小説むすび | 2026年1月21日発売

2026年1月21日発売

コンフィデンシャル・ゲームコンフィデンシャル・ゲーム

出版社

講談社

発売日

2026年1月21日 発売予定

知られざる歴史の1ページを、黒白の駒が入り乱れる盤上に再現した快作ーーーー貴志祐介 一手に託す、世界の分岐点。 大胆で変幻自在な語りが生み出す、唯一無二のチェス・エンタメ小説! フランス、アメリカ、ソ連、イギリス、日本 各国の命運を分けた瞬間に、「秘密の対局」があったとしたら…… チェスが編み出す世界の「もしも」に、驚嘆すること間違いなし! 読み終えたとき、新たな歴史の証人となる。 ~収録作紹介~ 「ナポレオン・オープニング」 絶海の孤島に流されたナポレオンと、そこへ忍び込んだ青年〈ナイト〉。皇帝の運命を占う一局が始まる。 「フランクリン・ギャンビット」 各邦ツ・ディフェンス」 スターリンの右腕である老獪な副首相〈ルーク〉は、核兵器撤去に反対するキューバへ赴いた。 「ヴィクトリアン・メイト」 社会や制度を変えるには、女王〈クイーン〉の力は必要か? 荘厳な宮殿で繰り広げられる、女同士の熱き一局。 「ジャパン・ヴァリエーション」 終わりなき戦争の日々に突入する日本。チェスとともに数奇な運命を辿った名もなき少年〈ポーン〉の肖像を描きだす。

沈黙と爆弾沈黙と爆弾

出版社

小学館

発売日

2026年1月21日 発売予定

第4回警察小説新人賞受賞作 【第4回警察小説新人賞受賞作】 「書きぶりは堂に入っており、プロとしてやっていける風格をたたえていた」 東山彰良氏(選考委員) 「文章力が高く、スピード感もあり掴みは抜群」 柚月裕子氏(選考委員) 熊本県警本部警務部監察課の阿玉清治は非違事案の調査を命じられる。爆発事件に巻き込まれて意識不明となっている刑事の澤守が、暴行騒ぎを起こしていた疑いがあるというのだ。警察の威信に傷がつかない無難な着地を求められた。時を同じくして、熊本地震をきっかけに失声症を患っている小学生の息子が、動物殺しの疑いをかけられる。阿玉は妻や息子との関係に心を砕きながら、非違事案の調査を進めるがーー。感涙の家族小説×超弩級の警察ミステリ 【編集担当からのおすすめ情報】 今野敏氏、月村了衛氏、東山彰良氏、柚月裕子氏の4氏が選考委員を務める第4回警察小説新人賞の受賞作の刊行です。 爆発事件で意識不明となっている刑事の謎を追う緊迫の警察小説であり、失声症の息子を抱える父親の苦悩と奮闘を描いた家族小説でもある本作。重厚かつエモーショナルな警察ミステリをぜひお楽しみください。

少年とハリス少年とハリス

著者

稲葉稔

出版社

幻冬舎

発売日

2026年1月21日 発売予定

開国前夜。 肉親の愛に飢えた少年、日本の行く末を案じるアメリカ人総領事。 幕末動乱期に下田という港町で出会った二人の絆が、この国の運命を大きく変えてゆく…… 江戸時代末期の安政年間ーー捕鯨の補給基地確保と清国との交易を目指すアメリカは、その圧倒的な軍事力を背景に、強固な鎖国政策を敷く幕府と「日米和親条約」を締結。さらに4年後には「日米修好通商条約」を結んだ。しかし、この条約は天皇の勅許を得ない幕府独断での調印だったため、国論を攘夷強行派と穏健派に二分し、やがて安政の大獄、桜田門外の変へとつながってゆく。まさに幕末動乱の引き金となった条約だったが、果たしてそれは日本にとって真に不幸な出来事だったのか……? 日本の植民地化を狙うイギリス、プロイセン、ロシアといった列強諸国に対抗するため 下田へやってきたアメリカ全権、タウンゼント・ハリス。 その家僕として暮らしを支えた少年・滝蔵。 「日米修好通商条約」締結の裏に隠された異国人と少年の熱き友情の物語。                     時代小説の俊英が幕末史に新たな光を当てる感動の歴史ロマン‼

不動産奇譚不動産奇譚

☆★☆★☆絶賛の声多数!☆★☆★☆ 右袖のない子ども服の話、怖い……急須の茶葉に立つ縫い針も怖い。 理性的な語り口で綴られる怪談が、淡々としているのに圧倒的にリアル。 怪談はこうでなくては。 ーー『記憶屋』『彼女はそこにいる』(KADOKAWA)著・織守きょうや 生々しくも精緻な描写に、建物の奥へといざなわれる。 この本を閉じた時、そこに箱はありますか。 聴こえるはずのない鈴の音がしませんか。 本当に箱は見当たりませんか。 あなたがいるのは、箱の内側ではないですか。 ーー『撮ってはいけない家』(講談社)著・矢樹純 ☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆ 友人の茅ヶ崎恵は不動産屋で働いている。 わたしは彼女に誘われるまま、さまざまな家へ立ち入ることとなる。 住人が失踪した貸家と、空っぽの家に残されたぬいぐるみ。窓が塞がれた家と偽者の両親。箱が詰まった家と金盃。 不可思議な家には不可思議なモノが残されていて──。 そして、まるで同調するように恵は「家」に不可思議なものを集め始める。 カクヨム発、京女ふたりが巡る家系ホラー。 「こわいことは、なにも、おこりません」 【担当編集のおすすめポイント】 怪談アンソロジーを発表する同人サークルを運営される藍内友紀先生のホラー連作短編集。 Web小説サイト「カクヨム」で発表されていたものを加筆修正していただき、わたしと友人の物語に再編集していただいた1冊です。 とにかく不気味! いろいろな家の奇妙さに向き合いながら、積みあがる居心地の悪さ。 そしてそれが爆発するように現れるもの。 なにか、おおきなものが、ついてくるような1冊です。 第一話 貸家 第二話 水たまり 第三話 猿の手 第四話 二〇一号室 第五話 時計部屋 第六話 袋小路の家 第七話 形見分け 第八話 歯の小指 幕間 キャンプ場 第九話 壁の中 第十話 右袖 第十一話 箱屋敷 第十二話 途切れた橋 第十三話 神さまの音 第十四話 拾い神 最終話 彼女の家

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