2025年2月15日発売
悪役令嬢に転生したアデライード。 努力虚しくシナリオ通り悲惨な死を迎えた……はずがまさかの二回目が開始! 今度こそ破滅回避するため"氷の公子"ジークヴァルドと結婚しようとするがーー 「男の人を誘惑するってどうしたらいいの!?」 元喪女なりに誘惑するが空振ってばかり。 だけどジークヴァルドは失敗を笑わず、むしろ優しく見つめてきて!?
ウィリアムへの譲位が宣言される、現国王最後の生誕祭がやってきた。 王太子妃の私、リリアーナも一大イベントのために大張り切り! ところが、火災や『子ども達の家』への嫌がらせ、診療所荒らしなど、王都で不審な事件が続々発生。 しかも事件の共通項って……もしかして●●!? そのことに気付いたウィリアムは、必死に私を守ろうとしてくれてーー?
王太子の結婚式に参列し、シライヤとの幸せな未来を重ねた私、子爵令嬢シンシア。 そして式後、婚約者として初めてブルック公爵領に向かうことに。 しかしブルック邸は真っ赤になっていた! 「いずれは屋敷の全てをシンシアの赤で統一するつもりだ!」 シライヤの愛は嬉しいけれど、それはどうなの? でも……せっかくの初喧嘩、楽しませていただきます!
【慈愛の修道女】として孤児院を切り盛りするリリィは、突然の借金地獄に陥り大慌て! そこに大富豪ダミュアンから 「お前の愛を言い値で買うから、俺を愛せ」 と傲慢に言い放たれる。 この男正気か!? と訝しむリリィだが、背に腹は変えられず、 金で買われたからには完璧な恋人職人になってやる、 と朝から優しく起こすとーー彼は真っ赤になってしまい!? 貧乏ド根性の偽修道女×傲慢天然大富豪の真実の愛を探す物語。 序章 傲慢公爵は偽り修道女の献身的な愛を買う 第一章 傲慢公爵の素晴らしき取引 第二章 偽り修道女の尊き恋人道 第三章 過去との再会 第四章 献身的で尊い、最上級の愛 間章 傲慢公爵の初恋 第五章 傲慢公爵のお姫様 終章 そうして傲慢公爵は偽り修道女の献身的な愛を手に入れる
「ありおと」原作小説に待望の最新8巻が登場!!
酒場の新人店員、S級冒険者を震撼させる!? チートをもらったことを忘れたまま無双する究極の無自覚コメディ! 「僕をここで働かせてください!」 異世界転生したアミトは桁外れのステータスと数万のチートスキルを得た最強の少年……のはずだったが、なぜか記憶喪失でそのことを一切忘れていた。 そして気付いた時には見知らぬ女性の家宝である伝説の剣を粉々にして持っていた。 残っているのは転生前に居酒屋でバイトリーダーとして働いていた記憶のみ。 お金もなく家宝の弁償もできないアミトは酒場の店主だというその女性に、自分が唯一持っている(と思っている)居酒屋店員のスキルを頼りに自分を雇ってもらうよう懇願する。 しかし、そこは各国の冒険者が集う大都市『アルバラン』の路地裏でひっそりと営業する、S級冒険者が集まる一見さんお断りの隠れ家酒場『夕闇の宴』だった……。 S級冒険者の会話から聞こえる町の危機、紹介でやってきた大使の悩み事、王女拉致事件。 様々な問題に、少しでも弁償金を稼ぎたいアミトは 「僕にできることなら一回銀貨5枚でなんでもお手伝いします!」 その結果、次々と問題を解決していくアミトの評判は広がり…… 「あの店員、何者なんだ……」「あの子に頼めばたいていのことは解決してくれるよ」 そんなアミトの活躍に店主は 「やれやれ、アミトあんまり目立つなよ。ここは隠れ家酒場なんだ」 「わかってますよ店長。僕は目立ってるつもりないんだけど……」 記憶をなくした最強チート少年の無自覚無双がひっそりと始まるーー