制作・出演 : スティーヴ・グロスマン
制作・出演
ジョン・ウェバー / ジョー・ファンズワース / スティーヴ・グロスマン / ビル・ウォッシャー / ラリー・ウィルス / ラルフ・イリザリー / ルーベン・ロドリゲス / ロベルト・キンテーロ発売元
株式会社ポニーキャニオン若干18歳でマイルス・デイヴィス・グループへ参加した経歴を持つサックス奏者、スティーヴ・グロスマンの10年ぶりとなるアルバム。グロスマンのテナーはもちろん、ゲスト参加したトム・ブラウンのトランペット、ラリー・ウィルスのピアノも聴きどころ。
制作・出演
スティーヴ・グロスマン / ドン・ウン・ロマン / ハリー・ウィテカー / ボブ・ミンツァー / ランディ・ブレッカー / ロニー・バラージュ / 中村照夫 / 中村照夫ライジング・サン・バンド発売元
株式会社ポニーキャニオンNYジャズ界屈指のベーシスト、中村照夫率いるバンドが79年に単独公演、このライヴが初CD化。当時としては最強ともいえるメンバーたちの熱いプレイを聴く。豪華かつ実力派のフロント陣の安定した演奏がこの作品を一級品とした。中村のベースが抜群のテクニックで存在感を放つ。
1974年録音の初リーダー・アルバムにして重要作。強烈なロック・ビートにヤン・ハマーの過激なキーボードが弾け、グロスマンの猛り狂うサックスが聴き手に凄まじい興奮をもたらす。
1977年録音の本盤は、ラテン/ファンク/フュージョンなど70年代のエッセンスが詰まった代表作。当時所属していたストーン・アライアンスの音楽性をパワフルにしたような快演が聴ける。
制作・出演
キース・ジャレット / ジョン・マクラフリン / スティーヴ・グロスマン / ビリー・コブハム / ピート・コージー / マイケル・ヘンダーソン / マイルス・デイヴィス / レジー・ルーカスジャズやファンク、ソウルなど、さまざまなジャンルの要素を採り入れ、ロック・シーンにも多大な影響を与えた1970年代を代表する傑作アルバム。帝王マイルスの音楽的探究心に驚かされる1枚だ。
サンフランシスコでの『ブラック・ビューティ』と対をなすNY“フィルモア・イースト”でのライヴ盤。豪華ツイン・キーボードとマイルスのブローイングなどが聴きどころ。本作からジャレットがバンドに参加。
人気盤『ジャック・ジョンソン』録音の3日後のライヴ盤。“フィルモア・ウェスト”でのステージで、マイルスは当初大会場でのライヴを嫌ったが、これを機にロック系を含む多くの若者の人気を博すことになった。
1970年4月録音の人気アルバム。ロックやファンク、R&Bの要素を取り込み、ジミ・ヘンやスライなどの影響を感じさせる作品。マイルスが「ギターとベースを聴いてくれ」と語ったようにロック色が濃い。
制作・出演
サンティアゴ・ジャコッベ / ジーン・パーラ / スティーヴ・グロスマン / ストーン・アライアンス / ダニエル・ビネリ / ドン・アライアス / ホセ・マリア・ロリエンテ / ロベルト・ヴァレンシア発売元
究体音像製作所ジャズ・フュージョン界のスーパー・ユニット、ストーン・アライアンスが1977年にリリースした作品。アルゼンチン・タンゴの哀愁を帯びたメロディ、グロスマンのパワフルなブロウ、そして華やかなラテン・リズムが炸裂。
ストーン・アライアンスは、パーラとアライアスを中心に、グロスマンをフィーチャーしたピアノレスのトリオ。これは77年、世界ツアーの未発表音源からのリリース第1弾。熱狂的なサックスの咆哮が炸裂。70年代の熱気を伝える、スリリングでホットな好ディスクだ。
77年ワールド・ツアー未発表ライヴ第2弾。マイルスの電子革命に名を連ねたパーカッショニストが、その意志を受け継ぎ、二人の気鋭ミュージシャンとともに新たな地平線を目指す。多様なリズムを取り入れた実験的な試みは、爆発寸前のマグマを思わせる。
70年代に一部のファンから高い評価を受けていたトリオによる未発表ライヴ。グロスマンの豪快なテナーが全編で爆発し、ライヴの高揚感と共に演奏を盛り上げる。アライアスのドラミングも過激だし、大胆なパーラのベース・ワークも大きな聴きもの。
制作・出演
ウェイン・ショーター / キース・ジャレット / ギル・エヴァンス / ジョン・マクラフリン / スティーヴ・グロスマン / ハービー・ハンコック / ベニー・モウピン / マイルス・デイヴィス未発表2枚組アルバム。ギル・エヴァンスとのコラボレーション、ブラックホークでのライヴ、マイルス・クインテット、そしてエレクトリックと、マイルスの音楽の変遷を辿ることができる。