか? 夜な夜なリコーダーでゲーム音楽を吹き鳴らす怪人の正体は? 無意識に食べたクッキーにはどのキャラクターが描かれていた? そして、またしても居酒屋が消えた!? ミステリ談義の集まりにひとりゲストをお呼びして、毎回カフェでゆるゆると行う推理合戦。それなりにみんながんばるのだけど、謎を解き明かすのはいつも店長の茶畑さんなのだった──しかし今回は例外あり? 期待の新鋭が贈るミステリ・シリーズ、新キャラクターも登場。お待たせしました第二集です。著者あとがき=笛吹太郎 ■収録作品 「コージーボーイズ、あるいは笛吹き男の怪」 「コージーボーイズ、あるいは猫形クッキーの謎」 「コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く」 「コージーボーイズ、あるいは屋上庭園の密室」 「コージーボーイズ、あるいはふたたび消えた居酒屋の謎」 「コージーボーイズ、あるいは予言された最悪の一日」 「コージーボーイズ、あるいはヤンキー・パズル」

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