制作・出演 : エアロスミス
アメリカ・ロック界の重鎮、エアロスミスの30年以上に及ぶ長い歴史を、レーベルの枠を超えて1枚に濃縮した究極のベスト盤。新録曲を含む名曲群を日本独自選曲で収録する。
復活アルバム第1弾。2002年ラスベガスで行なわれた一夜限りの特別なステージの模様が収録されているということもあってか、何枚かあるライヴのうちでもどこか特別な熱気があるように感じられる。演奏だけでなく、カヴァーも含め、選曲も興味深い。
1973年のアルバム・デビューから早30年、ベテランとしてロック・シーンに君臨するエアロスミスのベスト・アルバム2枚組。『バンプ』や『ゲット・ア・グリップ』収録曲を中心に、ゲフィン音源から選曲。
エアロによるブルース、R&Bのカヴァー・アルバム。といっても、こいつらにかかると、そんじゃそこらのカヴァーでは収まらない。選曲の良さはもちろん、マテリアルを完全に自分たちのナンバーとして消化しているところが凄い。さすがNo.1バンド!
エアロスミスの30年に及ぶ歴史を集大成した初のオール・タイム・ベスト盤がついに登場! ゲフィン時代も含む選りすぐりの代表曲30曲以上に新曲も加えた、初心者からマニアまで思わず納得の必携盤だ。
97年に発売された『ナイン・ライヴズ』に続く通算13枚目となるオリジナル・アルバムがいよいよ登場! 日本のみのボーナス・トラックも収録される予定で、発売日が待ち遠しい1枚だ。
『アルマゲドン』のサントラからの第1弾。ダイアン・ウォーレン作の(1)は大甘のバラード。元々彼らはバラードものも得意だけど、この新曲に関してはロック・ミックス(2)も含め“らしさ”が不足。(3)(4)も未発表テイクなのでファンは買いでしょうが……。
旧コロムビア在籍時代のブツをまとめたベスト。年代順に並んでいるが、通して聴いて感じるのは、ブルース感覚やファンク感覚などさまざまなブラック・ミュージック語彙の咀嚼のうまさかな。サントラ提供のビートルズ曲カヴァーや未発表ライヴも入っている。
先頃、『パーマネント・ヴァケイション』という充実したアルバムを発表したばかりのハード・ロック・グループで、最近のモトリー・クルーやラットなどのヘヴィ・メタルブームの草分け的存在にあたる。メロディーもしっかりにしているのが心強いところで、しなるような力強い演奏には天下一品の魅力を発揮した。『野獣生誕』は'73年のデビュー作で、(3)が代表曲。『飛べ!エアロスミス』は'74年の2作目、3作目の『闇夜の…』には、ランD.M.Cのラップで大ヒットした「ウォーク・ディス・ウェイ」を収録。