音楽むすび | 制作・出演 : ハンマーフォール

制作・出演 : ハンマーフォール

クリムゾン・サンダー 20周年アニヴァーサリー・エディションクリムゾン・サンダー 20周年アニヴァーサリー・エディション

スウェーデンの正統派ヘヴィメタル・バンド、ハンマーフォールの名盤 4th アルバムが 20周年を記念し、3枚組という大ボリュームで再登場!巨匠フレドリック・ノルドストロームによるリミックス・リマスターを施した本編に加え、プリプロダクション、ライヴ等大量の未発表テイクを収録! 【日本語解説書封入/歌詞・ライナーノーツ対訳付き】 スウェーデンを代表する正統派ヘヴィメタル・バンド、ハンマーフォール。 その結成は 93年にさかのぼる。元々はオスカー・ドロニャックとイン・フレイムスのイェスパー・ストロムブラード(2人はセレモニアル・オースというデス・メタル・バンドをやっていた)のサイド・プロジェクトとしてスタートしたハンマーフォールであるが、96年に現在のヴォーカリスト、ヨアキム・カンスが加入。 翌 97年には『Glory to the Brave』でアルバム・デビューを果たす。 ほぼエクストリーム・メタル一色であった当時のスウェディッシュ・メタル・シーンにおいて、 古き良きヘヴィメタルをプレイするハンマーフォールの登場は、新鮮な驚きとなった。 彼らはスウェーデン、そして世界のメタル・シーンにおける正統派ヘヴィメタルの復権を先導したのである。 この度、そんなハンマーフォールによる 02年の 4th アルバム、『クリムゾン・サンダー』の 20周年記念盤がリリースとなる。 本国スウェーデンではプラチナム・ディスクとなった本作。 ハンマーフォール・ファンはもちろん、ヘヴィメタル・ファンならば、その内容はおなじみであろうが、この 20周年記念盤は CD3枚組という大ボリュームのスペシャル・エディション。 本編のアルバムには、巨匠フレドリック・ノルドストロームによるリミックス・リマスターが施されおり、この名盤を非常にパワフルでクリアな音像で再体験できる。 さらにボーナス・ディスクには、未発表のプリプロダクション・テイクやライヴ等がぎっしり入っており、本アルバム未体験のファンはもちろん、すでに本作を聴き込んでいるというマニアも改めて楽しめる仕様となっている。 ぜひこれを機会にハンマーフォール・ワールドを(再)体験してほしい。 【メンバー】 ヨアキム・カンス (ヴォーカル) オスカー・ドロニャック (ギター) ステファン・エルムグレン (ギター) マグナス・ローゼン (ベース) アンダース・ヨハンソン (ドラムス)

ライヴ!アゲインスト・ザ・ワールドライヴ!アゲインスト・ザ・ワールド

スウェーデンの正統派ヘヴィメタル・バンド、ハンマーフォールによるライヴBlu-rayが登場。 ヘヴィメタルの救世 主による本場ドイツの大会場におけるステージを、2時間たっぷりと楽しむことができる全メタル・ファン必見の作品。 【日本語解説書封入】 スウェーデンの正統派ヘヴィメタル・バンド、ハンマーフォール。 彼らが結成されたのは93年のこと。 90年代初頭と言えば、まさにヘヴィメタル暗黒時代。 メインストリームではグランジの嵐が吹き荒れ、アンダーグラウンドではデス・メタルやブラック・メタルが大きな人気を博していた。 特にスウェーデンは、デス・メタルの震源地。 そんな逆境の中、彼らは「流行りなんて関係ない。 俺たちがやりたいのはヘヴィメタルだ!」と我が道を進む決意をした。 元々はオスカー・ドロニャックとイン・フレイムスのイェスパー・ストロムブラード(2人はセレモニアル・オースというデス・メタル・バンドをやっていた)のサイド・プロジェクトとしてスタートしたハンマーフォールであるが、96年に現在のヴォーカリスト、ヨアキム・カンスが加入。 本格的にバンドとして始動すると、翌97年には『GlorytotheBrave』でアルバム・デビュー。 ほとんどエクストリーム・メタル一色であったスウェーデンのシーンにおいて、正統派メタルの登場は逆に新鮮な驚きを与えた。 ハンマーフォールの登場は、スウェーデン、ひいては世界のメタル・シーンにおける正統派ヘヴィメタル復権の狼煙となったのである。 昨年はニュー・アルバム『ドミニオン』をリリースし、また9月にはMETALWEEKENDにて来日公演も行ったハンマーフォール。 そんな彼らがこの度、ライヴBlu-rayをリリースする。 『ライヴ!アゲインスト・ザ・ワールド』と題された本作は、2020年2月15日、ドイツのMHPアリーナで収録されたもの。 やはり、アリーナという大会場の大きなステージでのライヴは迫力十分。 フェスではない、通常のヘヴィメタルのコンサートが、こんな大きな会場で行われているなんて、我々日本のメタル・ファンには夢のようなお話。 それにしても、ハンマーフォールはパイロや豪華なセットがよく似合う。 全20曲、約2時間に渡るこの映像作品を見ていると、彼らがなぜヘヴィメタルの救世主たり得たのが、よくわかろうというもの。 これはバトル・ビーストとシリアス・ブラックを従えて行われた『ドミニオン』のツアーの模様であるが、今年はハンマーフォールがスウェーデンのチャートで初めて1位を獲得したアルバム、『レネゲイド』の発売20周年ということもあり、このアルバムからのメドレーがプレイされているのもうれしい。 これぞヘヴィメタルという世界観を味わえる本作。 ハンマーフォールのファンはもちろん、あらゆるメタルのファンも、これを見逃す訳にはいかない。

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