制作・出演 : 鶴田浩二
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東映ビデオ株式会社監督に巨匠・マキノ雅弘、主演に銀幕スター・鶴田浩二という黄金コンビによる股旅映画『次郎長三国志』のシリーズ第3作。看板を揚げた次郎長が親分衆の仲間入りを果たす。だが一家隆盛に水を差す輩が現れて……。
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東映ビデオ株式会社不穏の兆しを探らせるため、幕府は隠密・世阿弥を阿波に送り込んだ。だが消息を絶ったまま2年が流れ、世阿弥探索を命ぜられた法月弦之丞が大活躍を展開する。吉川英治の原作を鶴田浩二主演で映画化した波乱万丈譚。
二・二六事件に至る陸軍内部のドラマを描いた立野信之の同名原作を、新東宝オールスターで映画化。昭和10年の夏、皇道派の相沢中佐が軍務局長永田鉄山を斬殺。これが青年将校たちの心に火をつけることになり……。
真珠湾攻撃からミッドウェイ沖海空戦の敗北までを描いた松林宗恵監督、1960年度製作の超大作。特撮を駆使して撮影された壮絶な海空戦シーンは円谷英二が演出。出演者も三船敏郎ら豪華な顔ぶれだ。
戦後、圧倒的な人気を誇った鶴田浩二と美空ひばりの2大スター主演のラヴ・ストーリー。信州の高原で育った天真爛漫な少女と東京からやってきた素朴な大学生の間に芽生えた恋物語を、歌アリ笑いアリ涙アリで描く。
掟、義理、人情の渡世に生きる主人公を鶴田浩二が演じた、仁侠シリーズの第1作。明治初期の大阪、一匹狼の博徒・海津銀次郎が弟分を引き連れて現われた。見事な腕前の彼らが、いかさま賭博の黒田一家に勝負を挑むのだった。
ドスに命を賭ける男を鶴田浩二が颯爽と演じた、仁侠シリーズの第2作。大正初期、東京で修行を積んだ刺青師・相生宇之吉が大阪に帰省した。すっかり様変わりした故郷で、宇之吉は恩人である彫師の窮地を救うべく立ち上がる。
明治時代末期の大阪。木屋辰一家の2代目が刺され、代わりに一家の采配を握ることになった浅次郎が、厳しい男の道を切り開いていくさまを描く。鶴田浩二をはじめ、藤純子、津川雅彦ら豪華スター共演による東映仁侠映画。