制作・出演 : アンネ=ゾフィー・ムター
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
98年にデジパック仕様で発売されていた限定盤の通常盤での発売。気心の知れたオーキスとのコンビで、ソナタ10曲と珍しい舞曲集入り。スケールも大きく、一段と深化した音楽性が息づいている名盤。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 284::ラロ:スペイン交響曲/サラサーテ:チゴイネルワイゼンEMI CLASSICS 決定盤 1300 284::ラロ:スペイン交響曲/サラサーテ:チゴイネルワイゼン
EMI CLASSICS 決定盤 1300 284::ラロ:スペイン交響曲/サラサーテ:チゴイネルワイゼンEMI CLASSICS 決定盤 1300 284::ラロ:スペイン交響曲/サラサーテ:チゴイネルワイゼン
ムターと小澤の初共演となった録音。ムターの情熱的で、しかも見事にコントロールのきいたヴァイオリンと、小澤の完璧な伴奏が生み出した名演として、いまだにファンの支持の高い録音。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 254::ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集EMI CLASSICS 決定盤 1300 254::ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
ムターが19歳の時の録音。彼女にとってはじめてのブラームスのソナタ全集となった。EMIは当時の看板ピアニスト、ワイセンベルクと組ませた結果、双方の音の美しさが際立つ、豊かなブラームスを作り上げた。
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集 協奏交響曲 K364モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集 協奏交響曲 K364
ムターの独奏は強弱やテンポを頻繁に変え、間をとったり表情の濃淡を極端に与えたりと、すんなり進む箇所はほとんどないと言っていいくらい。おそらく、これだけやり尽くした例は過去に類例がないと思われる。協奏交響曲の両端楽章は、なかでも普通の部類。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 153::J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集EMI CLASSICS 決定盤 1300 153::J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
発売元
ユニバーサルミュージック十代最後のムターの録音。アッカルドのロマンティシズムがムターに移ったかのような、甘美でロマンティックなバッハ。隅々まで気の入った細やかなニュアンスが、すでに大家の片鱗を見せている。
チャイコフスキー/コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲チャイコフスキー/コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキーは旧録音にもまして濃厚、思い入れたっぷりの演奏。妖艶さ、官能美もたっぷりで、病的の一歩手前といった感じである。きっと、ついていけない人もいるだろう。コルンゴルトはもっと突き抜けた雰囲気。夫君の伴奏も過不足なく、万全。
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