制作・出演 : 加藤ミリヤ
同年代のファンから熱狂的な支持を得る“ティーンの代弁者”、加藤ミリヤ。独特の歌声とソングライティングで知られる彼女のサンプリング・ベスト盤がついに登場した。デビュー曲「夜空」から早くも4年。20歳を迎えた彼女の今後がさらに楽しみになる一作だ。
ポッパサイズとは、J-pop meets エクササイズのこと。運動しながら聴ける女性ヴォーカルのアッパー・ソングをたっぷりと収録している。DJ 和によるミックスで、音楽を楽しみながら体を動かし、健康なボディを手に入れよう。
大ブレイクしても、おごることなくその存在感を大きくしている彼女だが、10代最後となる本アルバムは、R&B路線でありながらよりシックに、よりアーバンな作りになっている。細部まで手の行き届いたサウンドとヴォーカルは繊細の一言。それでいてエネルギッシュ。
ジャンル
若旦那(湘南乃風)のトータル・プロデュースによるコラボレーション・シングル。フォーキーな手触りのサウンドを軸にしながら、ゴスペルの空気を感じさせるコーラス、ダンスホール・レゲエのテイストをバランスよく配したアレンジメントが素晴らしい。
9枚目のシングルは、テンプテーションズの歴史的名曲「My Girl」を、男性コーラス・グループ、COLORとともにカヴァー。BPMを上げた爽快なトラックのなかで、軽やかで華やかなハーモニーが響く。健康的なセクシャリティを感じさせるミリヤのヴォーカルをたっぷりと味わって。
現役女子高生シンガー・加藤ミリヤの約1年半ぶりのセカンド・アルバム。R&B、ヒップホップをベースにした音作りながら、AORやディスコなどのスパイスを盛り込んだ通好みのサウンド・プロダクトはYANAGIMANや3rd Productionsによるもので、センスの良さを感じる。
ソウルフルなメロディとブライトなサウンド・メイクが心地よく伝わってくる、バレンタイン・シーズンにぴったりのラブリー・ポップ・チューン。スピード感に満ちたメロディを軽やかに乗りこなすヴォーカルからは、彼女のシンガー・センスがたっぷりと感じられる。
童子ーT初のベスト・アルバム。メジャーで発表した全シングルに代表曲を付け加えた充実の楽曲群が、アンプラグドでリアレンジされている。ヒップホップ・ファンのみならず、広い層にアピールできる一枚だ。
デビュー曲の「Never let go / 夜空」から「ジョウネツ」までの全シングルと、幅広いジャンルにわたる楽曲を収録した加藤ミリヤの1stアルバム。タイアップ曲満載の充実した内容だ。
冒頭からしてヤバヤバな格好良さをクールに提示してゆくKM-MARKIT。裏街道な世界へ漂う一触即発なムードが、激ヤバなトラックとロウワーなラップからリリカルに伝わってくる。まさに触れたが最後、アンダーグラウンドな激辛刺激に魂が痛く喚起する。⇒倖田來未のディスコグラフィをチェック!
13歳でオーディションに合格し、クラブ・シーンで活躍してきた16歳の女性シンガー・ソングライター、3枚目のシングル。松本隆/筒美京平による「ECDのロンリー・ガール」に自作詞を加え、アンサー・ソングに仕上げたタイトル曲はリアル&クール。