2025年2月発売
群青同盟最大の敵・哲彦と勝負することになった俺たち。舞台は文化祭、テーマは告白。あいつの高校退学を撤回させるため、俺はこの動画対決で、最強アイドルの雛菊に絶対に勝たなきゃいけない。皆には何をやるかは俺に任せて欲しいって言っちゃったけど、どんなセリフと演出がいいか、作戦はどうしよう……。 それでも俺は、今度こそ一人を選び、勇気を振り絞ってあの舞台で告白する! 黒羽、白草、真理愛、三人とも本当に魅力的な女の子で、ずっと待たせてしまったけどーー誰にするかはもう決まった。 運命の告白祭がやってくる。予測不能なヒロインレース、堂々完結の第13弾!
誰一人欠けることなく5年生となったオリバーたち剣花団。各々の研究が本格化しそれぞれが進路を考え切磋琢磨するなか、異端「律する天の下」の大接近が迫り浮き足立つキンバリー生たち。教師たちも防衛のため連合各地へ派遣されることとなるが、それは異端の導師たちが仕組んだ巧妙な罠でーー 「構えなさい皆さん! 戦争ですよォ!!」 キンバリーにかつてない危機が訪れるなか、オリバーたちの命運はいかに……。
陰キャオタクの泉谷諒太は席替えでクラスカーストトップの美少女3人に囲まれてしまう。前には妹系の海山愛莉、左を向けばダウナーギャルの市之瀬優里亜、右を向けば黒髪清楚系委員長の黒木瑠衣。表向きは完璧な美少女だが、彼女たちの誰にも言えない秘密を知ってしまって…? 「お願いだからっ、こ、このこと……言わないでっ!」「あたしたちはこれからそういう関係になったから。」「これは、諒太君と私だけの秘密だよ?」平穏なオタクライフを過ごしたいだけだったのに、どうしてこうなった!?これ以上面倒ごとが起きないように、陰キャオタクが奮闘する板挟みラブコメ!
『とある科学の超電磁砲SS(3)』--常盤台の静かな昼下がり。優雅なひとときを楽しもうとしていた黒子のもとに食蜂派閥からの刺客が。嫌がらせという名の代理戦争は、億越えはくだらない名器・ステートバリウスをむこうにまわしてのヴァイオリン勝負となり……。 『御坂美琴と食蜂操祈をイチャイチャさせる完全にキレたやり方』--常盤台の女子中学生たちが、いきなり異世界に転生させられた!! 目覚めたそこは、謎の『美少女兵器』が空を舞う世界!? 彼女たちに対抗すべく、美琴は『心神』に搭乗し……!? 『とある』流仮想戦記が書き下ろしで登場! 鎌池和馬デビュー20周年を記念して、超貴重な特典小説を電撃文庫化!
生まれつき顔に痣を持ち、冷遇されて育った旧華族の清子と、 類まれな商才を持ちながら目が不自由で、好奇の目に耐えられず人嫌いになってしまった朔弥。 政略結婚で出会った二人は様々な苦難を乗り越え、互いにかけがえのない存在となっていた。 穏やかな函館の秋。岩倉家下屋敷で幸せに暮らす二人の元に、「朔弥の目が治せるかもしれない名医が札幌に来日する」という一報が入る。 朔弥の目が見えるようになれば、今度こそ痣の広がる顔を見られてしまうことを承知しつつ、清子はただ朔弥のためだけを思って躊躇う彼の背中を押す。 手術のために朔弥が留守にしている間も、婚約者としてしっかり家を守る清子だったが、無事に手術が終わったという報告の後も、朔弥は帰ってこない。 不思議に思いつつ彼を信じて待つ清子の元に入った連絡は、思いがけないもので……? ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 伊地知清子(いちじ・きよこ)……名家の娘だが、痣のせいで蔑まれてきた。人の真心を見る聡明さがあり、時に朔弥も驚かせる。 岩倉朔弥(いわくら・さくや)……長身で圧倒的な商才をもつ美貌の青年。だが目が不自由で少々ひねくれ者。清子に惹かれ……。 一 秋の足音 二 悲しい悪魔 三 基坂 四 北海道製罐工場 閑話 焼きイモつくろう 五 暗闇の光 六 忍び寄る影 七 咲かない春 八 天使が去った街
侍女でありながら国の式典である表彰式に参加することになったユリア。前代未聞の出来事に動揺を隠せずにいたが……!?
「ありおと」原作小説に待望の最新8巻が登場!!
S級冒険者よりも強いこの店員(モブ)、一体何者!? チートをもらったことを忘れたまま無双する究極の無自覚コメディ!