制作・出演 : エルヴィス・コステロ
ジョン・ハール:恐怖と壮麗ジョン・ハール:恐怖と壮麗
制作・出演
アンディ・シェパード / ウィリアム・ピュアフォイ / エルヴィス・コステロ / サラ・レナード / ジョン・ハール / テリー・エドワーズ / バラネスク・カルテット / ポール・クラーヴィスクルーエル・スマイルクルーエル・スマイル
2002年の『ホエン・アイ・ワズ・クルーエル』で初期の荒々しいテイストを聴かせ、ライヴも行なったコステロ。本作はライヴ(東京公演も収録)、リミックス、未発表ヴァージョンなどで構成された編集盤。
マイ・エイム・イズ・トゥルーマイ・エイム・イズ・トゥルー
名曲「アリスン」を含む77年リリースの名盤ファースト・アルバムをボーナス・トラック分の1枚を追加した2枚組にて再発。入手困難なライヴ盤からの音源が含まれており、ファンには必携盤。
SheShe
映画『ノッティングヒルの恋人』の主題歌。古典的な歌詞のラブ・ソングだが決して甘ったるくなく、かつてバラードを救うと豪語しただけあって攻めの姿勢が伝わってくる。(2)〜(4)はバカラックとの共演アルバム『ペインテッド・フロム・メモリー』から。
ブルータル・ユースブルータル・ユース
聴く前から昔に戻ったと騒がれていたけれど、こりゃ、確かに若々しい音作りだ。タイトルに偽りなし、か。ブロドスキー・カルテットと作ったアルバムが前作にあったからこそ、ここで歌われる若さには説得力がある。久しぶりに愛聴したくなった。
コジャック・ヴァラエティコジャック・ヴァラエティ
サントラなどでごく一部が紹介されていた全曲カヴァーといういわば“企画物”。かつて全篇こてこてのカントリー・アルバムを作った人だけに今さら驚きはしないが、ブルースからバカラックまで、多岐に広がる選曲と、つむじ曲がりなアレンジにこの人らしさが。