制作・出演 : ジャニス・シーゲル
発売元
キングレコード株式会社初めて全編ア・カペラでまとめたアルバムであり、クリスマス・ソング集。彼らの持ち味のひとつであるエンタテイナー性が出ている楽しげな(1)、息の合ったコーラスによってハーモニーの美しさが際立つ(2)、ロマンティックな(8)など、一流グループらしいさすがの完成度。
制作・出演
アラン・ポール / シェリル・ベンティーン / ジェームス・ムーディ / ジャニス・シーゲル / ティム・ハウザー / ディジー・ガレスピー / マンハッタン・トランスファー / リッチー・コール制作・出演
アラン・ポール / シェリル・ベンティーン / ジェイ・グレイドン / ジャニス・シーゲル / ティム・ハウザー / デヴィッド・フォスター / マイケル・オマーティアン / マンハッタン・トランスファー制作・出演
クリスチャン・マクブライド / ジャニス・シーゲル / ジョエル・ローゼンブラット / ジョン・ディ・マルティーノ / スティーヴ・カーン / ドミニク・ファリナッチ / ピーター・エルドリッジ / ポール・マイヤーズ最高の音で楽しむために!
制作・出演
ジェイ・ベッケンスタイン / ジャニス・シーゲル / スコット・アンブッシュ / スパイロ・ジャイラ / デイヴ・サミュエルズ / トム・シューマン / フリオ・フェルナンデス / ボニー・B発売元
キングレコード株式会社リーダーのティム・ハウザーがプロデュースした、アットホームかつゴージャスな一枚。現メンバーで四半世紀を越えた円熟期ながら、その芸はますます圧倒的で、味わい云々のレベルではない。(5)のオーケストラ編も、ファンには興味津々の仕上がり。必聴盤といえる。★
マンハッタン・トランスファーの名花が、ポップス、R&B他、さまざまなジャンルの隠れた名曲を、変化に富んだアレンジの、格調高いラテン・サウンドで歌った佳作。ラテンを自身の内側に引き寄せ、自身の個性に溶け込ませながらの歌唱に彼女の大きさを感じる。
ジャンゴ・ラインハルトに影響を受けたギタリストとジャズ畑でドラマーとして活躍するパーカッショニストのユニークなデュオ。ジェーン・モンハイトら個性派ヴォーカリストをゲストに迎え、ジャズ、ラテン、クラシックの名曲を、ご機嫌なジプシー・スウィングに仕上げる。
制作・出演
アラン・ポール / ウィル・リー / ギル・ゴールドスタイン / ザ・マンハッタン・トランスファー / シェリル・ベンティーン / ジャニス・シーゲル / ジョン・ピザレリ / ティム・ハウザーテラーク・レコードに移籍して初のスタジオ録音作品。さすがマントラ、さすが30余年のキャリア。マイルスの「TUTU」のリメイク(4)をはじめとするカヴァーも斬新なら、オハコのナンバーの新編曲も聴き応え満点。4人ひとりひとりの個性も際立っていく一方。
マンハッタン・トランスファーで実力者ぶりを遺憾なく発揮しているシーゲルのソロ作。今回はブロードウェイのヒット曲をとり上げる。マントラで歌うよりも本格的なジャズ・シンガーぶりが心地よい。それでいてポップな香りもあるところが魅力だ。
マンハッタン・トランスファーのジャニスのソロ・アルバムは、これでもう通算7枚目。そこで今回は趣向を凝らし、オルガンとテナー・サックスをフィーチャーし、バックグラウンドをアーシーにファンキーにした。マントラでは見えない素のままの姿が出現。
マンハッタン・トランスファーの要員として活躍する一方、ソロ活動にも余年のないジャニス。これがもう6枚目のリーダー作と聞けば、その熱心さが分かるだろう。今回は初めてベテラン・ピアノのシダー・ウォルトンと組み、好選曲で持ち味を存分に発揮。