制作・出演 : ゲイリー・ムーア
バック・オン・ザ・ストリーツバック・オン・ザ・ストリーツ
アイルランドが生んだ“魂のギタリスト”ゲイリー・ムーアがコロシアムIIでの活動を経て発表した記念すべき初のソロ名義作品。フィル・ライノット、サイモン・フィリップスらのサポートを受け、彼独特のエモーショナルなプレイを聴かせる一枚。全英4位を記録した名曲「パリの散歩道」を収録。(1978年発表)
バッド・フォー・ユー・ベイビーバッド・フォー・ユー・ベイビー
ブルース・カヴァーほか、ハード・ロック時代を彷彿させる熱いギター・ソロが聴けるオリジナル曲も収録したアルバム。10分を超える「アイ・ラヴ・ユー・モア・ザン・ユール・エヴァー・ノウ」(アル・クーパーの曲)でのエモーショナルなギターは聴きもので、粘っこいスライド・ギターをフィーチャーしたブギ・ナンバーも秀逸。
クローズ・アズ・ユー・ゲットクローズ・アズ・ユー・ゲット
北アイルランド出身の孤高のギタリスト、ゲイリー・ムーアによる2007年6月発表のアルバム。オリジナル曲に加え、チャック・ベリーやジョン・メイオールらの極上のカヴァーが楽しめる。
オールド・ニュー・バラッズ・ブルースオールド・ニュー・バラッズ・ブルース
ブルース・アルバムとなったゲイリー・ムーアの2年ぶりのアルバム。内容は新曲とカヴァー曲、『スティル・ガット・ザ・ブルース』に収録された曲のリメイクという内容になっており、ゲイリーらしい野太いトーンによる熱いブルース・ナンバーが楽しめる。
スカーズスカーズ
ジャンル
ルーツと同じくらい流行が気になるヘンなおじさんゲイリー・ムーアが元スカンク・アナンシーのベーシスト、プライマル・スクリームのドラマーという斬新な顔ぶれで組んだトリオのデビュー作。ジミヘン的ハード・ロックにモダンなノイズ感覚が少々絡む、なるほどの音楽性だ。