出版社 : KADOKAWA
湖西の騒動は収まったものの、事後処理に追われる文林。疲れを癒やしてくれるのは小玉……と思ったら、小玉に不義疑惑が浮上! 司馬淑妃の父・司馬尚書の謀略か? 文林と小玉の関係も否応なしに動き出しーー!?
黎明国女王位の正統なる継承者が山越国にありーースウェンが女王に即位して二ヶ月、不穏な密書が朱暁宮を揺るがす。正統なる継承者“もうひとりの王女”の正体とは……? 混乱の中、諸国を統率する重圧に悩むスウェンの傍で、弟のキナンもまた自らの内に潜む昏い本性に苦しんでいた。真相を突き止めるべく動きだしたスウェンだが、そこには女王の血脈をめぐる隠された真実が……。できることならどうか、幸せに生きてほしいーー花の痣と予知の力を背負う王女たちの運命を描いたグランドロマン、続編登場!
函館旧市街の外れ、坂の上の紅茶館「くじら亭」。人の心の動きを“匂い”で感じられる少女・彩は、同じ体質を持つ店主・怜二が営むその店で働く事に。やがて紅茶の香りに誘われ、不器用だけど優しい人々が訪れてーー
デビューから一作も書けていない小説家・斎宮祥太郎。売れっ子作家の祖父が亡くなり仕事場を引き継いだのだが、そこには一羽のフクロウがいてーー「儂は縁起物の神である。おぬしは儂と招福活動をするのだ」って!?
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったけれど、隣国の王太子アクアスティードの熱烈な求愛を受け婚約したティアラローズ。隣国で花嫁修業をすることになったのだが、そこは転生前にプレイできなかったゲーム続編の舞台。そしてアクアスティードはその攻略対象! 当然ヒロインも存在するはず……おまけに攻略対象である森の妖精王に気に入られちゃって──!?
白魔の山脈を越え、無事イルストラ国に辿り着いたレティーツィア。 長兄フリートヘルムに対抗するには、まずこの国の協力を得なければならない。 “未来の女王”としての威厳を保ちつつ、交渉の席につく。 一方、レティの騎士達もそれぞれに作戦を決行! しかし、軍師ゼノンの方が一枚上手で……!? レティとデュークの恋の行方も気になるクライマックス目前第16弾!
人の記憶を覗くことができる力を持つ魔術士ルオを暗殺するべく雇われた少女ララ。 ところが、いざ彼を傷つけようとするもーー一目で彼に心を奪われてしまう。 一方のルオも、愛らしいララの姿に一目ぼれ!! 好きな子になら命を狙われてもいいし、彼女なんだから後を付けたって構わないよね! どこかズレた二人は甘い日々を送るが、妄執な愛は純愛に変わる……のか!?
人々の期待を背負って、強大なる魔王を討ち果たした少年トウカは、勇者として華々しく国に凱旋した。しかし、彼に報いるべき王家は非情にも裏切り、少年の命を奪い取ってしまう。この日、ひとりの勇者が死んだ。宇宙に漂う巨大な竜骸で形成された惑星。そこに生まれ、数奇なる運命に導かれる、かつて勇者と呼ばれた少年の物語。復讐の刃とともに厳しく荒れ果てた地を彷徨う彼の行く手に、希望という名の光明は差すのだろうか?いま、禁断の叙事詩が紐解かれるー。
イアンマッドの王となったレオームは、超大国アルキランの脅威に対抗するためディアスフェルド統一という大事業に乗り出す。対するは大小六十も乱立する国と、いずれも屈強な王と騎士たち。篭城、野戦、攻城、一騎打ち。せめぎ合う謀略と知略。戦いに次ぐ戦いの中、レオームたちの前に、最大にして最強の覇王が絶望的な壁として立ちはだかる。王として立つとはどういう事か。ディアスフェルドを統一するとはどういう事か。何のために戦うのか。戦いの果てに何を得て、何を失うのか。若きレオーム王の覚悟が今、試される!
〈エルフ〉の少女に乞われ異世界へ高飛びした元極道・成嶋千潮。しかしそこで彼が出会ったのは、気楽なファンタジーとはほど遠い、血で血を洗う絶望的な世界だった。 虐殺された〈エルフ〉たちが、命と引き換えに守ったものーーそれは、服用した者から「魔法」を引き出す薬=魔薬。 「俺が、幻想を終わらせてやる」 たった二人残された〈エルフ〉の姉妹と契約を結んだ千潮。そして最も危険な男は血と硝煙と策略をまとい、残酷な異世界を切り抜け、やがて破滅へと導いていく。 異世界×極道。決して出会ってはいけなかった、最凶の組み合わせで紡ぐ異世界ダークファンタジー。
優秀な医学生の伊坂練次郎が召喚された世界……そこは回復魔法が正統な医療として発展した異世界だった。魔法医の少女コーディによる魔法治療を目にした伊坂は、それが内科的な病気にあまり効果がないことに気づく。ならば!と現代知識を活かして病に苦しむ人たちを診て回るが、それを知ったコーディはなぜかプンスカ怒りだし──?? 「魔法こそ唯一絶対の医療なんです! あなたの言うカガク?なんて認められません!」 自らの医療魔法に絶対の自信をもつ少女と、現代医療に全幅の信頼を置く青年。二人の出会いが異世界医療に革命を起こす!?
イノシシのセイです! 今回はロキと一緒にフェンリルを縛る強力な紐・グレイプニルを外すためのヒントを求めて、いろんなところをあっちこっち旅してグッタリ……。 そんな殺伐とした日々を過ごすボクの目の前に、ヴァルキューレ姉妹の6女・ヘルムヴィーゲさまが! え、『ブラジャーくじ』ってなんですか!? すっごく楽しそうな響きなんですけど! やりましょう! ぜひやりましょう……っ! ん、どうしたのロキ? なんでそんな険しい顔をしてるのさ……?は? ボクの力の正体が? ホントに……!?
おい、レイドボス戦行こうぜ! という誘いに乗って、レイドボス戦へと馳せ参じたアレイキャッツの面々。それなのに……。 ◆†黒の魔術師†:さあ向かうとしようか ◆バッツ:なんでお前が仕切ってんだよ ◆セッテ:なーかーよーくーしーてー! 早くも友情破綻の予感! そして、案の定リーダー不在で迷走するレイドPT。見かねて指揮官に就任したのは……なんとセッテさんだった!? 一方リアルでも、マスターの独断と偏見で秋山さんが会長候補になりーー残念美少女・アコの加勢は吉と出るか凶と出るか?
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。 そうーー表向きは。 本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区”》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていたーー。 死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)”となった少女・レーナ。 二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まるーー! 第23回電撃小説大賞《大賞》受賞作、堂々発進!
魔王と勇者の庶民派ファンタジーが学園コメディに! 男子高校生の魔王と、クラスメイトの千穂、そしてマグロナルド店員の芦屋。彼らのもとに、制服をテレアポから女子高生に着替えた恵美が襲来!? 勇者に敗れ、東京は笹塚に逃げ延び、高校生活を満喫していた魔王。だがある日、事故に巻き込まれ、元勇者の恵美に正体がバレてしまう。品行方正な高校生活を送る魔王を怪しんだ恵美は、女子高生の制服をまとい、学園へと潜入するのだが──!? 電撃文庫MAGAZINE掲載分に、鈴乃やエメラダも登場する書き下ろしを加えてお届け!
アンダーワールドは、三百年に及ぶ争乱の果てに、ついに一つになった。どこからともなく現れた、たった一人の《ベクタの迷い子》が暗黒の神を倒し、この世界に平和をもたらしたのだ。しかし、そんな人界の中枢、白亜の塔《セントラル・カセドラル》にて──。《整合騎士見習い》へと昇進したロニエ・アラベルは、人界の最高意志決定者《代表剣士》キリトから、衝撃的な言葉を耳にする。 「──いずれもう一度戦争が起きる」 《大戦》のその後を描いた《アリシゼーション編》最後を飾るエピソード!
二〇九七年、三月。南米大陸で戦略級魔法『シンクロライナー・フュージョン』が使用された。 それを契機に、世界に吹き荒れる動乱の嵐が、日本にも押し寄せようとしていた。 翌月。国立魔法大学付属第一高校三年生に進級した達也と深雪の下に、十文字家当主・十文字克人からの招待状が届く。 十師族、師補十八家の若手を集めて、自分たちを敵視する風潮に魔法師としてどう対処すべきかを話し合うための会議に二人を招待する正式な書状。 それが達也を、更なる波乱の日々へと誘う。
ネット生放送に情熱を燃やす天然少女・千遙を、親父さんの危機から救ってしばし。相変わらず危なっかしい彼女を助けつつ放送を続けていたある日、とある生主から千遙に『会いたい』と連絡が入った。その生主は…なんと生主時代の俺の妹分。やばいな…引退した俺はもう彼女に会うことはできないわけで…。でも千遙の、ネットで繋がった初めての放送仲間に、俺の都合で会わせないわけにもー。結局一緒に会いに行くことにしたんだけど…お、俺のこと言うなよ千遙!絶対だぞ!…フリじゃねーよ!
放課後、さびれた廃墟にいきなり現れたちょっと露出度が高めの美少女。なぜか僕の頭に、姫咲アテナという名前が浮かぶ。 「実はわたし、異世界で勇者やってるんです。──いきなりこんなことを聞いても、信じてもらえないですよね」 「いや、信じるよ。だって君は、僕が考えたキャラクターなんだから」 「…………はい?」 「だって、現実の世界に、君みたいにかわいい子がいるわけないじゃないか」 そう。これは全て自分の妄想の出来事で、彼女は本当は実在していないんだ──。