制作・出演 : ジャック・ディジョネット
制作・出演
オマー・ハキム / ザ・グレイト・ジャズ・トリオ・プラス / ジャック・ディジョネット / ジョン・パティトゥッチ / ジョージ・ムラーツ / デイヴィッド・ウォン / ハンク・ジョーンズ / ビリー・キルソン故ハンク・ジョーンズの未発表曲集。プロデューサー伊藤八十八がナット・キング・コールとナタリー・コールの“幻の共演曲”にヒントを得て、ケイコ・リー、TOKU、寺久保エレナにオーヴァーダブでハンクと“共演”させている。ピアノの深みと柔らかいタッチは至宝の味わい。
制作・出演
エルヴィン・ジョーンズ / ザ・グレイト・ジャズ・トリオ / ジャック・ディジョネット / ジョン・パティトゥッチ / トニー・ウィリアムス / ハンク・ジョーンズ / リチャード・デイヴィス / ロン・カータージョーンズを中心にしたグレイト・ジャズ・トリオの足跡を振り返る一枚。30年以上におよぶキャリアのトリオを1枚のCDで総括するのは難しい。それだけに、珠玉の中の珠玉の演奏が集められている。おまけに未発表の2曲も聴けるからありがたい。
90年代後半、体調不良から活動休止していた稀代のピアニストが、5年ぶりの来日を果たした2001年の伝説のパフォーマンスを収録。ピーコック、ディジョネットとの世界最高峰トリオが三位一体となり、軽やかに即興の高みを目指すスリルは、まさにジャズの醍醐味。
制作・出演
クリフトン・アンダーソン / ジェローム・ハリス / ジャック・ディジョネット / ソニー・ロリンズ / トミー・フラナガン / ブランフォード・マルサリス / ボブ・クランショウ / マーク・ソスキン既にベテランの域に達していた80年代末のロリンズが残した佳作。カリプソを取り入れるなど元来持つ雑食性が、ジャック・デジョネットらの参加により増幅。ヴァラエティに富んだ一枚に仕上がっている。
制作・出演
アル・フォスター / クリフトン・アンダーソン / ジェローム・ハリス / ジャック・ディジョネット / ソニー・ロリンズ / ボブ・クランショウ / マーク・ソスキン / ロイ・ハーグローヴ制作・出演
ジャック・ディジョネット / ジョン・パティトゥッチ / チャーリー・ヘイデン / ハービー・ハンコック / パット・メセニー / ブラッド・メルドー / マイク・スターン / マイケル・ブレッカー2007年1月に他界したマイケル・ブレッカーに追悼の意を表して、1年後の命日に発売されたベスト盤。日本のファンのインターネット投票によって選曲された演奏は、ハズレなしの意思と個性の塊。彼がいかにファンに愛されていたがわかる。
制作・出演
アイアート・モレイラ / アントニオ・サンチェス / エディ・ゴメス / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・バラード / ジャック・ディジョネット / ジョン・パティトゥッチ / チック・コリア40年以上、ジャズ界の中心、先端を歩み、幾多の名作を残したチックの、5つのトリオによる豪華ボックス。各時代のキーマンとなった奏者を5枚に配し、チックの変遷の一端を垣間みられるのは大きな魅力。[1]のジョーはJ.ヘンダーソン(sax)。この三人では初共演でジョーへの想いを込めた「ドクター・ジョー」も初出。[2]はマイルス、[3]はセロニアス・モンクへのオマージュ。[4]はB.エヴァンス(p)に捧げられ、ゴメス起用は必然。チックの美麗な無伴奏ソロにゴメスの粘っこいベースとモレイラが加わり、徐々にラテン調に移行するスリリングな「ウィズ・ア・ソング・イン・マイ・ハート」。唯一の新人起用[5]もジャズの明るい未来を予見させるもの。名リーダーほどリズムに固執し、恵まれる。チックのキャリアに多大な貢献をした奏者との本作は回顧ではない今現在〜未来の彼らの最新超大作だ。特典盤[6]には「スペイン」収録。★