制作・出演 : クロード・ウィリアムソン
チャーリー・マリアーノ・プレイズチャーリー・マリアーノ・プレイズ
制作・出演
クロード・ウィリアムソン / ジョン・ウィリアムス / スタン・リーヴィー / ステュ・ウイリアムソン / チャーリー・マリアーノ / フランク・ロソリーノ / マックス・ベネット / メル・ルイスMULLS THE MULLIGAN SCENE WITH HIS TWIN JAZZ PIANOS AND TRIOMULLS THE MULLIGAN SCENE WITH HIS TWIN JAZZ PIANOS AND TRIO
52丁目再訪52丁目再訪
マンハッタンの52丁目がジャズで華やかな頃、盛んに演奏されていた楽曲を取り上げた96年の録音。当時をイメージするとかなりハードな演奏かと思うが、実は全体的にはおしゃれな雰囲気。軽くて親しみやすい作品だ。ラストのタイトル曲のみ彼のオリジナル、アルバムの気分はこれが代表している。
トゥー・アルトストゥー・アルトス
制作・出演
アート・ペッパー / ウィントン・ケリー / クロード・ウィリアムソン / ジャック・モントローズ / ソニー・レッド / ペッパー・アダムス / モンティ・バドウィグ / ラリー・バンカー発売元
日本コロムビア株式会社スペインの夜スペインの夜
クロード・ウィリアムソン流のラテン・ジャズが聴ける点で異色のアルバム。ビ・バッパーでありながら穏やかな演奏に持ち味を示す。その特色を活かしつつのラテン・ジャズ・アルバム。派手なところはないものの、これはこれで胸に染み入る心地のよさがある。
クロード・レインズクロード・レインズ
80年代にバップランド・レーベルからリリースされたアルバムで、とりわけ日本人によく知られるスタンダードを多く含む佳作。確かな白人らしさを保ちつつ、バップを十分に消化した演奏は万人向けの味。
メモリー・オブ・ウエスト・コーストメモリー・オブ・ウエスト・コースト
90年に西海岸のハリウッドで録音されたが、本国では一度もリリースされることなく、日本で20年ぶりに再発された作品である。スタンダードを中心とした全9曲、非常にスウィンギィで寛いだ雰囲気の演奏を楽しむ。彼のプレイではスローでもアップ・テンポでもリラクゼーションを満喫できるのがとても良い。