制作・出演 : ドナルド・バード
ザ・キャット・ウォークザ・キャット・ウォーク
発売元
ユニバーサルミュージック当時活動をともにすることの多かったペッパー・アダムスとのコンビネーション、さらにデューク・ピアソンの曲作りの妙と聴きどころの多いアルバム。タイトル曲は猫のステップを思わせるお洒落な逸品だ。
コンプリート・ハーフノートのドナルド・バード Vol.1コンプリート・ハーフノートのドナルド・バード Vol.1
発売元
ユニバーサルミュージック気心の知れたペッパー・アダムスらと奔放なプレイを見せたライヴを収めたもので、Vol.2と対になった作品。ハーフノートから生まれた幾多の名ライヴ盤のひとつに数えて差し支えない1960年のレコーディングだ。
コンプリート・ハーフノートのドナルド・バード Vol.2コンプリート・ハーフノートのドナルド・バード Vol.2
グループをともに引っ張っていたペッパー・アダムスとの2管が熱い名ライヴで、当時の空気すら感じ取れる生々しさが魅力。追加曲も加わりやや長尺になるが、Vol.1とセットでまとめて聴くのが正統だろう。
マイ・ポイント・オブ・ヴュー+1マイ・ポイント・オブ・ヴュー+1
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ユニバーサルミュージック衝撃のデビュー作『テイキン・オフ』に続いてブルーノートに吹き込まれた2ndアルバム。天才的な和声感覚と、後の作品にも通ずる独特の作曲センスが詰め込まれた魅力的な一枚に仕上がっている。
ジャッキーズ・バッグ+3ジャッキーズ・バッグ+3
制作・出演
ケニー・ドリュー / ジャッキー・マクリーン / ソニー・クラーク / ティナ・ブルックス / ドナルド・バード / フィリー・ジョー・ジョーンズ / ブルー・ミッチェル / ポール・チェンバース発売元
ユニバーサルミュージック傑作『ニュー・ソイル』より前に録音されたセッションとティナ・ブルックスとの双頭リーダー・セッションからなる名盤。微妙な切なさを感じさせる彼らしい熱いソロが光る。これ以上ない豪華なメンツも魅力的。
アナザー・ワンアナザー・ワン
制作・出演
アーニー・ロイヤル / オシー・ジョンソン / オスカー・ペティフォード / ジェローム・リチャードソン / ジジ・グライス / ドナルド・バード / ドン・アブニー / ボブ・ブルックマイヤーオフ・トゥ・ザ・レイシスオフ・トゥ・ザ・レイシス
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ユニバーサルミュージックドナルド・バードのブルーノート第1作は、ジャッキー・マクリーンとペッパー・アダムスを迎えた3管の熱きハード・バップ作品。サイドメンとして名を馳せるバードの、ソロイストとしての実力を見せつけられる会心作。
フュエゴフュエゴ
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ユニバーサルミュージック全編がドナルド・バード自身のオリジナルで構成されたアルバム。ゴスペル色の濃いナンバーから、60年代ジャズ喫茶が大合唱に包まれたというほどの人気ぶりが伺える。サイド・メンバーの活躍にも注目。
ジャッキーズ・バッグ+3ジャッキーズ・バッグ+3