制作・出演 : マッコイ・タイナー
キー・オブ・ソウル ライブ・アット・スイート・ベイジルキー・オブ・ソウル ライブ・アット・スイート・ベイジル
91年、NYスイート・ベイジルでのライヴ。圧倒的にきらびやかでマッコイらしいピアニズムが横溢するのがオリジナル(4)。コルトレーンを頻繁に引き合いに出されるのが本当に気の毒だが、この人の最大の魅力は、場を一瞬で華やかにするこの豪華さにあると思う。
インプレッションズインプレッションズ
62年、名作『バラード』録音後すぐに行われた欧州ツアーでのライヴ録音。(2)は『バラード』的だが、当時はバリバリと吹きながら長尺のソロを繰り広げていた時期でもあり、(1)(3)は演奏時間が長く、特に(3)は20分超。しかし聴き飽きさせないのが凄い。マッコイも好演。
グリーン・ドルフィン・ストリートグリーン・ドルフィン・ストリート
61年12月2日ミュンヘンにおけるライヴ。コルトレーン・バンドのエルヴィンの代わりにメル・ルイスが加わったコルトレーン抜きのバンド。残念ながらドルフィーの持つ先進的なコンセプトにはリズム・セクションがついていっていないが演奏は凄い。
レガシー ジョン・コルトレーンBOXレガシー ジョン・コルトレーンBOX