制作・出演 : チック・コリア
制作・出演
ゲリー・ヴィクス / ザ・マンハッタン・トランスファー / スティーヴ・ハース / チック・コリア / ビリー・ドラモンド / フレッド・ハーシュ / ヤロン・ガショヴスキー / ロニー・キューバ発売元
キングレコード株式会社熟成されたハーモニーの中に、メンバーの並々ならぬ気合が匂い立つような熱さを感じて嬉しくなった。アレンジも実にかっこいい。ほぼ全曲に歌詞が付けられており(「チルドレンズ・ソング 15」のみヴォーカリーズ)、対訳も完備。冒頭曲「フリーサンバ」はチック・コリアによる書き下ろしだ。まさに圧倒的なコーラス・アルバム。★
制作・出演
アイアート・モレイラ / ウェイン・ショーター / ウォルター・ブッカー / ジャック・デジョネット / ジョン・マクラフリン / ソニー・シャーロック / チック・コリア / ミロスラフ・ヴィトウス発売元
ユニバーサルミュージック大絶賛で迎えられたワールド・ツアーからのベスト音源を収録 !全世界が待ちに待ったモンスター・フュージョン・グループのリユニオン・ライブ盤が登場。
制作・出演
アル・ディ・メオラ / スタンリー・クラーク / チック・コリア / チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー / ビル・コナーズ / リターン・トゥ・フォーエヴァー / レニー・ホワイトRTFが時代の寵児と成り得た重要な理由の一つ。ディキシーランド?フリーなどと変遷を重ねたジャズも基盤は三連符。それを16ビートという“ハネないリズム”に乗せたジャズの土台を根底から変えた大変革であった点。彼らの先取先進性を知るにも絶好の盤だ。★
びっくり仰天のとんでもないアルバム。「オール・ブルース」「ソー・ホワット」といったマイルスの代表曲を元マイルス・バンドの面々とインドのミュージシャンがインド風な味付けで演奏している作品。ボブ・ベルデンらしい奇抜な発想に拍手喝采。独創的な仕上がり。
制作・出演
アイアート・モレイラ / アントニオ・サンチェス / エディ・ゴメス / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・バラード / ジャック・ディジョネット / ジョン・パティトゥッチ / チック・コリア40年以上、ジャズ界の中心、先端を歩み、幾多の名作を残したチックの、5つのトリオによる豪華ボックス。各時代のキーマンとなった奏者を5枚に配し、チックの変遷の一端を垣間みられるのは大きな魅力。[1]のジョーはJ.ヘンダーソン(sax)。この三人では初共演でジョーへの想いを込めた「ドクター・ジョー」も初出。[2]はマイルス、[3]はセロニアス・モンクへのオマージュ。[4]はB.エヴァンス(p)に捧げられ、ゴメス起用は必然。チックの美麗な無伴奏ソロにゴメスの粘っこいベースとモレイラが加わり、徐々にラテン調に移行するスリリングな「ウィズ・ア・ソング・イン・マイ・ハート」。唯一の新人起用[5]もジャズの明るい未来を予見させるもの。名リーダーほどリズムに固執し、恵まれる。チックのキャリアに多大な貢献をした奏者との本作は回顧ではない今現在〜未来の彼らの最新超大作だ。特典盤[6]には「スペイン」収録。★
毎回リズム・セクションを入れ替えて発表したトリオ・シリーズ第4弾。副題に“ビル・エヴァンスに捧ぐ”とあるが、「ワルツ・フォー・デビイ」がエヴァンスの代表曲という程度。70年代に共演したアイアートとは久々の再会、ボサ・ノヴァやラテン・ナンバーを中心に新鮮な演奏を展開。
超大作シリーズ“5トリオ”の第2弾。チック・コリアをはじめ、元マイルス・グループのメンバーによるマイルス・トリビュート作。エディ・ゴメスは一時期ロン・カーターの代役を務めた。マイルスゆかりの曲を取りあげ、自由奔放なトリオ演奏を展開したライヴ。
制作・出演
ウェイン・ショーター / オルフェウス室内管弦楽団 / キャスリーン・バトル / ジョニ・ミッチェル / スティーヴィー・ワンダー / チック・コリア / ハービー・ハンコック / ロン・カーター2001年以降、パット・メセニー・グループのレギュラー・ドラマーとして活躍するアントニオ・サンチェスの初となるリーダー・アルバム。パット・メセニーやチック・コリアらと、巧みなセッションを繰り広げている。
フランスの美人ジャズ・シンガー、アンヌ・デュクロが有名ピアニスト5人と共演したゴージャスなアルバム。参加曲はチック・コリアが3曲、ジャッキー・テラソンが2曲などで、華やかなピアノの競演作にもなっている。アンヌの歌はパッショネイトで力強い。