出版社 : SBクリエイティブ
大人気シリーズ最新刊! 誕生日を迎えた周は、真昼のおかげでたくさんの変化が生まれたことを実感し、こそばゆくも幸せを噛みしめた。 真昼が生まれた日にもありったけの祝福を贈ろうと決意して、準備に奔走する日々を過ごす周。 そんな中、進路を考える時期に差し掛かった二人は、一緒に暮らす未来を思い描き、受験勉強を乗り越えようと約束するのだった。 そして待ち望んだ真昼の誕生日。特別な一日にするべく、周はとあるサプライズを用意して……。 可愛らしい隣人との、甘くじれったい恋の物語。
「さて、次は武器だが……こっちは作る必要がありそうだな」 戦闘に不向きな紋章を持ちながら、鍛錬の末、 世界最強と呼ばれるに至った魔法使いガイアス。 ユリルたちの新たな武器を作るため、自身が所有する第3工房へと訪れる。 戦力強化を済ませた仲間たちの戦闘訓練を兼ねて、 熾天会の支部があるという島へ突入を開始する!! 立ちはだかる魔物たちを排除するガイアスたちの前に、 【理外の術】を施された熾天会の戦闘員たちが現われてーー!? 「失格紋の最強賢者」スピンオフ! 無才の賢者が魔導を極め最強に成り上がる無双譚、第3弾!!
「-僕の前に立つな、主人公面」これは劇中にて極悪非道の限りを尽くす“悪役貴族”ヴァニタス・リンドブルムに転生した名もなき男が、思うがままに生き己が覇道を貫く物語。悪役故に待ち受ける死の運命に対し彼は絶対的な支配の力“掌握魔法”と、その行動に魅入られたヒロインたちと共に我が道を突き進む。「僕は力が欲しい。大切なものを守れる力を。奪われないための力を」いずれ訪れる破滅の未来に抗い、本来奪われてしまうはずのヒロインたちを惹きつけながら魔法世界の頂点を目指す“悪役貴族×ハーレム”ファンタジー、開幕。
顔を合わせるたび煽ってくる彼女は、キスした瞬間デレ期に入る!? ナマイキ幼馴染とのキスからはじまるラブコメディ、第3弾!
廃部の危機から『ボードゲーム研究会』を守り抜いた高岩剛だったが、小柄で可愛らしい先輩の峰内風を入部させることができずにいた。なかなか彼女に勝つことができないままの剛だったが、一緒に登下校をする仲となっている今の関係にどこか居心地の良さを感じていた。そんな平和な日々を過ごしていたある日、剛のクラスにイギリスから交換留学生のレインがやってくる。どうやらレインには、峰内風と浅からぬ因縁があるようでー!?「やっと見付けたよ。久しぶりだね」「お、おま、お前は…!」之雪とそふらが贈る、ドタバタ放課後部活動ラブコメ、第二弾!!
「今の私に、鷗に好きになってもらえる資格は、ある?」募る想いがついに溢れだし、鷗に迫る梅雨。そんな梅雨への恋心を自覚しつつも、鷗はギリギリのところで踏みとどまっていた。もう、向日葵を裏切れない。だから、梅雨の想いに応えてはいけない。しかし、すでに時遅く、2人はその現場を向日葵に目撃されてしまう。かつての憧れの人と、いま大切にしなければいけないカノジョ。2人の間で揺れ動く鷗は、傷ついた向日葵に、梅雨とはもう会わないと告げるのだがー。わかっていても、離れられない。純粋で真っ直ぐな略奪愛の物語、誘惑と堕落の第2巻。
王国を襲う未曾有の危機をなんとか退けたリオンたち。次期国王の座が近づいたセレスティア王女の元に王家から、麻薬が流出しているという領地を調べるよう命令が下った。セレスティアの命により先行して現地に向かうリオン。そこでアインという危険な男と接触し、犯罪組織への潜入に成功する。一方、セレスティアはクレハと共に異国の姫君一行として、領主の屋敷に正面から入り込んでいた。二人は裏と表、それぞれのやり方で領地の闇を暴いていく。「お前をー逃がすと思うのか!」魔境育ちの最強王子による暗躍無双ファンタジー第二弾!
離れ離れになった三姉妹は大学入学を機に義妹として一緒に過ごすことに……。 子供の頃は甘えん坊だった三人は美人になり、なぜか独占欲が強くなっていた! 再会をキッカケに美少女三姉妹に迫られる青春ラブコメ! 「今日ね、大学ですごく優しい男の人に会ったの」 「……えっ、心々乃も!?」 「え? 真白お姉ちゃんも?」 大学入学前から【美少女三姉妹】と噂されていた花宮真白、美結、心々乃。 周囲の目線を独占する彼女たちには過去、生き別れになった義理の兄がいた。 それが実は入学後すぐに知り合った主人公・遊斗で……。 「前に三人で話してた優しい人が遊斗兄ぃだったってオチでしょ?」 遊斗は普通に接しているはずが、なぜか三姉妹が言い寄ってくる!? 「ほかのふたりには内緒だよ……?」 十数年ぶりの再会をキッカケに義妹三姉妹に好かれ尽くされる美少女ハーレムラブコメ。
「ねえ、しろー…ちゅーしていいですか?」普通の青春を送るため上京してきた紅月史郎は学校の帰り道、吸血鬼のテトラと出会う。人間離れした美しさとスタイルを持つ彼女だが、実は吸血鬼なのに血が苦手だという。史郎は新鮮な血でないと飲めないというテトラの空腹を満たすため血を差し出す。「そこまで言うなら味見してあげなくもないのですよ?」と言いながらひと口飲むと次第に表情がとろけだしー?「しろーの、もっと欲しいです…」なぜか史郎の血と相性が良すぎて依存してしまいテトラの好意がだだ漏れに!?毎晩ちゅーをせがむ吸血鬼のお姫様とのデレ甘ラブコメ!!
エルバニアの大剣神祭で起きた騒動を収め、無事にラージャの街に帰還したジーク。しかし、しばらく街を離れていた間に、職人街の活気が無くなってしまっていた。何やら怪しい剣が流通していることを知ったジーク達は、剣を売っている商人の調査をするのだが、事は不穏な方向に進んでいきー「話はおおよそ聞きましたわ」「剣聖のこの私が保証する」「私は教会へ向かいますね」「とっとと術式を割り出して、先手を打つわよ」「私も早く看板を作る」ジークの要請を聞きつけて、規格外の五人姉妹が一堂に集結!?無能なはずが超有能な、規格外ルーキーの無双冒険譚、第8弾!