音楽むすび | 制作・出演 : アーニー・ワッツ

最高の音で楽しむために！

最高の音で楽しむために！

最高の音で楽しむために！

サンフランシスコ生まれの女性サックス奏者ヒトミ(本名・大羽ひとみ)のリーダー第3作。11曲中5曲はアーニー・ワッツとの2テナー編成で、ワッツのカチッとした音とフワッとしたヒトミの音の対比がおもしろい。モンク、ミンガスらの有名ジャズ・オリジナル曲集。

オーケストラやビッグバンドをバックにしたスモーキーな大人のヴォーカルが、エンタテインメント・ジャズの魅力を再発見させてくれる格調の高い一枚。円熟期に差し掛かり、シナトラの跡を継ぐ唯一無二の存在として、スケールの大きい存在感を備えてきた。

一世を風靡した名曲が高音質で味わえる“おとなBEST”シリーズ。86年に発表したフュージョン・ギタリスト、リー・リトナーのベスト盤をSHM-CDでパッケージ化。名曲「キャプテン・カリブ」などの選りすぐりの名演を凝縮した一枚となっている。

チャーリー・ヘイデンはベースの鬼才として知られる一方、自己のバンド“クァルテット・ウェスト”ではロマンティシズムあふれるジャズをくり広げる。そのバンドの6枚のアルバムから選曲したベスト盤。カヴァーの多い自作曲「ファースト・ソング」をはじめ、曲も演奏も素晴らしいものばかりだ。

不毛の男性ジャズ・ヴォーカル・シーンでおおいに気を吐いているのがエリング。その彼が、かつてジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマンが吹き込んだ共演作からの演目を中心に、ふたりの代表的レパートリーを個性豊かに歌いあげたライヴ作品。

笹路正徳のアレンジ＆プロデュースによるビッグバンド・シリーズ。第1弾となる本作では、ジェリー・ヘイをはじめとしたL.A.のセッションマンたちの名演を楽しむことができる。

米国出身のシンガーによる71年のセカンド。ランディ・ニューマンの2曲目、ジェイムズ・テイラーの5曲目、ティム・ハーディンの6曲目、レナード・コーエンの10曲目などカヴァー中心だが、ジャズ〜ブルース〜ソウルを越境する艶やかでパンチの利いた歌声の包容力が凄い。

最高の音で楽しむために！

ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスが、ハービー・ハンコックらを従えた一大ジャズ・プロジェクト。「ワルツ・フォー・デビー」や「テイク・ファイヴ」など、超有名曲が満載だ。