制作・出演 : ジョン・ファディス
ザ・ガッド・ギャングザ・ガッド・ギャング
スタッフのスティーヴ・ガッドがリーダーとなったザ・ガッド・ギャングはホーンを加えてさらにR&B色が色濃くなった。本デビュー作には十八番のボブ・ディラン「ウォッチング・ザ・リヴァー・フロー」やクルセイダーズ「ウェイ・バック・ホーム」も入り、このスタジオ録音を聴くとガッドのソロ作『ガッド・アバウト』がプロトタイプに思えてくる。★
ドーン・オブ・ア・ニューデイドーン・オブ・ア・ニューデイ
制作・出演
GeorgeRussell / オドネル・リーヴィー / ジョン・ファディス / セシル・ブリッジウォーター / チェスター・トンプソン / チャールズ・コヴィントン / バート・コリンズ / マーヴィン・スタン発売元
ピーヴァインレコードチュニジアの夜チュニジアの夜
制作・出演
ジミー・ヒース / ジョン・ファディス / ジョージ・ムラーツ / スライド・ハンプトン / スライド・ハンプトン&ザ・ジャズマスターズ / ダニーロ・ペレス / ダヴィッド・サンチェス / ロイ・ハーグローヴトゥ・ディズ、ウィズ・ラヴトゥ・ディズ、ウィズ・ラヴ
制作・出演
ウイントン・マルサリス / ウォレス・ルーニー / クラウディオ・ロディッティ / ジュニア・マンス / ジョン・ファディス / ディジー・ガレスピー / ドク・チータム / ピーター・ワシントンニューヨーク1980 ギル・エヴァンス・ライヴ・アット・ザ・パブリック・シアターニューヨーク1980 ギル・エヴァンス・ライヴ・アット・ザ・パブリック・シアター
ギルの創造性が80年代に入ってもまったく衰えていないことを伝えたライヴ2枚組。ユニークなブラス・アンサンブルとシンセサイザーを大胆に駆使したサウンド・テクスチャー。それでいながらビッグバンド・ジャズの楽しさも満喫させてくれる。
モーニンモーニン
制作・出演
アービー・グリーン / クリス・ハンター / ジョン・ファディス / ジョージ・ヤング / バーチ・ジョンソン / マンハッタン・ジャズ・オーケストラ / ランディ・ブレッカー / ルー・ソロフ発売元
キングレコード株式会社MJQの記念すべき第1弾アルバム。タイトル曲の「モー人」をはじめ「キャラバン」「マイ・ファニー・バレンタイン」「サマータイム」といった名曲が、大編成のサウンドで楽しめる。
プライド&ジョイプライド&ジョイ
制作・出演
CharlesHaynes / グレゴリー・クラーク / ケヴィン・マホガニー / ジェームス・ワイドマン / ジョン・ファディス / デイヴ・ストライカー / トッド・ジョンソン / メリッサ・スロカムジャズマンにモータウン好きは多い。白人層にもマッチするソフトなサウンドが受ける。ファディスのペットが劇的な(9)、ストライカーのギターが成熟の夜を約束する(10)はさすがジャズのパワー。ソロが光っている。同じ素材でもほかと雰囲気が違う。マホガニーには骨太な曲が似合う。