制作・出演 : ダイアナ・クラール
制作・出演
アリソン・クラウス / クリス・ボッティ / ジェイムス・テイラー / ダイアナ・クラール / デイヴ・ブルーベック / ブロッサム・ディアリー / ヨーヨー・マ&フレンズ / リンダ・アルバート / ルネ・フレミングダイアナ・クラールにデイヴ・ブルーベックなどなど、ヨーヨー・マの友人たちが集まって、楽しい演奏を繰り広げる。もう音楽のジャンルなど関係なし。名人たちが、トラディショナルからジャズへクラシックへと自在にイメージを飛翔させる。ご機嫌なアルバム。
現代アメリカを代表するピアノ弾き語りシンガーの初のベスト盤。ボッサの1曲目、ブルージィな2曲目、バラードの14曲目とどんな曲調でも貫禄たっぷりなのが持ち味。C.オガーマンの編曲が優美な5曲目、ディープな歌唱が光る11曲目、トム・ウェイツ作品を粋にカヴァーした13曲目は未発表曲。
ザ・クレイトン・ハミルトン・ジャズ・オーケストラをバックにスタンダードを歌った2006年作品。ダイナミクスの大きいサウンドに迫力負けしない(1)、抑えた表現に情感がこもる(3)、軽快にスウィングする(4)など、ヴォーカルは表情豊か。ブルージィな(9)も聴きごたえあり。
ピアノの弾き語りというスタイルでセンセーショナルなデビューを飾った彼女のデビュー作。彼女のセールス的成功が90年代から2000年代にかけてのジャズ・リバイバル・ブームのきっかけとなった。
制作・出演
アラン・ブロードベント / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / ピート・クリストリーブ / ベン・ウォルフェ / ラッセル・マローン / ルイス・ナッシュ99年発表、ジャズ・ヴォーカル部門でグラミー賞を獲得したアルバム。木々の間を擦り抜ける風のごとき爽やかな歌声で、スタンダードの名曲を歌い上げている。映画『トゥルー・クライム』の主題歌も収録。
制作・出演
アンソニー・ウィルソン / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / テリ・リン・キャリントン / ニール・ラーセン / ピーター・アースキン最高の音で楽しむために!
制作・出演
アンソニー・ウィルソン / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / テリ・リン・キャリントン / ニール・ラーセン / ピーター・アースキンシンガーとしてのブルージィな魅力をフィーチャーした2003年録音作。夫のエルヴィス・コステロと6曲を共作しており、サビが美しいワルツの(2)、穏やかな(9)などは曲自体が秀逸。(11)は浮遊感がジョニ・ミッチェルに通じ、演奏にスリルがある(8)はジョニの好カヴァー。
制作・出演
クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・ピサノ / ダイアナ・クラール / ピーター・アースキン / ポゥリーニョ・ダ・コスタ / ラッセル・マローン / ルイス・コンテ最高の音で楽しむために!
ジャズにとどまらない幅広い歌で評判のダイアナはライヴでこそその真価を発揮する。ジャジィな魅力を楽しいパフォーマンスに包んでのステージは実力派シンガーとしての自信を感じさせるものだ。ヒットした(4)や唯一のスタジオ録音である(12)が素晴らしい。
日本でも人気が高く、グラミー受賞経験をもつ美人ピアニスト/シンガーの約2年ぶりの作品。トミー・リピューマをプロデューサーに迎え、バックの布陣も強力。スタンダード・バラード中心の構成。
制作・出演
エッタ・ジョーンズ / グレゴリー・ハッチンソン / ケヴィン・マホガニー / ジェフ・キーザー / ダイアナ・クラール / ディー・ディー・ブリッジウォーター / レイ・ブラウン / レイ・ブラウン・トリオ発売元
ユニバーサルミュージックトミー・リピューマ・プロデュースによる第3作。ギターとベースを伴ったシンプルな編成で、渋めの曲をゆったりと歌っている。彼女には華があるので、かえってそうした質素な作りが美しさを倍加させる。歌もピアノもさらに充実、一回り大きくなった。★