制作・出演 : ダイアナ・クラール
オンリー・トラスト・ユア・ハートオンリー・トラスト・ユア・ハート
ピアノの弾き語りというスタイルでセンセーショナルなデビューを飾った彼女のデビュー作。彼女のセールス的成功が90年代から2000年代にかけてのジャズ・リバイバル・ブームのきっかけとなった。
ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ
制作・出演
アラン・ブロードベント / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / ピート・クリストリーブ / ベン・ウォルフェ / ラッセル・マローン / ルイス・ナッシュ99年発表、ジャズ・ヴォーカル部門でグラミー賞を獲得したアルバム。木々の間を擦り抜ける風のごとき爽やかな歌声で、スタンダードの名曲を歌い上げている。映画『トゥルー・クライム』の主題歌も収録。
ザ・ガール・イン・ジ・アザー・ルームザ・ガール・イン・ジ・アザー・ルーム
制作・出演
アンソニー・ウィルソン / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / テリ・リン・キャリントン / ニール・ラーセン / ピーター・アースキン最高の音で楽しむために!
ザ・ガール・イン・ジ・アザー・ルームザ・ガール・イン・ジ・アザー・ルーム
制作・出演
アンソニー・ウィルソン / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / テリ・リン・キャリントン / ニール・ラーセン / ピーター・アースキンシンガーとしてのブルージィな魅力をフィーチャーした2003年録音作。夫のエルヴィス・コステロと6曲を共作しており、サビが美しいワルツの(2)、穏やかな(9)などは曲自体が秀逸。(11)は浮遊感がジョニ・ミッチェルに通じ、演奏にスリルがある(8)はジョニの好カヴァー。
ザ・ルック・オブ・ラヴザ・ルック・オブ・ラヴ
制作・出演
クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・ピサノ / ダイアナ・クラール / ピーター・アースキン / ポゥリーニョ・ダ・コスタ / ラッセル・マローン / ルイス・コンテ最高の音で楽しむために!
[ライヴ・イン・パリ][ライヴ・イン・パリ]
ジャズにとどまらない幅広い歌で評判のダイアナはライヴでこそその真価を発揮する。ジャジィな魅力を楽しいパフォーマンスに包んでのステージは実力派シンガーとしての自信を感じさせるものだ。ヒットした(4)や唯一のスタジオ録音である(12)が素晴らしい。
ザ・ルック・オブ・ラヴザ・ルック・オブ・ラヴ
日本でも人気が高く、グラミー受賞経験をもつ美人ピアニスト/シンガーの約2年ぶりの作品。トミー・リピューマをプロデューサーに迎え、バックの布陣も強力。スタンダード・バラード中心の構成。
クリスマス・ソングズ・ウィズ・レイ・ブラウン・トリオクリスマス・ソングズ・ウィズ・レイ・ブラウン・トリオ
制作・出演
エッタ・ジョーンズ / グレゴリー・ハッチンソン / ケヴィン・マホガニー / ジェフ・キーザー / ダイアナ・クラール / ディー・ディー・ブリッジウォーター / レイ・ブラウン / レイ・ブラウン・トリオ発売元
ユニバーサルミュージックラヴ・シーンズラヴ・シーンズ
トミー・リピューマ・プロデュースによる第3作。ギターとベースを伴ったシンプルな編成で、渋めの曲をゆったりと歌っている。彼女には華があるので、かえってそうした質素な作りが美しさを倍加させる。歌もピアノもさらに充実、一回り大きくなった。★