制作・出演 : カール・シューリヒト
ブルックナー:交響曲 第8番ブルックナー:交響曲 第8番
きわめて現代的なブルックナー像を作り上げたシューリヒトのブルックナー第8番。ウィーン・フィルの美質を十全に引き出した、ブルックナーの演奏史上に欠かすことのできない録音だ。
ブルックナー:交響曲第9番ブルックナー:交響曲第9番
何種類かあるシューリヒトのブルックナー第9番のうち、もっとも有名な録音。ことさらブルックナーの広大な世界を作り出そうとしたり、宗教的な雰囲気を強調せずに、その音楽の本質をさりげなくも鋭く衝いた名演だ。
シューリヒト/ベルリン・フィル ライヴ シューマン:序曲≪マンフレッド≫/モーツァルト:交響曲第38番≪プラハ≫/ベートーヴェン:交響曲第3番≪英雄≫シューリヒト/ベルリン・フィル ライヴ シューマン:序曲≪マンフレッド≫/モーツァルト:交響曲第38番≪プラハ≫/ベートーヴェン:交響曲第3番≪英雄≫
モーツァルト:交響曲 第35番「ハフナー」、第38番「プラハ」、第40番ほかモーツァルト:交響曲 第35番「ハフナー」、第38番「プラハ」、第40番ほか
発売元
キングレコード株式会社50年代、60年代のシューリヒト円熟期のコンサート・ライヴ。シューリヒトがモーツァルトの中でも特に得意としていた「プラハ」をはじめとする極め付けばかりで、端正で颯爽とした演奏が堪能できる。
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調
55年のライヴで、正規盤としては初出となる。過剰な演出の一切ない、アンチ・ロマンティシズムといった風情の、端麗にして引き締まった演奏ながら、豊かな情感をあわせ持ったシューリヒトならではのもの。
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調/ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死ブルックナー:交響曲第7番ホ長調/ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
いずれも50年代初期のライヴ録音で、初の正規盤。有名なハーグ・フィル盤に通じる、流麗にして無駄のない、引き締まった演奏の第7番。緊迫感にあふれ、推進力のあるワーグナーと、どちらも魅力満点。
ブラームス:ドイツ・レクイエム 作品45ブラームス:ドイツ・レクイエム 作品45