制作・出演 : シャルル・ミュンシュ
イマージュ クラシーク〜印象派イマージュ クラシーク〜印象派
クラシックにスポットを当てた、イマージュ・クラシック・シリーズの第2弾。タイトルは印象派だが、取り上げられているのは、印象派とその前後の作曲家たち。印象派へ、そして印象派からという流れが見える。
アンリ・デュティユー:管弦楽曲集成アンリ・デュティユー:管弦楽曲集成
制作・出演
アンリ・デュティユー / オリヴィエ・シャリエ / シャルル・ミュンシュ / ジャン=ギアン・ケラス / ジョージ・セル / ハンス・グラーフ / フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団 / フランソワ・ル・ルー / ボストン交響楽団デュティユー(1916〜)は今やフランス音楽界の最長老だが、メシアンのエキゾティシズムやブーレーズのセリエル的前衛主義と比較すれば、最もフランス的な伝統にのっとった中道を歩んできたといえる。それを再認識する上でも、またフランス現代音楽の“名作”を探る意味でも、彼の管弦楽の主要作品が収録された本アルバムはまことに有益。最初期の「檻」(世界初録音)を収め、ケラスやシャルリエなどの豪華なソリスト陣、それにシャープな解析力で切り込む指揮のグラーフなど演奏のクオリティがすこぶる高いのも魅力。
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番「トルコ風」/ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ/シューベルト:ソナチネ 第3番モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番「トルコ風」/ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ/シューベルト:ソナチネ 第3番
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」/ドビュッシー:海/イベール:寄港地サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」/ドビュッシー:海/イベール:寄港地
およそ半世紀も前の録音なのにこのリアリティは何だろう! ミュンシュ全盛期の気迫と情熱がグサグサと聴き手を突き刺してくるようなサウンドと演奏に終始圧倒される。特にオルガンが入る第2、4楽章など新たな発見と再認識を余儀なくされる楽しみがある。
不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 18 ベルリオーズ:幻想交響曲[1954年録音] 序曲「ローマの謝肉祭」&「海賊」、「マブ女王のスケルツォ」不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 18 ベルリオーズ:幻想交響曲[1954年録音] 序曲「ローマの謝肉祭」&「海賊」、「マブ女王のスケルツォ」
“ミュンシュの幻想”の原典的存在がこの54年のステレオ最初期に収録されたこの演奏。後年(62年)の同じ組み合わせの録音に勝るほどのステレオ・プレゼンスが聴かれ、内容ではパリ管盤(67年)に拮抗する。最新のマスタリングの妙で音質的にも蘇った名盤復活。
不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 19 ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」 歌劇「ベアトリスとベネディクト」&「ベンヴェヌート・チェルリーニ」序曲 他不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 19 ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」 歌劇「ベアトリスとベネディクト」&「ベンヴェヌート・チェルリーニ」序曲 他
不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 20 サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」 ドビュッシー:交響詩「海」/イベール:寄港地不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 20 サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」 ドビュッシー:交響詩「海」/イベール:寄港地
不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 21 魔法使いの弟子&マ・メール・ロア 〜フランス管弦楽曲名曲集 交響詩「オンファールの糸車」「呪われた狩人」不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 21 魔法使いの弟子&マ・メール・ロア 〜フランス管弦楽曲名曲集 交響詩「オンファールの糸車」「呪われた狩人」
不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 22 ラヴェル:ボレロ&スペイン狂詩曲 他 ドビュッシー:管弦楽のための映像不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 22 ラヴェル:ボレロ&スペイン狂詩曲 他 ドビュッシー:管弦楽のための映像