制作・出演 : ディープ・パープル
前作より9年、ついに実現した第2期メンバーによる再結成ディープ・パープルのファースト・アルバム。「ノッキング・アウト・ユア・バック・ドア」他収録。全英5位(1984年発表)
ディープ・パープル再結成後のセカンド・アルバム。経験と才能の複合技を見せ付けるその音は、聴き手を限定しない凄みすら感じさせる。全英10位。(1987年発表)
1987年に行われたワールド・ツアーを収録した、再結成ディープ・パープル初の2枚組ライヴ盤。ジャケット・デザインはオーブリー・パウエル(ヒプノシス)によるもの。(1987年発表)
89年に脱退したイアン・ギランの後任として、ジョー・リン・ターナー(元レインボー)を迎えて制作された第6期パープル、BMG移籍第1弾作品。レインボーの要素も加わり、新機軸を感じさせた一枚だ。
93年に行なわれたヨーロッパ・ツアーの模様を収録したライヴ・アルバム。「ハイウェイ・スター」など、迫力あるロック・ナンバーを収録。このツアー終了後に、ギタリストのリッチー・ブラックモアが脱退した。
2006年に40回目を迎えた“モントルー・ジャズ・フェスティバル”の大舞台で披露したパフォーマンスを収録の2枚組ライヴ盤。新旧取り混ぜた楽曲だが、いつになくプログレッシヴなアレンジを施し、観客を魅了する熱気がダイレクトに伝わってくる大御所らしい一作だ。
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99年9月に“新生”メンバーにて行なわれたステージを収録したライヴ・アルバム。ロイヤル・フィル、旧ヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオを迎えている。
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ディープ・パープルの2年ぶりのアルバム。ジョン・ロードが脱退後の2作目に当たるが、ハード・ロック的なスタイルを保持しつつも、どこか東洋的なメロディ・ラインをフィーチャーした楽曲が印象的。躍動感と勢いには欠けるが、じっくり聴ける点では悪くない。
第2期パープルの幕開けを高らかに宣言した、1970年発表の名盤。テンションの高いリッチー・ブラックモアのギターとイアン・ギランのヴォーカルがスリリングに絡み合うハード・ロック・バイブル。
第2期ディープ・パープルが、スイスはモントルーで録音した1972年発表の3作目。絶頂期のイアン・ギランとリッチー・ブラックモアのコラボレーションが楽しめる歴史的名盤と名高い1枚。
イアン・ギランに代わり、デヴィッド・カヴァーデイルとグレン・ヒューズを迎えた1974年作品。サウンド全体にファンキーな色合いが漂い、疾走感とグルーヴをプラスした第3期ディープ・パープルの幕開け。