制作・出演 : 鬼束ちひろ
鬼束ちひろが、東芝EMI在籍時にリリースした「インソムニア」、「This Armor」、「Sugar High」初期3部作のアルバムをリマスターした音源に、当時、デビューのきっかけとなった初オーディション時に録音された貴重な生歌唱音源や未発表カバー音源、そしてアルバムに未収録だった楽曲を収録した全16曲が収録されたスペシャル・トラック集を加えたトータル4枚組のCDがリリース。 BOXのタイトル「UN AMNESIAC GIRL 〜First Code (2000 – 2003)〜」は、鬼束ちひろ本人が命名している。 19歳でデビューし孤高の歌姫であり唯一無二のシンガー・ソングライター鬼束ちひろが、今から20数年前に彗星の如く現れて、いきなりミリオンセールスに到達し駆け抜けた初期の4年間を音源と映像で余すところなく振り返る事ができる魅力的なBOXセットとなっている。
鬼束ちひろが、ドラマ「ポルノグラファー」シリーズ続編の映画「劇場版 ポルノグラファー〜プレイバック〜」主題歌の 新曲「スロウダンス」を2021年2月24日(水)にシングルリリースすることが決定した。 映画「劇場版 ポルノグラファー〜プレイバック〜」主題歌「スロウダンス」に加え、ドラマ「ポルノグラファー」主題歌「Twilight Dreams」、 「ポルノグラファー〜インディゴの気分〜」主題歌「End of the world」を収録したシングル。 通常盤にはボーナストラックとして「Twilight Dreams」、「End of the world」のライブバージョンを収録。
鬼束ちひろ、新しくもどこか懐かしい過去と現在を結ぶコンセプチュアルなオリジナルアルバムをリリース 今年デビュー20周年を迎えた鬼束ちひろ。2月にベストアルバム「REQUIEM AND SILENCE」をリリースし、 書き下ろし新曲の「書きかけの手紙」や久々のテレビ出演でファンを歓喜させた彼女の、 「シンドローム」以来3年ぶりとなる待望のオリジナルアルバムが完成。 近年発掘されたデビュー前後に弾き語り録音されたデモテープ。それは当時書き溜めていながら形にならなかった数多の楽曲たち。 今作はそこから厳選されたメロディーに現在の彼女が新たに歌詞を乗せるという新たな試みで完成された全10曲が収録される。 本来言葉とメロディーを同時に紡ぎ出す彼女の作風とはまた一味違う、20年の時を経て過去の鬼束ちひろと現在の鬼束ちひろが 鏡合わせのように対峙して生まれた、デビュー20周年に相応しいコンセプチュアルでメモリアルな作品が誕生した。 サウンドプロデューサーにはドラマ「ポルノグラファー〜インディゴの気分〜」の主題歌として話題となった「End of the world」 で新しい鬼束ワールドを創り出した気鋭の音楽家、兼松衆を起用。 新しくもどこか懐かしい。鬼束ちひろの原点と現在、そしてこれからを感じさせるアルバムとなっている。 9月18日にビクタースタジオで行われた配信ライブ「SUBURBIA」を異なる2種類の編集バージョンで収録した 初回限定盤(配信ライブ編集版”Streaming Version”のDVD付属)、プレミアム・コレクターズ・エディション (再編集版”Director’s Cut Version”のBlu-ray付属)も同時リリース。 プレミアム・コレクターズ・エディションはさらにSHM-CD仕様、48Pフォトブック付きの豪華パッケージ仕様のコレクターズアイテムとなる。
「月光」、「眩暈」、「流星群」、「infection」、「私とワルツを」などチャートを賑わせたヒット曲はもちろん、近年ドラマ主題歌となり話題を集めた「End of the world」(初CD化。新たにボーカルをレコーディングし直した配信シングルとは別バージョン。)、今作のために書下ろされた未発表最新曲「書きかけの手紙」を含む、レコード会社の枠を越えた最強のオールタイムベストアルバム。 通常盤は鬼束ちひろ入門編ともいえる厳選されたベストセレクション14曲。 初回限定盤は全シングルを網羅した全29曲2枚組。さらにプレミアム・コレクターズ・エディションには、鬼束ちひろ自身が思い入れの深い楽曲をセレクトした裏ベスト、さらに初CD化音源含むインストゥルメンタル集のボーナスディスク2枚を付属。 高音質SHM-CD仕様4枚組、LPサイズの豪華BOXパッケージに加え、新たに撮り下ろされた写真や、初代プロデューサー羽毛田丈史氏との対談も収録された60ページにわたるスペシャルブックレットが封入。20周年を記念する永久保存版仕様となる。 決して平坦ではなかった彼女の音楽人生。不器用ながらもそれでも決して歌うことを諦めなかった、逃げなかった、ひとりの人間の生き様が刻み込まれた20年の記録。 時代によって味わいを変えるボーカルの変遷とともに、デビュー当時から現在に到るまで変わることなく珠玉の名曲を生み出すソングライターとしての圧倒的な才能も再認識させられる、鬼束ちひろという規格外な稀代の音楽家のまさに集大成的作品となる。
待望のニューシングルは、自身のヒット曲「月光」「infection」を彷彿とさせる鬼束ちひろの真骨頂、 荘厳さと絶望を醸し出すグランドロマン。愛と情念の哀歌(エレジー)。 対するカップリング曲の「Twilight Dreams」は愛する者へ捧げる究極のラブバラード。 陰と陽。光と陰。鬼束ちひろの両面性を堪能できる最新曲2曲を収録。 昨年大好評を博した15年ぶりの全国ツアーより、ライブでのハイライトとなった「帰り路をなくして」 「ラストメロディー」「X」3曲ノンストップの圧巻のパフォーマンスを、 ツアー2日目となったZepp Nagoyaでのライブバージョンで初収録。
鬼束ちひろ名義のオリジナルアルバムとしては、2011年に発売された「剣と楓」以来約6年ぶり、 通算7枚目となるオリジナルアルバムのリリースが決定。 新作のタイトルは「シンドローム」。「月光」「眩暈」など初期を彷彿とさせる、 生命を削るような魂を揺さぶる歌の存在感が復活。今作ではサウンド プロデューサーに鈴木正人(Little Creatures)を迎え、ただの原点回帰だけではない、 成熟味や深みを増した、鬼束ちひろの新たな魅力が開花。透明感も儚さも狂気も気迫も取り戻した、 まさに鬼束ちひろのネクストステージを感じさせる作品となっている。先行シングル曲「good bye my love」含む全9曲収録。 <収録内容> 01.good bye my love 02.碧の方舟 03.弦葬曲 04.Sweet Hi-Five 05.ULTIMATE FICTION 06.悲しみの気球 07.シャンデリア 08.火の鳥 09.good bye my love (acoustic version) 全9曲収録
メジャーリリースとしては約5年ぶりとなるニューシングルは、愛の終わりを歌うスタンダードなミディアムバラード。 この数年の経験やブランクを経て、飾りない女性としての柔らかさや温かみも内包し新たな魅力が開花。 プロデューサーに鈴木正人氏を迎え、シンプルでアダルトなバンドサウンドの中に、成熟した本格的なシンガーとしての 唯一無二の存在感を放つ、鬼束ちひろのネクストステージを予感させる作品に仕上がっている。 ・カップリングの「夏の罪」は花岡なつみへの提供曲のセルフカバー。 これぞまさに“鬼束節”とも言える心に爪を立てる独特の詞世界がここに健在。 また、「月光」「眩暈」など初期の大ヒット作を生み出したプロデューサー羽毛田丈史氏との再タッグが13年ぶりに実現し、 繊細でドラマティックな初期鬼束ちひろの世界観がここに復活。 ・更に、未発表新曲「碧の方舟」のアコースティックバージョン、今年4月に行われた日本橋三井ホールワンマンライブより彼女の 最大のヒット曲でもある「月光」のライブ音源を収録。 <収録内容> 01. good bye my love 02. 夏の罪 03. 碧の方舟(acoustic version) ※未発表新曲 04. 月光(Live 2016.04.10) 全4曲収録
★仕様/特典 ■2CD 唯一無二の世界観と歌声で2000年に1stシングル「シャイン」をリリース、鮮烈なデビューを果たした 鬼束ちひろの2012年までの全シングルを網羅した、ALL TIME BEST 〜Single Collection〜!(高音質SHM-CD 2枚組) TVドラマ『TRICK』エンディング・テーマとしてロングヒットを記録した「月光」、続く「流星群」「私とワルツを」といった初期代表曲から、 新局面を経た新たな個性が強烈に伝わる「育つ雑草」「帰り路をなくして」といった近作まで、2枚組に最大限収録。 ★タイアップ ■月光:2014年1月11日公開の映画『トリック劇場版 ラストステージ』主題歌
2000年2月にシングル「シャイン」でデビューした鬼束ちひろの、レーベルをまたいだオールタイム・ベスト。テレビ朝日系ドラマ『トリック』主題歌に起用されロング・ヒットを記録した「月光」、「流星群」「眩暈」など、彼女の代表曲を網羅する。
シングル4曲を含む、2年ぶり5枚目のアルバムは、彼女のみごとなストーリーテラー(同名曲も収録されている)ぶりを発揮している。濃密なファンタジーの世界を描きながら、随所に垣間見せてくれる真実の影にドキドキしてしまう。一曲一曲、不可思議な期待で次の扉を開くように聴いた。
長期休養から復帰後、連続リリースとなる第3弾シングル。情念の人というイメージは変わらないが、かつての激しさは影を潜め、年齢を重ねたことによって生じたしっとりとした落ち着きを感じさせる。表現としても同じような変化が見え、力押しから、ある種のテクニックを駆使するようになったと思う。