おむすび | 2023年4月28日発売

2023年4月28日発売

鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽

発売日

2023年4月28日 発売

ジャンル

新しい価値観の戦後、奔放に生きる男と真っ直ぐに生きる女。 ★太宰治「斜陽」執筆 75 周年記念作品 ★山日YBSグループ150周年記念映画 ★監督には『ふみ子の海』(07)『エクレール・お菓子放浪記』(11)『うさぎ追いし・山極勝三郎物語』(16)の近藤明男。 吉村公三郎、増村保造、市川崑ら映画史に残る巨匠の作品を助監督として支えてきた同監督が、増村保造監督と脚本家の白坂依志夫が遺した脚本を基に脚本を再構築、本作のメガホンを執った。 ★主演のかず子役には、若手成長株ナンバーワンの美貌と演技力で将来性を高く評価されている宮本茉由。 かず子の年の離れた恋の相手、作家上原二郎=インテリジェンスとデカダンを演じ分ける難役に挑むのは、『キッズ・リターン』(96)で映画賞を総なめにした安藤政信。 戦争で没落した貴族の一家の女当主でありながら、その誇りを忘れない“最後の貴婦人”と称されるかず子の母親役には時代劇から現代劇まで幅広く活躍する水野真紀。 アイデンティティーを確立できず破滅へと歩を進める弟、直治には「仮面ライダージオウ」の奥野壮。 さらに柄本明、萬田久子、田中健、細川直美、春風亭昇太ら演技派、実力派の面々が脇を固める。

左様なら今晩は 豪華版左様なら今晩は 豪華版

突然ボクの部屋に現れたキミは、ちょっぴり不気味で愛おしい幽霊だったーー 乃木坂46・久保史緒里、映画初出演 & 初主演でまさかの“幽霊”役!? 幽霊が部屋に住みついた!?平凡なサラリーマン・陽平役に萩原利久! <ウブでピュアな幽霊>×<恋に不器用なサラリーマン>の奇妙な共同生活を描くハートフルラブコメディ♡ ★「サブスク彼女」など、若者を中心に共感を集める人気作を世に生み出している漫画家・山本中学(やまもとちゅうがく)が 2019年にヤングキング17号(少年画報社)にて連載をスタートした人気原作を完全映画化! ★愛助役は、映画初出演&初主演となる、乃木坂46・久保史緒里! 同グループ30枚目シングルの収録曲「僕が手を叩く方へ」ではセンターに大抜擢されるなど、グループの主要メンバーとして活躍する傍ら、 女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデルを務め、さらに2022年9月から上演された主演舞台「桜文(さくらふみ)」では花魁役に挑戦、 2023年にはNHK大河ドラマ「どうする家康」への出演が決定、6月30日に映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の公開を控え、 さらには、「乃木坂46のオールナイトニッポン」のメインパーソナリティーを務めるなど、女優、モデルなど様々な分野で目覚ましい活躍ぶりを見せている。 ★陽平役は、今最も勢いのある注目の若手俳優である、萩原利久! 9歳の頃から子役として活躍し、ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質ですー」や映画『十二人の死にたい子どもたち』、 『牛首村』、『天間荘の三姉妹』など多数の話題作に出演。2021年から放送された主演ドラマ「美しい彼」では、吃音症の男子高校生を演じ、 体当たりの演技が海外でもトレンド入りするほど世界各国から大きな反響が寄せられ、 第59回ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリを受賞、同作は2023年2月7日よりドラマシーズン2が放送開始、4月7日には映画の公開を控えている。 ★陽平に密かに想いを寄せる同僚・果南役に小野莉奈、陽平の元カノ・玲奈役に永瀬莉子、果南の叔母で、 スナックのママで霊媒師という一面も持つみさき役に中島ひろ子、陽平の住むアパートの不動産店主である奥田役に宇野祥平など、実力派俳優たちが脇を固める! ★監督・脚本は、本作が初の長編作品となる、高橋名月。高校在学中に執筆した『正しいバスの見分けかた』で、 第14回「伊参スタジオ映画祭 シナリオ大賞」短編の部のグランプリを、映画祭史上最年少の18歳で受賞した新進気鋭の若手監督。 主演の久保史緒里ほか、萩原利久らと同じ20代ならではの感覚で、本作の創作に挑む! ★豪華版は、今回が初出しとなる貴重な映像の数々を収めた特典ディスク、豪華アウターケース、封入フォトブックと、永久保存版の豪華仕様!  ※仕様は変更となる場合がございます。

左様なら今晩は 通常版左様なら今晩は 通常版

突然ボクの部屋に現れたキミは、ちょっぴり不気味で愛おしい幽霊だったーー 乃木坂46・久保史緒里、映画初出演 & 初主演でまさかの“幽霊”役!? 幽霊が部屋に住みついた!?平凡なサラリーマン・陽平役に萩原利久! <ウブでピュアな幽霊>×<恋に不器用なサラリーマン>の奇妙な共同生活を描くハートフルラブコメディ♡ ★「サブスク彼女」など、若者を中心に共感を集める人気作を世に生み出している漫画家・山本中学(やまもとちゅうがく)が 2019年にヤングキング17号(少年画報社)にて連載をスタートした人気原作を完全映画化! ★愛助役は、映画初出演&初主演となる、乃木坂46・久保史緒里! 同グループ30枚目シングルの収録曲「僕が手を叩く方へ」ではセンターに大抜擢されるなど、グループの主要メンバーとして活躍する傍ら、 女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデルを務め、さらに2022年9月から上演された主演舞台「桜文(さくらふみ)」では花魁役に挑戦、 2023年にはNHK大河ドラマ「どうする家康」への出演が決定、6月30日に映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の公開を控え、 さらには、「乃木坂46のオールナイトニッポン」のメインパーソナリティーを務めるなど、女優、モデルなど様々な分野で目覚ましい活躍ぶりを見せている。 ★陽平役は、今最も勢いのある注目の若手俳優である、萩原利久! 9歳の頃から子役として活躍し、ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質ですー」や映画『十二人の死にたい子どもたち』、 『牛首村』、『天間荘の三姉妹』など多数の話題作に出演。2021年から放送された主演ドラマ「美しい彼」では、吃音症の男子高校生を演じ、 体当たりの演技が海外でもトレンド入りするほど世界各国から大きな反響が寄せられ、 第59回ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリを受賞、同作は2023年2月7日よりドラマシーズン2が放送開始、4月7日には映画の公開を控えている。 ★陽平に密かに想いを寄せる同僚・果南役に小野莉奈、陽平の元カノ・玲奈役に永瀬莉子、果南の叔母で、 スナックのママで霊媒師という一面も持つみさき役に中島ひろ子、陽平の住むアパートの不動産店主である奥田役に宇野祥平など、実力派俳優たちが脇を固める! ★監督・脚本は、本作が初の長編作品となる、高橋名月。高校在学中に執筆した『正しいバスの見分けかた』で、 第14回「伊参スタジオ映画祭 シナリオ大賞」短編の部のグランプリを、映画祭史上最年少の18歳で受賞した新進気鋭の若手監督。 主演の久保史緒里ほか、萩原利久らと同じ20代ならではの感覚で、本作の創作に挑む!

ぼくらのよあけぼくらのよあけ

制作・出演

今井哲也 / 黒川智之

発売元

ギャガ

発売日

2023年4月28日 発売

1万2000年をかけて地球に来た“未知なる存在”と 子どもたちの極秘ミッションが今、始まるー 『ぼくらのよあけ』Blu-ray&DVDの発売が決定!! そう遠くない近未来の団地を舞台に繰り広げられる、“未知なる存在”と子供たちの極秘ミッション!大人も子供楽しめる、感動のSFアニメーション! 女優:杉咲花×悠木碧、朴?美他、活躍中の若手からベテランまで人気と実力を備えた、豪華声優陣が集結! 月刊アフタヌーン(講談社刊)に連載された傑作SFジュブナイル漫画「ぼくらのよあけ」(原作:今井哲也)を劇場アニメ化! 劇場公開時、ヴォイスキャストらのインタビュー稼働や登壇イベントなど、TV、雑誌、WEBなどパブリシティが露出! JAXAや国立科学博物館とのタイアップ展開など幅広く実施。 <キャスト> 杉咲花(沢渡悠真役)、悠木碧(ナナコ役)、藤原夏海(岸真悟役)、岡本信彦(田所銀之介役)、 水瀬いのり(河合花香役)、戸松遥(岸わこ役)、花澤香菜(沢渡はるか役)、細谷佳正(沢渡遼役)、津田健次郎(河合義達役)、 横澤夏子(岸みふゆ役) 、朴?美(二月の黎明号役) <スタッフ> 主題歌:三浦大知「いつしか」 原作:今井哲也「ぼくらのよあけ」(講談社「月刊アフタヌーン」刊) 監督:黒川智之脚本:佐藤大アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザイン:pomodorosa アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:吉田隆彦虹の根デザイン:みっちぇ音楽:横山克アニメーション制作:ゼロジー ©今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会 ※収録内容は変更となる場合がございます。

ぼくらのよあけぼくらのよあけ

制作・出演

今井哲也 / 黒川智之

発売元

ギャガ

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2023年4月28日 発売

1万2000年をかけて地球に来た“未知なる存在”と 子どもたちの極秘ミッションが今、始まるー 『ぼくらのよあけ』Blu-ray&DVDの発売が決定!! そう遠くない近未来の団地を舞台に繰り広げられる、“未知なる存在”と子供たちの極秘ミッション!大人も子供楽しめる、感動のSFアニメーション! 女優:杉咲花×悠木碧、朴?美他、活躍中の若手からベテランまで人気と実力を備えた、豪華声優陣が集結! 月刊アフタヌーン(講談社刊)に連載された傑作SFジュブナイル漫画「ぼくらのよあけ」(原作:今井哲也)を劇場アニメ化! Blu-rayにはイベントなどの映像特典を収録! 劇場公開時、ヴォイスキャストらのインタビュー稼働や登壇イベントなど、TV、雑誌、WEBなどパブリシティが露出! JAXAや国立科学博物館とのタイアップ展開など幅広く実施。 <キャスト> 杉咲花(沢渡悠真役)、悠木碧(ナナコ役)、藤原夏海(岸真悟役)、岡本信彦(田所銀之介役)、 水瀬いのり(河合花香役)、戸松遥(岸わこ役)、花澤香菜(沢渡はるか役)、細谷佳正(沢渡遼役)、津田健次郎(河合義達役)、 横澤夏子(岸みふゆ役) 、朴?美(二月の黎明号役) <スタッフ> 主題歌:三浦大知「いつしか」 原作:今井哲也「ぼくらのよあけ」(講談社「月刊アフタヌーン」刊) 監督:黒川智之脚本:佐藤大アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザイン:pomodorosa アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:吉田隆彦虹の根デザイン:みっちぇ音楽:横山克アニメーション制作:ゼロジー ©今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会 ※収録内容は変更となる場合がございます。

アニメ「4人はそれぞれウソをつく」 Blu-ray BOXアニメ「4人はそれぞれウソをつく」 Blu-ray BOX

宇宙人×抜け忍×超能力者×女装男子 互いに正体を隠す曲者4人の、新感覚“カオス”学園コメディ! 曲者だらけ、秘密だらけの4人だけど、ウソのおかげで一緒にいられるーー ウソつきは“なかよし”の始まり…!?な、新感覚“カオス”学園コメディ! ・田中ちえ美と村上奈津実の二人からなる声優ユニット「NACHERRY」がオープニング主題歌を担当!  曲名は「エクリプス」で、“どんな自分も本当の自分なんだよ”という想いを表現。『秘密・ウソ・二面性』というアニメ作品のテーマに寄り添った楽曲となっている。 ・エンディング主題歌はリッカ役:田中ちえ美、千代役:村上奈津実、関根役:佐倉綾音、翼(剛)役:潘めぐみのキャスト4人が歌う「For 4 Forever」! ・人気声優が大集合!  リッカ役は田中ちえ美、千代役は村上奈津実、関根役は佐倉綾音、翼役を潘めぐみと話題作に出演の人気声優が大集結! ・豪華制作陣が集結!  監督・シリーズ構成は『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』を手掛けた星野真監督と清水恵氏のコンビ。  キャラクターデザインは渡辺るりこ、音楽は菊谷知樹、アニメーション制作はスタジオフラッド、制作協力はstudioぴえろ!!

バック・トゥ・アタックバック・トゥ・アタック

ドイツのベテラン・パワー・メタル・バンド、マジェスティがニュー・アルバムをリリース!メンバーが「バンドのすべてを凝縮した作品」と豪語するのも納得。ジャーマン・メタル・ファンならばこれを聴いて興奮しないはずがない! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 マジェスティはドイツのパワー・メタル・バンド。 その結成は 97 年までさかのぼるのだから、キャリア 25年超のベテランである。00 年に自主制作でデビュー・アルバム『Keep It True』をリリース。 いかにもドイツらしいパワー・メタルは、多くのメタルファンの心を鷲掴みにした。同じくドイツのマサカー・レコードと契約すると、『Sword & Sorcery』(02年)、『Reign in Glory』(03年)等、タイトルを見ただけでそのサウンドが想像できるピュアなパワー・メ タル・アルバムを連発。 08年にはバンド名をメタルフォースに変更するも、11年に再びマジェスティへと改名。 10年代に入ってからは、数年に一度というわりと早いペースでアルバムをリリース。 19年の『Legends』は、大手ナパームからの発売となった。 そんなマジェスティがリーパー・エンターテインメントに移籍し、4年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。 『バック・トゥ・アタック』と題された本作は、ツーバス連打の疾走曲に美しいバラード、メロディックすぎるギター・ソロ、大合唱必至のキャッチーなサビと、絵に描いたようなジャーマン・パワー・メタルのアルバム。 メンバーが「マジェスティのすべてを凝縮したアルバム」と豪語するのも納得の仕上がりだ。 これを聴いて興奮しないメタル・ファンなどいないであろう、実にマジェスティックな作品。ジャーマン・メタル・ファンはもちろん、マノウォー好きにもオススメ。 【メンバー】 タレク・マガリー (ヴォーカル、ギター、キーボード) エマヌエル・クノール (ギター) ロビン・ハダモフスキー (ギター) ヤン・ラダッツ (ドラムス)

クリムゾン・サンダー 20周年アニヴァーサリー・エディションクリムゾン・サンダー 20周年アニヴァーサリー・エディション

スウェーデンの正統派ヘヴィメタル・バンド、ハンマーフォールの名盤 4th アルバムが 20周年を記念し、3枚組という大ボリュームで再登場!巨匠フレドリック・ノルドストロームによるリミックス・リマスターを施した本編に加え、プリプロダクション、ライヴ等大量の未発表テイクを収録! 【日本語解説書封入/歌詞・ライナーノーツ対訳付き】 スウェーデンを代表する正統派ヘヴィメタル・バンド、ハンマーフォール。 その結成は 93年にさかのぼる。元々はオスカー・ドロニャックとイン・フレイムスのイェスパー・ストロムブラード(2人はセレモニアル・オースというデス・メタル・バンドをやっていた)のサイド・プロジェクトとしてスタートしたハンマーフォールであるが、96年に現在のヴォーカリスト、ヨアキム・カンスが加入。 翌 97年には『Glory to the Brave』でアルバム・デビューを果たす。 ほぼエクストリーム・メタル一色であった当時のスウェディッシュ・メタル・シーンにおいて、 古き良きヘヴィメタルをプレイするハンマーフォールの登場は、新鮮な驚きとなった。 彼らはスウェーデン、そして世界のメタル・シーンにおける正統派ヘヴィメタルの復権を先導したのである。 この度、そんなハンマーフォールによる 02年の 4th アルバム、『クリムゾン・サンダー』の 20周年記念盤がリリースとなる。 本国スウェーデンではプラチナム・ディスクとなった本作。 ハンマーフォール・ファンはもちろん、ヘヴィメタル・ファンならば、その内容はおなじみであろうが、この 20周年記念盤は CD3枚組という大ボリュームのスペシャル・エディション。 本編のアルバムには、巨匠フレドリック・ノルドストロームによるリミックス・リマスターが施されおり、この名盤を非常にパワフルでクリアな音像で再体験できる。 さらにボーナス・ディスクには、未発表のプリプロダクション・テイクやライヴ等がぎっしり入っており、本アルバム未体験のファンはもちろん、すでに本作を聴き込んでいるというマニアも改めて楽しめる仕様となっている。 ぜひこれを機会にハンマーフォール・ワールドを(再)体験してほしい。 【メンバー】 ヨアキム・カンス (ヴォーカル) オスカー・ドロニャック (ギター) ステファン・エルムグレン (ギター) マグナス・ローゼン (ベース) アンダース・ヨハンソン (ドラムス)

アンダーワールドアンダーワールド

アメリカが誇るプログレッシヴ・メタル・バンド、シンフォニー・エックスによる 15年の名作『アンダーワールド』が待望の再発!ダンテの『神曲』にインスパイアされ、アルバム随所に 3 の倍数が盛り込まれたミスティックな名作。プログレッシヴ・メタル・ファンならば必携のアルバムだ。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 94年、ギタリストのマイケル・ロメオを中心に結成されたアメリカのプログレッシヴ・メタル・バンド、シンフォニー・エックス。 同年、バンド名を冠したアルバムでデビュー後、現代プログレの総本山、インサイド・アウトと契約。 97年にリリースされたサード・アルバム『The Divine Wings of Tragedy』は、プログレッシヴ・メタルの傑作と絶賛され、アメリカにシンフォニー・エックス有りと世界中のファンにその存在を印象づける作品となった。 ネオクラシカルの流れを組むそのスタイルは、プログレッシヴながらも過剰に難解になることはなく、結果として彼らはプログレ・ファンだけでなく、トラディショナルなヘヴィメタル好きのハートを掴むことにも成功していった。 この度、そんなシンフォニー・エックスが 15年にリリースした 9枚目のアルバム『アンダーワールド』が再発となる。 ダンテの『神曲』にインスパイアされ、3の倍数をアルバムの随所に盛り込んだという実にミスティックなこの作品。 アルバムという形式の重要性が年々薄れていく中、「アルバム・トータルとして聴くに値する作品を作りたかった」というマイケル・ロメオの言葉に、ベテラン・プログレッシヴ・メタル・バンドの意地を感じさせる深淵な内容だ。一方で、前作『アイコノクラスト』と比べると 4-5 分台の曲がメインと、若干コンパクトな作りになっており、聴きやすさが増している印象。 シンフォニー・エックスのファンはもちろん、プログレッシヴ・メタル・ファンならば必携のアルバムだ。 【メンバー】 ラッセル・アレン (ヴォーカル) マイケル・ロメオ (ギター) マイケル・ピネーラ (キーボード) マイケル・レポンド (ベース) ジェイソン・ルロ (ドラムス)

アイコノクラストアイコノクラスト

アメリカが誇るプログレッシヴ・メタル・バンド、シンフォニー・エックスによる 11年の名作『アイコノクラスト』が待望の再発! 機械に支配される人類をコンセプトとした、バンドのキャリアの中でもプログレッシヴ色が強い名作。 メロディやフックが随所に散りばめられており、難解になりすぎない匙加減が見事なアルバム。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 94年、ギタリストのマイケル・ロメオを中心に結成されたアメリカのプログレッシヴ・メタル・バンド、シンフォニー・エックス。 同年、バンド名を冠したアルバムでデビュー後、現代プログレの総本山、インサイド・アウトと契約。 97年にリリースされたサード・アルバム『The Divine Wings of Tragedy』は、プログレッシヴ・メタルの傑作と絶賛され、アメリカにシンフォニー・エックス有りと世界中のファンにその存在を印象づける作品となった。ネオクラシカルの流れを組むそのスタイルは、プログレッシヴながらも過剰に難解になることはなく、結果として彼らはプログレ・ファンだけでなく、トラディショナルなヘヴィメタル好きのハートを掴むことにも成功していった。 この度、そんなシンフォニー・エックスが 11年にリリースした 8枚目のアルバム、『アイコノクラスト』が再発となる。 ドイツの大手ニュークリア・ブラストに移籍して初のアルバムとなったこの作品。 機械に支配される人類をコンセプトとした本作は、いきなり 10 分超のタイトル・トラックからスタートという、実に意欲的な作品。 彼らのキャリアの中でもプログレッシヴ色が強めの名作だ。サウンドも実にヘヴィ。 そこら中に散りばめられたシンフォニー・エックスらしいメロディ、フックとプログレッシヴさのバランスが見事。 この再発を機に、1 人でも多くのメタル・ファンにチェックしてもらいたい作品である。 【メンバー】 ラッセル・アレン (ヴォーカル) マイケル・ロメオ (ギター) マイケル・ピネーラ (キーボード) マイケル・レポンド (ベース) ジェイソン・ルロ (ドラムス)

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