制作・出演 : カルロ・マリア・ジュリーニ
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》
制作・出演
エルンスト・ゼンフ合唱団 / カルロ・マリア・ジュリーニ / キース・ルイス / サイモン・エステス / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ベートーヴェン / ヤルト・ヴァン・ネス / ユリア・ヴァラディ《ユニバーサル・クラシック文庫》ジュリーニ編10点からの1枚。前半3楽章での激情と安定のコントラストが強烈で、終楽章ではそれが圧倒的な解放感と大団円に向かう。確かな演奏設計による「第九」。
ブラームス:交響曲第1番ブラームス:交響曲第1番
《ユニバーサル・クラシック文庫》ジュリーニ編10点からの1枚。ゆったりとしたテンポによる気品のあるブラームス。鈍重さは微塵もなく、静かな緊張感に貫かれた表現がジュリーニらしい。
ドビュッシー:交響詩《海》 ブリテン:テノール、ホルンと弦楽のためのセレナーデ/イリュミナシオンドビュッシー:交響詩《海》 ブリテン:テノール、ホルンと弦楽のためのセレナーデ/イリュミナシオン
制作・出演
カルロ・マリア・ジュリーニ / シカゴ交響楽団 / デイル・クレヴェンジャー / ドビュッシー / フィルハーモニア管弦楽団 / ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団 / ロバート・ティアームソルグスキー:組曲《展覧会の絵》 ラヴェル:スペイン狂詩曲、組曲《マ・メール・ロワ》ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》 ラヴェル:スペイン狂詩曲、組曲《マ・メール・ロワ》
《ユニバーサル・クラシック文庫》ジュリーニ編10点からの1枚。オケの多彩で明晰な響きを活かして、ラヴェルの魔術的なオーケストレーションの妙を鮮やかに再現。
ロッシーニ:スターバト・マーテルロッシーニ:スターバト・マーテル
制作・出演
カルロ・マリア・ジュリーニ / カーティア・リッチャレッリ / ダルマシオ・ゴンザレス / フィルハーモニア合唱団 / フィルハーモニア管弦楽団 / ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ / ルッジェーロ・ライモンディ / ロッシーニ《ユニバーサル・クラシック文庫》ジュリーニ編10点からの1枚。ジュリーニにとって初めてのロッシーニ声楽作品の録音だったもので、古典的な気品のある表現が素晴らしい。
ヴェルディ:レクィエムヴェルディ:レクィエム
制作・出演
エルンスト・ゼンフ合唱団 / カルロ・マリア・ジュリーニ / サイモン・エステス / シャロン・スウィート / フローレンス・クイヴァー / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ヴィンソン・コール / ヴェルディ《ユニバーサル・クラシック文庫》ジュリーニ編10点からの1枚。フィルハーモニア管との歴史的名演以来四半世紀ぶりの録音で、若手のソリストを起用しつつ、はったりのない大人(たいじん)の演奏を聴かせる。