制作・出演 : ジョー・ジョーンズ
ジョー・ジョーンズ・アンド・ハリー・“スイーツ"・エディソンジョー・ジョーンズ・アンド・ハリー・“スイーツ"・エディソン
カウント・ベイシー楽団のスター、ハリー・エディソン(tp)と名ドラマー、ジョー・ジョーンズ(ds)のコンボ・アルバム。スタンダードと当時のヒット曲が中心で、いわゆる“中間派”の良質なジャズを堪能できる。
ブロッサム・ディアリー +3ブロッサム・ディアリー +3
風邪をひいたような独特の歌声と、意外に乗りの良いピアノを聴けば、すぐにジャケット写真が目に浮かぶはず。ハーブ・エリスとレイ・ブラウンの二人の名手を配し((17)を除く)、典雅に伸び伸びと。バラードの不気味な魅力は聴けば聴くほど引き込まれる。
エラ・アット・ジ・オペラ・ハウス +9エラ・アット・ジ・オペラ・ハウス +9
ジャズ・ヴォーカルの女王、エラの数あるライヴの中でももっともポピュラーな入門盤的1枚。自由奔放で伸びやかな彼女の歌と、ピーターソン・トリオの演奏が相まって、臨場感あふれる作品だ。
カンサス・シティ・パワーハウスカンサス・シティ・パワーハウス
制作・出演
エディ・ダラム / カウント・ベイシー / ジョー・ジョーンズ / ハリー“スウィーツ"エディソン / ハーラン・レナード / ベン・ウェブスター / ホット・リップス・ペイジ / ポール・ゴンザルヴェスジャンル
アット・ニューポート+11アット・ニューポート+11
57年7月4〜6日に行われたライヴを完全収録した、この時代のジャズ・ヴォーカルのトップ4(あとはサラ・ヴォーン)のうちの三人の実態を確認できる貴重な作品。最晩年の小康状態のビリーの3曲と昇竜のカーメンの8曲すべてがLP未収録。円熟のエラもいる。