制作・出演 : ヒューバート・ロウズ
ヒューバート・ロウズ/春の祭典ヒューバート・ロウズ/春の祭典
CTIを代表する大ヒット・アルバム。ヒューバートは、ジャズとクラシックの両分野で活躍しているだけに本アルバムの選曲はうってつけだ。ドン・セベスキーのアレンジも抜群に冴えている。
ヒューバート・ロウズ/ザ・シカゴ・テーマヒューバート・ロウズ/ザ・シカゴ・テーマ
ヒューバート・ロウズCTI最終作。抜群なテクニックもさることながら、フルートの音の美しさも際だっている。若き日のデヴィッド・サンボーンのソロもフィーチャーされているのも魅力だ。
ある微笑〜プレイズ・ポール・フランシス・ウェブスターある微笑〜プレイズ・ポール・フランシス・ウェブスター
発売元
株式会社ポニーキャニオン50年代映画音楽を中心にしたボール・フランシス・ウェブスター作詞のヴォーカル曲をリリカルなアレンジで再起用。ヴォーカルのイメージはロウズのフルートに託し、20世紀賛歌を掲げた爽やかなプレイがミレニアム最後年を暖か〜くしてくれそうな一枚。
ブラジリアン・ロマンスブラジリアン・ロマンス
サラはこれまでにもブラジルものを何枚か出しているけれど、これはタイトルほどブラジル的な匂いがしない。といってツマラないと言ってるんじゃなく、ゆったりとしてリラックスできるヴォーカル・アルバムに仕上ってる。(3)でM.ナシメントが参加。
マラゲーニャマラゲーニャ
フルートの巨匠、久々のリリース(97年)となった92年録音のアルバム。ラテンの名曲をドン・セベスキーのアレンジで料理しているタイトル曲は、まさに90年代のCTIサウンドともいうべき趣だ。ほかの曲も、ゴージャスなサウンドとフルートの暖かいメロディがブレンドされ、とても心地よいものになっている。