制作・出演 : ケニー・バレル
ブロッサム・ディアリー +3ブロッサム・ディアリー +3
風邪をひいたような独特の歌声と、意外に乗りの良いピアノを聴けば、すぐにジャケット写真が目に浮かぶはず。ハーブ・エリスとレイ・ブラウンの二人の名手を配し((17)を除く)、典雅に伸び伸びと。バラードの不気味な魅力は聴けば聴くほど引き込まれる。
ケニー・バレルの全貌ケニー・バレルの全貌
制作・出演
ウィリー・ロドリゲス / ギル・エヴァンス / ギル・エヴァンス・オーケストラ / グラディ・テイト / ケニー・バレル / ジョー・ベンジャミン / ロジャー・ケラウェイ / ロン・カーターブルース:ザ・コモン・グラウンドブルース:ザ・コモン・グラウンド
制作・出演
グラディ・テイト / ケニー・バレル / ジョニー・パチェコ / ドナルド・マクドナルド / ドン・セベスキー / ドン・セベスキー・オーケストラ / ハービー・ハンコック / ロン・カーター縁は異なもの+3縁は異なもの+3
制作・出演
ケニー・バレル / ジェローム・リチャードソン / ジョー・ザヴィヌル / ダイナ・ワシントン / チャールス・デイヴィス / ベルフォード・ヘンドリックス / ベルフォード・ヘンドリックス・オーケストラ / ミルト・ヒントンシングズ・コムデン・アンド・グリーンシングズ・コムデン・アンド・グリーン
弾き語りでキュートな魅力を発揮するディアリーの隠れた名作。ブロードウェイのヒット曲をいくつも発表した作詞家コンビの作品にスポットを当てたもので、半分が彼女のトリオ、残りがそこにケニー・バレルを加えたカルテットという内容。演奏も良好だ。
ヘイ・ルック・アット・ユーヘイ・ルック・アット・ユー
制作・出演
AstleyFennell / ケニー・バレル / ジム・ボッシー / ジョージ・バロウ / ジョー・リー・ウィルソン / マーティン・バンクス / モンティ・ウォーターズ / ヴァージル・ジョーンズ朗々とした黒人歌モノ感覚と、奔放なジャズ器楽感覚を巧みに同居させることのできた在NY黒人ジャズ歌手の、日本制作による69年録音作。ジャズをベースにR&Bやラテンなどの感覚も取り入れたお膳立ても良好、とても魅力あるジャズ・ヴォーカル盤。★