ラノベむすび | 2025年2月発売

2025年2月発売

白狼様と神隠しの少女 約束の百年目、神使が迎えにきました白狼様と神隠しの少女 約束の百年目、神使が迎えにきました

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年2月14日 発売予定

ジャンル

神野木家の下働きのまほろは強欲な当主一家に虐げられてきた。 ある日白皙の美貌の青年・狭霧が訪れる。 神使だという狭霧は「『石』を返せ」と迫るが、当主は狼狽するばかり。 しかも身代わりとしてまほろが差し出されてしまった。 百年前、神野木家には特別な霊石が貸し出された。 返さなければ破滅だと聞き、まほろは失われた霊石を捜すことに。 二人旅の中、狭霧の不器用な優しさや新しい出会いを通してまほろの孤独は癒えていく。 人間嫌いの狭霧ともやがて心を通わせるが、旅路の果てに思いがけない真実を知ってーー。 ==登場人物== まほろ 神野木家の下働き。 強欲な当主夫妻と一人娘に虐げられ、周囲の使用人からも見下されている。 捨て子の自分を拾ってもらった恩を返すため、懸命に働いている。 狭霧 神霊界の主に仕える神使。人間嫌い。 純真すぎるまほろのことは放っておけず、つい世話を焼いてしまう。 序章 第一章 神霊界まで通りゃんせ 第二章 むすんでひらいて心が動く 第三章 かけらを探してあの町この町 第四章 記憶を失くしたあの子はだあれ 第五章 空のかなたへ別れの歌を 終章

朧の花嫁 三(3)朧の花嫁 三(3)

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年2月14日 発売予定

ジャンル

生まれつき顔に痣を持ち、冷遇されて育った旧華族の清子と、 類まれな商才を持ちながら目が不自由で、好奇の目に耐えられず人嫌いになってしまった朔弥。 政略結婚で出会った二人は様々な苦難を乗り越え、互いにかけがえのない存在となっていた。 穏やかな函館の秋。岩倉家下屋敷で幸せに暮らす二人の元に、「朔弥の目が治せるかもしれない名医が札幌に来日する」という一報が入る。 朔弥の目が見えるようになれば、今度こそ痣の広がる顔を見られてしまうことを承知しつつ、清子はただ朔弥のためだけを思って躊躇う彼の背中を押す。 手術のために朔弥が留守にしている間も、婚約者としてしっかり家を守る清子だったが、無事に手術が終わったという報告の後も、朔弥は帰ってこない。 不思議に思いつつ彼を信じて待つ清子の元に入った連絡は、思いがけないもので……? ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 伊地知清子(いちじ・きよこ)……名家の娘だが、痣のせいで蔑まれてきた。人の真心を見る聡明さがあり、時に朔弥も驚かせる。 岩倉朔弥(いわくら・さくや)……長身で圧倒的な商才をもつ美貌の青年。だが目が不自由で少々ひねくれ者。清子に惹かれ……。 一 秋の足音 二 悲しい悪魔 三 基坂 四 北海道製罐工場 閑話 焼きイモつくろう 五 暗闇の光 六 忍び寄る影 七 咲かない春 八 天使が去った街

S級冒険者が集う酒場で一番強いのはモブ店員な件 〜異世界転生したのに最強チートもらったこと全部忘れちゃってます〜S級冒険者が集う酒場で一番強いのはモブ店員な件 〜異世界転生したのに最強チートもらったこと全部忘れちゃってます〜

発売日

2025年2月15日 発売予定

ジャンル

酒場の新人店員、S級冒険者を震撼させる!? チートをもらったことを忘れたまま無双する究極の無自覚コメディ! 「僕をここで働かせてください!」 異世界転生したアミトは桁外れのステータスと数万のチートスキルを得た最強の少年……のはずだったが、なぜか記憶喪失でそのことを一切忘れていた。 そして気付いた時には見知らぬ女性の家宝である伝説の剣を粉々にして持っていた。 残っているのは転生前に居酒屋でバイトリーダーとして働いていた記憶のみ。 お金もなく家宝の弁償もできないアミトは酒場の店主だというその女性に、自分が唯一持っている(と思っている)居酒屋店員のスキルを頼りに自分を雇ってもらうよう懇願する。 しかし、そこは各国の冒険者が集う大都市『アルバラン』の路地裏でひっそりと営業する、S級冒険者が集まる一見さんお断りの隠れ家酒場『夕闇の宴』だった……。 S級冒険者の会話から聞こえる町の危機、紹介でやってきた大使の悩み事、王女拉致事件。 様々な問題に、少しでも弁償金を稼ぎたいアミトは 「僕にできることなら一回銀貨5枚でなんでもお手伝いします!」 その結果、次々と問題を解決していくアミトの評判は広がり…… 「あの店員、何者なんだ……」「あの子に頼めばたいていのことは解決してくれるよ」 そんなアミトの活躍に店主は 「やれやれ、アミトあんまり目立つなよ。ここは隠れ家酒場なんだ」 「わかってますよ店長。僕は目立ってるつもりないんだけど……」 記憶をなくした最強チート少年の無自覚無双がひっそりと始まるーー

スクール=パラベラム(3)スクール=パラベラム(3)

出版社

小学館

発売日

2025年2月18日 発売予定

ジャンル

それを、きっと青春と人は呼ぶのだ。 やあ諸君、本作の主人公にして《ほとんど万能》でおなじみの久原京四郎だ。 この自己紹介もそろそろ飽きてきたな……。 今回は最初からトップスピードだ。 ここまで空気だった《キングダム》のやつらが風香の活躍に怖れをなして今さら俺たちを襲撃しはじめた。今さら。この期に及んで。 そこに《ストレングス》の極悪番長まで加わって五才星市のバイブスが高まるなか、残念なことに《プロの傭兵》の俺は、テロリストや犯罪者相手にはめっぽう強くても、民間人である一般生徒に何も手出しできないのであった。 ……あれ、今回の俺、もしかして役立たず? そもそも、問答無用で学園最大規模のイベントをぶち壊した怪獣系美少女の有馬風香とか、誰でも裏切るわりに実は繊細でかわいい雪代宮古とか、この学校にいる間は誰も殺すなって約束させたキュートな霧島紗衣とかにも、ちょっぴり責任はあると思うんですよね。 とはいえ、そこはご存じ久原京四郎。 どんなハンデがあろうとハッピーエンドを迎えてしまうナイスガイである。 逃亡劇、銃撃戦からラブコメ挟んで突入劇、最後はサシのステゴロまでフルセットでお見せしよう。 銃弾飛び交う学園青春バトルアクション、青春へ至る第3巻!

少女事案(3)少女事案(3)

出版社

小学館

発売日

2025年2月18日 発売予定

ジャンル

未来から、俺の娘(小5)がやってきた!? 季節はクリスマス。美人女子高生二人と小学五年生女児二人に贈るプレゼントを考えながら歩いていた男子高校生・夏目幸路の元に「ぽかぶ〜!!」なんていうファンシーな悲鳴とともに現れたのはーー 「パピー! パピー! 会いたかったよ〜。うわ〜ん!!」 その名も、夏目ミント。 夏目……夏目ぇ〜??? 話を聞いてみると、トラウマサヴァンの新世代であるところの俺の娘・夏目ミントは、俺が死んでしまった未来から、父である俺を救うために〈バクハツでタイムスリップする〉能力で時をかけてきたのだという。 しかも。未来で俺が死ぬことになる、ある「事件」、その〈バクハツ〉は日本の命運すら握るような、歴史のターニングポイントになる出来事なのだ。 そんな状況なのに、俺の周りにいる女子高生や小学五年生女児は、誰がミントの母親なのかの言い争いを始める始末で、ぜんぜん緊張感がない。それもそうだ、遠い未来の話なんて、スケールが大きすぎてまったく現実感がない。けれど「歴史の修正力」は否応なく、無理やり歴史を変えようとするイレギュラーな存在、ミントに襲い掛かってきて……。 今回の相手は「運命」そのもの。月子や白瀬さん、雪見や風町の力を得てもまだ足りない。降りかかる不幸な運命を切り開き、世界を変えるのは……「カワイイ」の力!? 父のために時をかけ続けるタイムスリップガールと、高校生なのに小学五年生の父になった夏目、そしてその母親候補な美少女たちが立ち向かう、ファミリー×ラブ×サスペンス!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP